前作とは違い、三人の家族と周りの人たちとのつながりをテーマに描いています。栗原一止演じる桜井君は前作より
遥かに力が抜けずっと自然でした(演技が上手くなったのかな?)御嶽荘でのやり取りもどこか『箸休め』的な流れが
あり前回みたいに浮いた感が無くちゃんと存在する場所になっていました。それにしても「原田 泰造」さんは良い
仕事しますね~びっくりですよ!!それと「柄本 明」さんの飄々とした掴み所が無い演技、医者として患者として
そして死にゆく姿といいあれほどの演技をできる方はそうはいないような気がします。それを支える妻の「市毛 良枝」
さんも笑顔を保ち続けご主人を支える姿感動します。
先の無い 貫田 誠太郎(柄本 明)さんにたいする最後の医師として出来る限りの事を行おうとするシーンでは
大体、予想はついているにも関わらず涙、無では観られません。
今回も松本を中心とした美しい季節の
移り変わりと風土を映し出してくれており長野県民としてはうれしいですね。 ん? 諏訪を中心とした映画が・・・・
諏訪市より辰野町に抜ける峠、「有賀峠」にザゼンソウの里公園があります。ザゼンソウ祭りは終わり
ましたが見頃はこれからかな?でも、行きます!!峠より少し下ったところに駐車場がありそれより
約300m程歩 くと目的地到着です。
まだ、雪が残っていますね~
まだまだ若いザゼンソウですね~ それとも雪の中で寒くて丸まっているのでしょうか?(無いな~)
ほう!今年はこんな案内板まで出来たんですね! 近くには水芭蕉も咲き始めておりました。ん~、水芭蕉か~
木道を歩き散策していると 句碑 があります。ひっそりと咲く山間の中に似合う句碑ですね。
東屋、トイレもあります。
頭巾をかぶったお坊さんが座禅を組んでいる様な姿から、達磨和尚をイメージして「ダルマソウ」とも、
呼ばれています。花は中の黄色い部分で花弁はありません。
周りの茶色いところは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる葉の一種です。
水芭蕉と同じくサトイモ科の植物です。
水芭蕉か~もう咲いていると言う話は聞いているので次は・・・
さて今度はどんなお部屋があったのでしょう?私自身15年間お世話になっていましたが余り知らないんですね~
正直、自分が客室に余り入ったことが無かったので改めて入ってみるとかなり老朽化が進んでいたんですね。
鵞湖荘は源泉かけ流しだったのでお風呂は人気でしたね~
本当に良いお風呂でした。もう入れなくなるかと思えば残念の一言です。そしてお風呂の後はやはり!!
卓球でしょ! 温泉場に来たら卓球!!時間制で貸出でした
そして、毎月、お昼を召上りながら来られるグループの方の憩いの?場所
麻雀部屋・・・入口には娯楽室と書いてありますがね・・・・毎月ありがとうございました。みなさんお元気で・・・・
カラオケルームもありました。一人で来館され楽しんでいた方も居ましたね
お客様に食事を提供していた場所、そして私が最もお客様と接した場所でもあります。レストランです。
毎月、毎月私の料理が楽しみだと来て下さった方がた、四季折々でいらっしゃる方私のお客様との思い出は
此処に詰まっています。ありがとうございました。
レストランから見える中庭も四季折々の花が咲き、
冬は雪景色が美しかったと思います。
子供たちに意外とキモ可愛いと人気だったのが 岩魚?の置物
本当にありがとうございました。
レストランを出たところに掛けてあった 鵞湖の由来を書いた、タペストリー覚えていますか?
此処に写真として残しておきます 信州諏訪の諏訪湖畔には『鵞湖荘』と言う宿泊施設があったと忘れないで下さい。
鵞湖荘を愛してくだっさった皆様ありがとうございました
追伸 2019年春より私は「板橋区立八ヶ岳荘」に勤務しております。。NTTの方も板橋区在住の方もおられたと
思います。又、この春より板橋区民以外の区の方・都民以外の方もご利用できるようになっております。
諏訪湖よりは少し山の中ですがぜひお越しください。 私の思い出と共に懐かしいお話が出来ればと思います
諏訪湖畔で70数年の歴史のあった「NTT諏訪保養所 鵞湖荘」もとうとう最後の日を迎えました。寂しいです。
今まで来て下さった方がたに感謝です。最後に館内など皆様の思い出となるよう写真で納めておきました。
バリアフリーでしたので入口スロープと正面階段、(多分私よりお客様のが利用していたでしょう)
そしてフロント ここで皆様をお出迎えしたわけですね。
ご到着したお客様の一息つく場所が湖畔の見えるロビー
炬燵(こたつ)の置いてあった小部屋は人気でしたね。
各お部屋に向かわれる通路、階段
フロントロビーにはこんな場所もありましたね
お子様に人気だったおもちゃだったり囲碁を楽しまれる方読書をされる方・・・・
本当に多くのお客様にお越し頂きましたが今日が最後の日となります。そして次は各お部屋などで・・・・
基の本は「アフガン・たった一人の生還」が映画になった戦争?映画ですが、映像、音楽は綺麗で素晴らしいのですが
その映像美以上の過酷さは観ていてつらいです。銃で撃たれるシーンや岩場から転げ落ちるシーンなどいたそうで観ている
自分に力が入ってしまうほどです。そしてこの映画に対して、最初の思い込みもあり誤解しているところがありました。
アフガン対アメリカの映画だろ?と思っていたのですが・・・・イスラム教の信者はタリバンに対して、ほぼ賛同している
のだろうと思っていたら、命を懸けてアメリカ兵を助けた村がある。意外でした。すみません。実話なので最後のエンド・
ロールでその人の写真も出てきます。イスラム教の人を誤解してました。自分の知らないイスラム教徒を見た気がします。
最後にこの映画を観て 軍隊には絶対入りたくない
私はこれほどの忍耐も正義感もありませんから・・・残念!!(あ~懐かしい波多陽区さんはどちらに?)
春分の日も過ぎ、ポカポカ陽気の諏訪湖畔。仕事の合間に陽気に誘われお散歩でもしますかね。
草花も咲き始めているだろうしね。
諏訪湖にはよく似合う白鳥丸。
休日の今日は観光客で賑わっています。湖畔の遊歩道を歩いて
いると春を見つけました。春は黄色い花からですね。
イヌフグリも春一番先に咲き始める花ですね。
諏訪湖畔の遊歩道の周りはイヌフグリが満開です。
つくしも見受けられます。
春は花ばかりではないです。若いって良いな~
(戻れないしね・・・・・)
ポカポカ陽気の休日ですから諏訪湖畔では
仲の良い親子の姿もあり 自転車の練習かな? 意外とほかの草花が未だ咲いておらず・・・
一寸予定外です。気温は最近上がり始めたけどまだ朝晩の冷え込みは厳しい諏訪ではもう少ししないと
芽吹きは感じられないかも知れないですね。
ヨットハーバーでは冬の間、陸に上がっていた
ヨットの整備に来ている方が多々見受けられます。 これからは良い季節なんでしょうね諏訪湖の上に
浮かんでいると気持ち良いだろ~な~ さっ!!お散歩でお腹も空いたし帰ろうっと。
序盤から、主人公が空想の世界に入るたび観ている自分が何故か?テンポが合わなく少し冷めて観てしまいましたが
「ライフ」と言う、雑誌の最終巻の表紙を飾るはずの一枚の写真のネガを探すために主人公ウォルターが世界、各国
を写真を送ってくれたカメラマンを探しヒマラヤに登ったり、海の中でサメに襲われたりと、珍道中をし、最後は・・・
これだけは一寸・・・・主人公の吹き替えがひどすぎです。映画は自体は凄く良いと思えるのに今回時間の都合で
吹き替え版で観ましたが観に行かれる方は是非!!字幕版で!!感想が変わると思います。
LIFEのスローガン、ラストの表紙凄く良いです。
シャーリー・マクレーン ショーン・ベンさすが名優味のある素晴らしい演技でした。ベン・ステイラーももちろんですが
今週は春の陽気に包まれると言う。週末、仕事ですが昼休みポカポカ陽気に誘われて春を探しに
辰野町へ 辰野町上島はセツブン草の群落が在る事で知られており、さすが休日、多くのカメラマン
が来ておりました。
咲いてますね~と、言いたいのですが、今年は大雪の影響で未だ咲いている所は限られた所のみです
この時期は多くの方がいらっしゃるので地区の方がたき火をして用意をしていてくれたので話を聞くと、
3日ほど前にようやく多少は歩けるようにしたとか。 ご苦労様でした。例年に比べ花も小さく
(もともと小さい花だが・・)遅れているとの事
赤い芽はイタドリ(スカンポ)の芽ですね。日当たりの良い南向きの斜面はそろそろ見頃を迎えています。
今年は後、一週間~二週間先でもOKかもしれません
よく見ると一重咲の物と八重咲?の花があるんですね。雪の中から一生懸命芽を伸ばし咲いている姿は可憐です。
上の写真の花と比べると下の花は八重咲になっているのが解るかと思います。
もう一度ここは訪れてみたいと思います。雪が融けると又違う角度から撮れる場所なので
なんと天気の良い事でしょう!!久しぶりに快晴の様な気がします。でも・・・
仕事 ですが昼休みじっとして居る訳は無くそろそろだろうと諏訪市板沢に福寿草の様子を見に向かいます。
2月14日の大雪の影響で未だ雪が残っていますね~私の予想より大分遅れているようです。
本来、この田んぼの一面
福寿草で黄色く染まっているはずなのですが・・・
一人散策していると農家の方居たので話を伺うと「もう、福寿草祭りも出来ない、
地区に区民が少な過ぎて・・・」
過疎化が進んでいますね。
民家は本当に少なく空き家さえ目立つ場所となっていますが良いところなんですけどね。
村内入口には過去に
諏訪の俳句の会の方たちが、建てさせて下さいと造った句碑がおもむろに置かれています。整備もされて
いないので年々雑草に覆われ朽ちていく様がさみしいです。
この句碑がこの集落の現在を示しています。『市と云うも 名のみの 福寿草』
何とか今の時期だけでももう少し活気のある集落に出来ない物でしょうか? 諏訪市さんへ
原作がマンガか~・・・あまり期待はしないで行こう。まぁ少し笑えれば良いかな?程度の軽い気持ちで観に行かせて
いただきました。見事に裏切られましたね!!笑えるし、感動するし、何で酪農で涙しないといけない・・・・良い!!
進学校の中学から挫折し、全寮制で家から逃げられるかと言う理由だけで農業高校に進学したが・・・・
高校生役は私のあまり知らない(人気の子達らしいが)人たちばかりでしたが脇を固めた豪華キャスト!!え!?この人が
この役?一瞬戸惑うも観ているうちに素晴らしい配役だと感心、特に意外だったのが「上島 竜平」さんの校長役は良い。
若手俳優達の瑞々しい演技、と、中村 獅童さん 吹石 一恵さん 哀川 翔さん 竹内 力さん そして石橋 蓮司さん
他、場数を踏んでいる俳優陣の暖かいまなざしが感じ取れるバランスの良い映画でした。
「逃げることに負い目を感じても、
逃げた先で出会ったものは悪いものだったか」非常に感銘を受ける言葉でした。 最近、原作漫画でもバカに出来んな 良いものは良い!!