信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

マルガリータで乾杯を!

2016-01-31 10:58:13 | 映画

最近、度々目にする事が多くなった様な気がするインド映画。 この作品はインドの作品でこれ程表現出来るの?と、思われる表現があり

ビックリしました。 話は体は不自由だが何時でも明るい少女「ライラ」の冒険や成長・母親との絆を描いています。

運動機能に障害はあるが音楽の詩を作る才能にはたけておりインドの大学に通う主人公「ライラ」の成長を家族・学友・恋人達の中に

瑞々しく描いています。 インド映画ではタブーとされている性描写「フルヌード・自慰・SEX」 同性愛・パキスタン人との友愛 そして

かかあ殿下の家族(お父さん・弟は妻・姉)に頭が上がりません。此れが本当のインドの事象らしいですよ。。。 さて置き

インドで大きな失恋を経験したライラは大学に行くのを為らい、母親が感じ取ってアメリカの大学に編入する。そこで知り合う盲目の少女

との恋に落ちる(バイセクシャル・レズビアンに)そうです。

障害者が経験する性への目覚めや恋愛を主テーマの一つとして描いた作品は展開が早くテーマがテーマなのですが何処かでユーモアがちゃんと

描かれており素晴らしい作品だと思います。 

   ハンディキャップを受け入れつつ、自身の青春の可能性を

模索していく主人公の果敢な前進を見つめる作品で、本国「インド」で公開出来たのか?と気になる程の表現に進化し続けるインド映画に期待が膨らみます ★★★★☆


真田丸 真田戦国ルート外回りを巡る

2016-01-30 10:12:36 | 東信地方

    先日の真田丸発祥の地巡りから今度は上田城を中心に回りたいと思います。 

                                   がその前に撮りたい画が

  

    上田駅前に行き、「真田幸村公騎馬像」の画を撮ったら、さ~上田城に向かいます。 

    流石今は人気があるようで城内の駐車場はいっぱい 第二駐車場に車を止め此処から戦国ルート外回りの始まり

   

    第二駐車場から正面入り口に向かうと路面電車の走っていた頃の「公園下停留場ホーム跡」がある。

    お濠が線路だった名残です。公園内に入ると今だけ限定の「真田丸 大河ドラマ館」があります。

                           もちろん中は撮影禁止なので通り過ぎちゃいます。

   

   上田城の入り口には「真田十勇士」に扮した若者がおり、観光客の方に気持ちの良い挨拶と気軽に撮影に

                            応じておりました。時間で演武もあるみたいですね

   

    奥に進むと「真田神社」が・・・先のブログに書いた通りこちらの真田神社は本来「松平神社」

                             である事が右の『趣意書』に書かれております

   

    真田井戸は上田市の北側2キロの太郎山の中腹にある井戸と秘密の抜け穴で結ばれていると言われています。 

    ホントかな~ 試したいね!!今回は外回りを回りたいのでお城の後ろから出て北に向かいます。

    散歩途中の方に「芳泉寺」はこの道で良いですか?と聞くと「距離あるよ・・」「15分位歩くかな~」

    あ~そんな物かとテクテク。 

 

    おお~~いい街並みだな~ 新町と言うらしい 何故か歩いていてホッとするいい街並みです

                                  しばらく歩くと出た先にありました

   

    変わった入口だな~と思うと、隣は幼稚園が併設されていますが中々由緒正しい寺院らしく

     浄土宗。開創当時は常福寺と称し、真田信之の菩提寺でした。信之の正室小松姫の墓があります。

        信之の後に上田城主となった仙石忠政が小諸の宝仙寺をここに移し、円覚院芳泉寺としました。

  

          徳川と真田の中を取り持った小松姫(本多忠勝の娘→真田信之の正室)らしく

               山門・本堂には六文銭と三つ葉葵の紋が入っている。

 

    次に向かったのが「向源寺」さんです。仁知2年(1241年)池田采女が上田原の地に道場を建立したと

    伝えられ、寛永年間に現在地に移ったといいます。

                 俳人小林一茶は江戸に赴く前の数年間をここで過ごしたそうです。

                

    俳人・小林一茶は江戸に赴く前の数年間をこの寺で過ごしたそうですよ。第14世の換沼氏は学問の長

    である寮司(りょうす)という立場にあったそうで、和歌もたしなんで一茶とは親交が深かったとようです

    一茶の手紙や柱かけが数多く残っているそうです。

  

    町中歩きの楽しみにこんなのは如何でしょう? どこの市町村に行っても必ずその町の特徴を生かした

   「マンホールの蓋」があります。上田はやはり「六文銭」と「上田城の桜」がモチーフになっているんですね~ 

    マンホールの蓋を撮って居ると写真を教えてくれた方を思い出します

 

    向源寺さんを後に「矢出沢川」添いを歩き町中に戻ると・・・中々面白そうなお店がありました。

                       ずいぶん可愛いプテラノドンだな~ しばしの街歩きです

 

    旧北国(ほっこく)街道に入りました。正直、やっとだ~~(後に訳を)と、この突き当りの左に一軒

    のお店が・・・暖簾が妙に気になり

   

    取りあえずと、店内に入り眺めているとこちらのお味噌で作ったお味噌汁を試食させてくれると言う。 

    では、と頂くと・・・あっ美味しい五臓六腑に染み渡る・・・考えてみれば朝から何も食べていない・・・

   『特茶』を一本飲んでるだけだった。いや!そう言う訳では無く美味しかった

   それでもやはり気になるのが『武田菱』 何故に?と女将さんに伺ってみた。すると 武田みそは武田信玄の

   次男・竜芳(海野二郎信親)の子孫であり、1930年からこの地でみそ造りを始めているそうです。

   そうなんだ~ 海野家かなるほどな~ とお味噌とおかず味噌を頂き次へ

     柳町に入り何処か食べる処をと探していると

    お店の前で如何にも美味しそうに食べている女性たちが・・・美味しそうだな・・女房のお土産と私の

    つまみで少し買っていこうかな~と で、先に書きますが・・・いや~失敗しました!!

    『うさぎ餅』もっと買って来れば良かった~ 実に美味しかった!! 他も美味しかったんですけどね。

    イチゴ大福も特徴的で美味しかったですよ。次回は

    

    柳町で最も楽しみに来たのは・・そうなんです作り酒屋さんがある事は解って居たので柳町を最後に

    回ったんですよ~ 重くなることは承知してますからこの『岡崎酒造』さん2003年から杜氏としては

    珍しい、日本で25人しか居ない女性杜氏なんですよ~ 勉強家の様で自身が杜氏になっても代々続く杜氏

    からもちゃんと技術を教えて貰っているそうです。中々出来る事じゃないですよ。時期柄古くから伝わる

    お雛様が飾られて居ました。なんだかんだで両手に重い荷物になってしまいましたが最後どうしても寄り

    たい処があり上田城に戻ったのですが・・・いくら探しても無い!前の場所に無い!上田観光会館ならば

    何か手掛かりがと、二階の観光課に向かい聞いてみると「山本 鼎(やまもとかなめ)」の展示はサント

    ミューゼ内上田市立博物館内に移動したとか・・・「農民美術」の普及と芸術性を追求した方で今でも

    この地では農民美術の彫刻などを行っている会もある程です。 いや~残念と、いうか・・・結果・柳町

    まで来た時には既に3時近く、飲食店は既に終わり・・・

               帰路どこかでラーメンでもと思いもしたが・・もう、イイや 夕飯まで我慢しよ

 

       最後は今回の自宅への おみや~~ 次に来る時はと胸に刻み込みました・・・

                           長いブログになっちゃたな~ 飽きないでね~ 


真田丸の発祥の地を巡る

2016-01-29 11:23:21 | 東信地方

    大河ドラマ真田丸が人気のようです。そこで、真田丸発祥の地を巡ってみましょうと久しぶりの

    上田に向かいます。白樺湖を越え、大門街道が少し心配だったのですが流石に今年は雪が少なく

    凍結の心配も無く上田入りです。

    

    先ず向かった先は「真田歴史館」 戦いの足跡や武具・甲冑など戦国の激動の世を生き抜いた真田三代の

    足跡を辿り真田三代に想いを馳せられる場所となります。 館内は撮影NGなので無しです。私の来た時

    にはバスが2台程来ていました。入場料200円も安いですね

   

    次に向かったのが「真田歴史館」より歩いても5分ほどの場所にある「真田氏館跡」と言う「上田城」

    を築城するまで暮らしたと言われる場所です。地元では「お屋敷」と言われ、現在は「御屋敷公園」

    として整備されツツジの名所として知られています。 さて次に向かうのは車で移動です

 

 

   「真田氏本城跡」 真田の里のほぼ中心部の少し小高い山の上にあり、城址からは「砥石城」や「矢沢城」

    を一望できる景観の良い場所にあり、自然の地形を生かした巧みな築城技術が忍ばれます。この場所は

   観光バスは入れそうもない場所ですからバスの方は少し下から歩いて登るのかな?ここから又、車で移動です。

        

     次に向かったのが「長谷寺(ちょうこくじ)」思わず『はせでら』と読みそうですが違うそうです。

     駐車場から入った場所にあり、境内の桜・・・ん、見事だな・・今年は・・と思う気まぐれ親父です

 

    真田家の祖と言われる真田 幸隆公夫妻・真田昌幸公の菩提所で真田墓所があります。 

    親子3人が揃って眠っている珍しいお墓でもありますし、今回の真田の里「発祥の里巡り」の一つの

    メインでもあります。 そしてお参りの際・・解るかな~

        

       

     6文銭を見立てた並べ方真田墓所にお参りする方は皆さん小銭を『六文銭』に見立て写真のように

     並べてお参りする方が多いようです。因みに私も調べてあったのでその様にお参りさせて頂きましたよ。

     ん~ここに来る前にお豆腐屋さんがあったが妙に気になった・・・やはりこの春の桜巡りは・・・

     おっと~話がそれた!

   

    次に向かったのが「山家神社」古くからこの地域の守り神として崇められ、神川沿岸に暮らす人々の

                           水分の神(みくまり)として崇拝されたそうです。

           真田氏も幸隆の代より氏神として崇め、上田城落成後は鬼門除けの神として崇拝されました

  

   そして勘違いしている方が多いのですが上田城内にある真田神社は本来「松平神社」なんですね~

   上田城内にある真田神社は上田城=真田となり、それでは改修の時に神社の名前も「真田」にした方がと

   言う事でなっているそうです。故に、この山家神社内にある 「真田神社」が本当の真田神社なんですよ! 

   地元の方でも間違えて覚えている位ですからしょうがないですね~ さてさて次は・・と 

                                      思ったら一軒のお土産屋さんが

        

   来た時から気さくにお声を掛けて頂いて居たので帰りに少し覗いてみようかな~と思い寄ってみました。

   本当に気さくな女性店主さんで話も弾み意外なことも聞けました。以外??それは・・・現在いらっしゃる

   こちら『山家神社』の宮司さん!!なんと・・・なんと・・なんと・・(ってどっかの司会者じゃ無いん

   だから引っ張るな!!)昨年まで『諏訪大社 上社』にいらっしゃったとか、え~上社に居たの~ 

   私も上社の氏子ですよ~ そうか~などとの会話も弾みさらに、桜の話もこちらの境内にも結構見事な桜が

   情報発信してくれるそうです ☆ゆざっく☆ゆきこ☆のブログ 春、また伺うと思います(多分(笑))

      

    さてさて、最後に向かったのが 『信綱寺』 文禄3年の昌幸氏の文書によると兄、信綱の位牌所として

    建立され信綱夫妻の墓や墓前の桜と言われる樹齢400年の古木桜があり(やはり決まりだな!!今年の

    桜巡りは・・・)宝物館には長篠の合戦で討ち死にした信綱の首級を包んだとされる血染めの陣羽織が

    伝えられています。今回はお墓にもと、思ったのですが・・・雪が・・・次回にします。

    今回「砥石城址」・「陽泰寺」「ゆきむら夢工房」も回りたかったのですが、砥石城址は雪で一寸無理

    がありそうなのでパスしました。次回と言う事でと、そんな訳で「発祥の地巡り」を終わらせ「戦国ルート

    外回り」を巡りに向かいたいと思います。 あ~もう、お昼大分過ぎてるし・・・


池のくるみより富士を望む

2016-01-28 09:10:37 | 富士観100景

昨日に引き続き、今日は諏訪市『池のくるみ踊り場湿原』の上を走る道より夜明けの富士の姿を拝みに向かう

 

5時50分 まだまだ星が見える時間 間に合った~ 場所によっては雪が道に残っているので多少余分に時間が掛かったが(もう少し早く来たかったな)

 八ヶ岳の雲も晴れました

東京から来た方と談笑し    

富士見町からの富士山の見えるスポットをお教えしたり、長野県内の天気の違いなど(長野県広いから場所によって大分違いますからね~)北部と此処、諏訪

では大分雪の量も違うし寒さも・・・霧ヶ峰は良くいらっしゃるようで話も弾みました。 以降も数台の県外者が写真を撮ったりして居ましたが早々と引き上げました

     

空がオレンジ色に・・・しばらくはあまり変化の無い時間になります。 冷えた体を例の如く車の中で待機   そろそろか? 天狗岳の辺から日が昇り始めました

   

来ましたね~~~ さて、帰路に着きます 先ほど話していた方は此れから八島湿原方面を散策に向かうそうです。

                   何処かで又、お会いあしたらと・・・分かれます。 富士見町葛窪トンネルの場所是非探して見てくださいね~~ 

 


下諏訪 諏訪湖畔より富士を望む

2016-01-27 09:02:35 | 富士観100景

前日から、明日は朝から快晴との予報  仕事もそれ程急いで行かなくてもOK ならばと心、躍る前の晩・・・何処に行く?

心の声は叫んでいる・・・霧ヶ峰? 富士見台? 池のくるみ?・・・久しぶりに諏訪湖に行こう!! 勤めが変わってから行って無いしな。。。

  

ほゞ、全面結氷した諏訪湖  AM6時 富士の姿は綺麗に見えます。先客は数人 居るよね~ 対岸の上諏訪温泉のホテルの明かりが見えます

   

こんなに富士からは離れているのに諏訪湖面には逆さ富士に見える影が…明け方しか見られない姿です 後ろを振り返ると暁闇の前の輝く月

  

                                          少し場所を移動して・・・・諏訪湖漕艇場の前に行く この場所から見る富士山も結構好き

           

少しだけ撮影し戻る途中・・・あ~良い木だな カメラマンも居るし・・・ 気まぐれ親父の好きそうな画でしょ?

  成程~ この場所からは丁度ビルの谷間に富士の姿が来るんだな・・・

  

花壇の花が枯れ草となってチョットしたオブジェっぽく 明るくなってきたな~  6時30分 これから暫くはそんなに動きは無いので車に

   

6時50分 街の明かりも消え薄っすらと富士山に積もる雪も少し見え始めた 正面に小さく映るのは「高島城」 湯気が上がって居るのは恐らく「大社煎餅本舗」

   

   日が昇り始めると朝霧が流れているのがわかる        八ヶ岳方面より日が昇り始める 来たか~

  

流石に諏訪湖畔は日が昇るのは遅い・・・7時20分 諏訪湖にも日があたり始めました。 さて・・・仕事に向かうか・・・

   

と、駐車場に向かうと女性が二人御来光を・・・すると、まだ少し暗い内に漕艇場の方からランニングしていた高校生が走ってきました・・・青春だな~

                               などと感心している場合じゃ無い 通勤時間で道が混むだろうから早く行かねば  


横谷渓谷 乙女滝の冬

2016-01-26 11:12:57 | 茅野市

          予告から一日空いてしまいました。 先日、茅野市奥蓼科温泉郷の横谷渓谷に

               「乙女滝」と氷瀑群の写真を撮りにと向かいました。

        

  

       しかし、如何に水が綺麗かが解るのが凍っている場所を見ると---ブルーでしょ? 

      思っていた通り例年と比べると・・・もう少しかな~ と、思われる状態でした。 

       それでも折角来たのだからと、同僚も一緒でしたので「大滝」まで行きますか~

   

      霜降りの滝                          屏風岩の氷瀑

   今年は先日の大雪以降それ程と言うか以降、雪は降っては居ないのでそれ程の雪は無いのですが皆さん

   凍って居ないと思うのか道中の雪は踏み固められておらず少~~し歩きづらいのが気になったかな? 

   毎回「鷲岩」とか「一枚岩」も撮って居るのですが今回は替わり映えしないのでパス!!

                                     横谷渓谷 氷瀑巡り2014   

   冬は運動不足になりがちなので殆どラッセルに近い?のでまぁ~疲れる疲れる 

          運動不足が身に染みる・・・ 困ったものだ やっとの思いで?大滝に着きました

   

    午後の時間に来ているので日も大分西に・・・ しかし、横谷渓谷は一日中ほぼ日は当たりません。

    汗をかいて登って来たのですが帰路は下りのみ   

    今度は反対に体が冷える冷える・・・そんな訳で一路、会社に戻り、連れと解散!!ですが・・・

    私はしばし時間をおいてもう一度!! は?ですよね

   

      実は夕景の乙女滝の写真が撮りたくて・・・・自分一人ならいくらでも待っているのですが

          そう言う訳にもいかず、自分一人で再来です(会社から15分程だしね)

   

             同じような事を考えている方は多く先客が3人居ました。 

  置いてある車はすべて地元ナンバーでは無かったので少ないチャンスを物にしようと早くから来ていたようです

          ん~~まあまあかな? 今年は記録的な寒気が来ましたが諏訪地方は寒さは

          例年並みか?位で雪は少なめでしょうね~ 御神渡りは期待できるか?


白鯨との闘い

2016-01-25 12:44:49 | 映画

題名と大きくかけ離れた感じの映画でした。「復讐する海 捕鯨船エセックス号の悲劇」を基に描くサバイバルドラマ。白鯨と人々の大海原での戦いを・・・

と、想像していたのですが、確かにそう言うシーンはありますし、怒れる白鯨は凄まじい迫力でスケール的にも圧巻です。しかしそれが全てではありませんでした

乗組員の少年であった老人が頑なまでに口を閉ざしていた漂流生活の秘密が次第に解っていくと言う、謎解きにも似た展開で緊張感の糸が切れることがありません

生活の為に捕鯨船に乗る男たち、海では過酷な日々を送り、そして鯨を見つければ生死を懸けた鯨との闘い。。 鯨も仲間を守るため挑んでくる

鯨の油を採るシーンでは「昔はああやって鯨から油が採れたんだ~」と・・しかし、生臭いだろうな・・・

鯨の反撃が始まり巨大な白鯨に船を見事に壊され生存した乗組員の漂流が始まる。 ここからがこの映画の本題でした。

遭難してからは何とか見つけた無人島でしばらく過ごすが、島の洞穴で見つけたものは・・・この島の近くは船は航行しないと判りこの島で死を待つか

一縷の望みをかけて修理したボートで再度、荒海に乗り出す者たち。 どの場面でも、自分ならどうするだろう? 余りにも過酷すぎて答えが見い出せない

更に長い時間を漂流しているうちに食物も無くなってくる・・・仲間たちの 『死』 その時意を決して食べたのは・・・

ラスト、名誉欲に駈られて居た船長が船乗りとしての矜持を取り戻した事、主人公を始めとする乗組員のその後の人生がテロップで流れます。

                                              このテロップでより深い余韻を感じさせます

 シーシェパードが怒り出しそうな場面がありますが大丈夫?

実話に基づき〝生きる〟事を描いた凄まじい内容の作品でした。 時間が経つに連れジワジワと響いて来るのでは無いでしょうか? ★★★★


氷の造形 2016 ブルーの世界

2016-01-24 13:14:25 | 日記

大寒を過ぎ冬らしい寒さが続いています。そこで と、ある場所にやってまいりました。昨年もやりました

                                     「ブルーの世界」を撮りたくて

  

          川の流れの水しぶきが岩に当たり少しづつ成長する 『氷の造形』 

    

                氷の冷たい空気感を出すのにあえてブルーにしています。 

   

毎年同じ川で撮るのですが一つとして同じになる事はありません。 

              まぁ~川の流れと岩の形状でほぼ毎年同じ所に同じような造形は出来るのですが・・・

   

 寒いな~~  所々でこの画を撮りながら来ている場所のブログは明日あげようと思います。 

                                「ブルーの世界」 又、撮りに来ようかな?


御射鹿池 モノクロームの世界

2016-01-23 15:57:25 | 茅野市

     今季初の雪は大雪となり、雪景色が恋しかったにも関わらず…降りすぎ!!と、文句を言っている

     そう、都合よく行く訳もなく数日たってやっと茅野市豊平の『御射鹿池』に行ける時間が出来た

      ので見に行ってきました。

  

        御射鹿池に向かう道中の観音様は雪の布団を 道は除雪してあるとは言うものの

              上りはともかく帰りの下りは気を付けたいものです

  

            久しぶりの御射鹿池ですが大寒を過ぎても全面結氷はしていない模様ですね。 

       

      

       薄雲の合間から差す日は弱弱しく 湖面に移る姿も寒々しい明るさです。 

      日差しの弱さを表現してみようかと三枚ほどで表現して見ましたがどうでしょうか? 

    

     流れ込む川は音もたてずに静かに流れ込んでいます。 池には立ち入らないように赤い旗が・・・・

                                  モノクロームの景色に一際目立ちます。


富士見町 下蔦木より富士を望む2016

2016-01-22 15:35:56 | 富士観100景

長野県と山梨県の県境に程近い場所。富士見町下蔦木富士見町の中で最も標高の低いところでもあり春が一番最初に感じられる場所でもあります

 AM5時45分右端の明るい場所は山梨県

  

少しバルブ撮影すると空の暗さと道路の照明とのバランスが取れず、どうも・・・・なので普通に、車が通るのを待っての撮影です(ハーフNDが欲しい。。。)

              

     

  この時間の東雲の空の色が好きです。 徐々に夜が明けて来ます もっとも冷え込む時間でもありますね~

         

      

                                            しかし車の中に居るので寒さ知らずですがね。 ん!?来たか?

       

                              

      AM7時17分 御来光です。  さて、仕事に向かうか~  一面銀世界となった翌翌日あまり路面状態は良くは無いのですが

                                                   道路は普通に走れます。さて、仕事に向かいましょう