昨年に引き続き「コロナ」の影響もあったり個人的にも少し作品を絞る事もあったため鑑賞本数は
「アメリカ・フランス・中国・インド・ドイツ・イタリア等含め」少なめの42本でした
(昨年より多いか?)振り返ると
1月 正直、此れと言った作品は・・・ ごめんなさい
2月 鵞鳥湖の夜
中国・フランスの合作作品で、個人的に「鵞湖」に思入れがあるので・・・
再開発から取り残され、まるで廃墟のようなアパートだとか、貧富の差をも見せつけてくれるし
逃亡劇のリアリティにも圧倒された作品でした 中国・フランス合作作品
3月 ヒトラーに盗られたうさぎ
、最初は子供らしくわがままを言ったりしたアンナが事情を呑み込んでくると、次第に我がまま
を言わなくなる姿は心が痛みますが、悲惨な映画ではありません。子供の感性と前向きな姿勢が
素晴らしいです。 ドイツ作品
4月 観た作品も少なかったのですが・・・申し訳ありません 無しです
5月 ブータン山の教室
村長がウゲンに外国に行くのを聞いた時の「ブータンは世界一幸せな国と言われてますが、そんな
幸せな国を出て海外の国に行く…」と言う台詞は物凄く心に突き刺さります。
心洗われる素晴らしい作品でした ブータン作品
6月 クルエラ
101匹わんちゃんでお馴染みクルエラの半生にスポットライトを当てた作品でしたね
エマストーンの破壊力ある演技と子役エステラ役の少女も印象に残る作品でした ハリウッド作品
7月 旅立つ息子へ
実話をもとに作られた、父と息子の爽やかで優しくて力強い作品
父に、もう僕は充分完成してるよ。父が120%を求めているが、80%でも大丈夫だから・・・と
ラストの父と子のやりとり・・・父の複雑な感情がすごく伝わって来、涙腺崩壊 イスラエル作品
8月 ベル・エポックでもう一度
「ちゃんと覚えていたんですね」ただの懐古だけではなく、しっかりと「今」を描いていたのが
素晴らしい!そして一瞬映る切なさがまたどうしようもなく美しく、それでいて男臭くてグッ
ドでした。変わる事と変わらない事の大切さを、オシャレでユーモアに教えてくれる作品でした
フランス作品
9月 すみません該当なしです
10月 MINAMATA-ミナマタ-
作をきっかけに公害問題のこと、発展の名の下に個を抑圧する社会のこと、それからスミスの
生涯をもっと紐解きたくなる。J・デップだからこそ表現しえた力強い境地があった
ハリウッド作品
最後の決闘裁判
羅生門方式で三者三様の目線で語られる作品でしたが、アメリカ映画らしく誰の目線が「真実」
なのかわかりやすかったです。 ハリウッド作品
11月 すみません 該当作品無しです
12月 すみません 該当作品無しです
2021年を振り返って見たら意外とハリウッド映画にお気に入り少ない事に気が付きました
確かにまだ、コロナの影響で撮影が押して居る事もありますが、過去作品の続編みたいなものが
多く、それが・・・どうも??の作品が多かったような気がします 来年も面白い作品を期待します