信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

明日最高のはじまり

2017-11-30 07:33:33 | 映画

プレイボーイのサミュエル(オマール・シー)は、南フランスのコートダジュールで、毎日を楽しんでいた。ある日

彼の前にかつて関係を持ったクリスティン(クレマンス・ポエジー)が突然姿を現し、生後数か月の赤ん坊グロリアはサミュエルの

実の娘だと爆弾発言。クリスティンは、娘を置いて行方をくらましてしまう。。。

グロリアは可愛らしかったですね~(最初からそこか??)素直で明るく、しかし・・・良くあのプレイボーイからこんな出来た娘が

育ったな~と・・・ベルニーという母親代りがいたからというのもあったと思うけど一番はサミュエル自身が変わった事でしょうね。

とはいえ元プレイボーイのテクニックなのか校長先生を垂らしこむシーンは面白かったです。

グロリアが母を求めた結果としてクリスティンが登場するわけですが、クリスティンは勝手過ぎるのでは?無いでしょうか?

自分で手放したとはいえ、その子供に会いたいという気持ちはわかる。だけどサミュエルが暴力振るうとかならいざ知らず学校行って

なくたって幸せに暮らしてるんだから、それを壊して親権が欲しいというのはちょっと身勝手にも程があるだろう!!

そして何より遺伝子検査って・・・有り得ないわ~~ しかし、悪女にしか見えない女だがグロリアの唯一の母には違いない。

遺伝子検査の結果を見た後でも、「それでもパパはパパでしょ?」って言ってたグロリアに、そういう事を含めていい子に育ったなぁと

改めて思いました。クリスティンに連れて行かれる日、グロリアが嘘をつき、サミュエルを抱きしめた時、自然に涙腺が・・・

最後の海辺のシーンは良いですね~。グロリア、サミュエル、ベルニー、クリスティン、皆んなが幸せそうに笑顔で。。。

 ハッピーエンドではなかったけど心温まる物語でした。 ☆☆☆


北杜市明野のひまわりフォトコン  

2017-11-29 17:57:05 | 日記

駄目だったのかな~と・・・思っていたら先日便りが届きまして・・・「入選」しましたと 

                                 明野サンフラワーフォトコンテスト

 

                       「夏日」

27日までにJPEG画像を送って下さいとの事でしたので28日の今日当り山梨の地方紙では発表されていると思います

     自分自身少し後悔の残っている絵でして・・・まさかの入選でした ありがとうございました。 

                                        来年はモットと・・思います


僕のワンダフルライフ

2017-11-28 16:46:20 | 映画

保健所による殺処分や病院だけど注射による安楽死、職業柄撃たれて殉職、老衰死。 ゴールデンレトリバーの子犬ベイリーは

少年イーサンに命を救われてからいつも一緒に過ごすようになり、彼と強い絆を育む。

やがて青年に成長したイーサンは大学入学で故郷を離れ、ベイリーは年老いて死を迎えるはずだった。だが、ベイリーはイーサンに

会いたい一心で何度も姿を変えて生まれ変わり・・・そして

50年間に3回生まれ変わったというが、少なくとも4回は生まれ変わっていますよね~?最初は野良犬だったために、日本でいう保健所

の人に捕まって生まれたばかりだというのにもう処分された。 2回目でようやく側にいたい、役に立ちたいと思う飼い主イーサンの元に

来て、「ベイリー」と名付けられる。 イーサンの成長と共に老衰で安楽死。 涙の別れの余韻に浸る間もなくまた直ぐに生まれ変わった。

犬は生まれ変わる度に「戻ってきた。」と言っている。輪廻転生・・・ふと、宗教映画?と思ってしまいました、が・・・

3回目で警察犬として最期は相棒の警察官を助けた時に撃たれて殉職。 涙の別れの余韻に浸る間もなくまたまた直ぐに戻ってきた。

4回目では女子大学生に飼われ、この女性の結婚出産を経て最期は普通に老衰死。 又、又戻ってきて、5回目はポップなお姉さんに飼われる。

この時点でイーサンは?と思うほど生まれ変わっては全く別の人生を送っている。そして、ポップなお姉さんの旦那に捨てられようやく自由

の身?になる。捨てられた場所が良かったのか、知っている、覚えている匂いがし、その匂いを追いながら走り続けると今度は知っている場所

にたどり着く。 そこに年を取ったイーサンが・・・やっとイーサンの元に戻ることが出来、最期は死ぬこともなく、イーサンにベイリーの

生まれ変わりだと気付いてもらえて終了する。 輪廻転生を繰り返してそれ程記憶に残っているものだろうか? 物語の展開は早いです

 保健所による殺処分や病院だけど注射による安楽死、職業柄撃たれて殉職、老衰死。 メッセージ性のある映画でした。

 犬好きや以前飼っていた。と言う方にはたまらない映画でしょうね ☆☆☆


エル ELLE

2017-11-27 07:38:05 | 映画

ゲーム会社の社長を務めるミシェル(イザベル・ユペール)はある日、自宅で覆面の男性に暴行されてしまう。ところがミシェルは警察

に通報もせず、訪ねてきた息子ヴァンサン(ジョナ・ブロケ)に平然と応対する。翌日、いつも通りに出社したミシェルは、共同経営者で

親友のアンナ(アンヌ・コンシニ)と新しいゲームのプレビューに出席する。

映画冒頭、レイプされるミシェルのシーンから始まります。彼女に対して観客は共感し、同情する。しかし、その後彼女は一通り叫ぶと

警察を呼ぶでも、怯えるでもなく、至って冷静に割れたガラスをゴミ箱に捨て、服を脱ぎお風呂に入る・・・気丈なのか・・・??

なのではイプされた彼女から同情の気持ちが少しずつ離れて行く。その後もひたすら共感できない登場人物達の共感できない行動の数々。

本当に全てが共感できないのは私だけなのだろうか?ミシェルの職業がゲーム会社の社長というのも共感しづらく、彼女の車の停め方も道の

真ん中すぎない?と気になる、気になる。母を許さず、父も許さない。感じのいい息子の彼女にも継母のようないじめを行い、嫌いな相手に

対しては常に目線を合わせず話す。出てくる人全てがネジ一本飛んでるんじゃないかと思えてきます。しまいには、レイプされた犯人に事故

の助けを求めたり、食事会をしたり・・・普通の映画であれば、こんだけ共感出来なければつまらない駄作と言われても仕方ないかも・・・

しかしながら、テンポのいい会話で、決して短くない上映時間を退屈せずに観る事が出来たのは、バーホーベン監督のブラックなジョークと

ミシェルの息子が子供を授かった時、肌の色が全然違う子供が産まれ、親友がニッコリというダークな笑いも。

逆に此れだけ共感出来ないと逆に気持ちがよく、楽しくなってくる作品でした。

共感できない主人公にイライラしてしまう人にはオススメできませんが

                                                 私個人は好きな作品でした ☆☆☆★


立沢大規模水田より富士を望む

2017-11-26 07:29:48 | 富士観100景

 

                                          大規模水田の夜明け

今日は予定が立て込んでいるので(仕事も含め)かと言って天気は良さそうなので自宅から近い場所で富士山の夜明けをと・・・

 水路のバルブと・・・

 もう一度電柱と   

 

夜明けが近づくにつれ空の青さが際立ってきます  が・・・今日は此処まで。 日の出までは待てませんので帰路に着きます


霜降りる朝

2017-11-25 07:34:48 | 日記

 昨晩、仕事帰路「雪」が舞っていたので朝は少し白くなっているかな?と、思っていたのですが・・・・

その後、夜半には星も

出ていたようで・・・天気は上々 

八ケ岳は朝の時点で雲の中、今年は例年に比べ早めの雪化粧をしています。

                          今年ほど11月の内に雪化粧が続いているのは久しぶりかな?

 

散り終えた紅葉と収穫の終わった白菜の葉に降りた『霜』 朝の冷え込みが厳しいのが分かります


甘利山より富士を望む 2017ラスト・チャンス

2017-11-24 07:49:49 | 富士観100景

先日、寝過ごし迎えなかった「甘利山」へ本年度ラスト・チャンスなので外す訳には行かないとAM3時40分自宅を出る。

  

4時50分 甲府の街灯りは見えるが・・・・よく見ると??富士が見えない? 先客の方に聞くと「頭が見えているだけですね~」

 

5分の露光 厚い筋雲が裾野にかぶって居ます・・・・昨日の寝坊が裏目に出たか~ 明日の朝は雨だし、24日15時に道は閉鎖

 

今日が本当にラストチャンスだったのに・・・・無念です その後も雲が晴れるのを期待しながら待ったのですが、無理でした

   

6時33分 御来光のはじまりです 足を片付けていた方も慌ててもう一度セットし始めました

 

6時40分 御来光です・・・・ あ~あ 来年こそ此処「甘利山」からのベスト・ショットを狙いに来ますか~ 

                               すみません1日遅れのブログとなって居ます・・・・先日から


富士見町下蔦木より富士を望む 2017初冬

2017-11-23 07:29:18 | 富士観100景

 

富士見町下蔦木 長野県と山梨県の県境に位置する場所から例年の如く富士の夜明けを撮影に来ました・・・・AM5時半 と、言うか。。。

 実は寝過ごしてしまい本来

行きたかった場所は時間的に無理と

判断しこの場所での撮影に切り替えました。。。 (あ~こんなに綺麗に見えているのに・・・なんてことだ・・・・)しかし寒い・・

 車の外気温計は氷点下5℃と出ている

この場所は車の中から見ていられるのでシャッターを切る時のみ車から降りれば良いのでらっく楽~ 今朝も思ったほど焼けないな~

  

6時51分 御来光が近くなってきました 雲一つない空   徐々に徐々に昇ってきました

 

6時55分 完全に姿を現しました   さて・・・・今日は色々と忙しいぞっと!! 帰路に着きます 

                      明日こそは!!本年度最後のチャンスですから逃す訳には行きません 又、明日


原村 星空のイルミネーション 2017

2017-11-22 07:33:33 | 原村

今年も始まって居ました「原村 星空のイルミネーション2017 ~星降る里の灯りと光~」 

 

  光のトンネルにも工夫が

してあります。ペットボトルの底で・・・

巧い事光が回るものですね~ 少し感心してしまいました。 此れだけのペットボトルの底を切るのは大変だっただろうな~・・・と

    

12月25日まで開催されているようです。 イベントも企画されているようですよ。 詳しくは 原村観光連盟 をクリックしてね~


大規模水田の朝

2017-11-21 08:00:17 | 日記

明日の朝は、我が富士見町は晴れそうだが・・・と、思いながら河口湖町の天気予報を見て見る。と・曇り 曇りか~

 

河口湖町の天気を見たからと言って河口湖に行く訳では無く、富士見町大規模水田から『富士山』が見えるか?

を確認したのです   翌日の朝、期待はしなかったものの自宅から空を見上げると綺麗な星空・・・もしや? 

と思い大規模水田に行きましたが 結果は御覧の通り・・・・ 本来なら柳の木の下に富士の姿が見えるはず

なのですが 案の定雲の中 5時半まで朝焼けを期待していたのですがそれも叶わず帰路に着く結果となりました・・・

                                          こんな日もあるさ