ミュージカル風の映画が最近は多くなったな~と思いながらキャメロン観たさに観に行きました。
前評判がどうも・・・・だったのですが、どうもその評価は概ねミュージカルと比べれて物でしょうね。普通に映画として
観れば大人から子供まで楽しめる映画だと思います。各キャラクターもテンポも音楽も良いと思いますよ。
素直に、貧困の孤児が生きる上での強さ前向きさ、本当にポジティブでこの位自分もポジティブにいけたらと・・・
主役のアニーを迎え入れる自分の名声ばかりを気にする打算的な人物を「ジェイミー・フォックス」が演じていますが
いや~コミカルな役もこなせるんですね~ろくでなしの里親役のキャメロンもですが新たな二人を観れた気がします。
アニー役の女の子の自然体の演技も良いと思います。常にしっかりして強い信念を持った子が傷ついた時に流す
一筋の涙に観ているこちらも誘われます。酷評も多い様ですが捻くれずに真っ直ぐに気持ちで観れば感動する
良い映画だと思います。 たくさん笑えてたくさん涙して・・・・最近どうも涙腺が緩んでいるようでやばいな・・・・
ただ、只 一つだけですよ一つだけ言いたいのは最後のエンドロールで平井 ○さんのトゥモローは・・・・すみません
野暮用で余り出かけられなく、かといって少し時間が空いたので『多留姫の滝』の冬でも見に行くか~
と、出かけてみた。冬に行ったことは無く、氷瀑になって居る事を期待して行って見た。
東の駐車場のある南門のある(待月壇)は雪で覆われ鳥居と(にゅう)だけが立っている。車を止めた気配は無いので
多留姫大橋の高架下駐車場に向かう事に
高架下の駐車場は雪も無く多留姫神社に向かうと歩いた後はありますが、アイスバーン状態です。来る人いるんだな~
多留姫の滝は二段滝で上段が縦、横とも9m
ついで向きを直角に変え、高さ3m横1mで落水する滝です。もう少し凍っているかな~と
思ったのですが、今年は暖冬?
雪も思いのほか少なく、反対の「流れ橋」からとも思ったが歩いた形跡が
無く!これは丸太橋だけに落ちたら洒落にならんな!と止め上流に向かい写真を撮って見た。 そして滝周辺は
『多留姫文学自然の里』として松尾芭蕉はじめ多くの歌人、俳人による作品を刻んだ句碑が21基建てられています
昨年『多留姫自然文学の里』の10周年だったそうで今までのマスコットキャラクター「たるひめちゃん」
があったのですが新たに新キャラクター「紫音(しおん)」さんが加わったそうですよ~ 多留姫の滝の周り
は藤の花(昔は此処は藤が多かった)の紫とが多かった事と滝の音を感じさせると言う事で「紫音」に決まった
そうです。いや~この新キャラクターは知らなかったな~
詳しくはこちらからどうぞ http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000001394000/
諏訪の(諏訪姫)下諏訪の(阿弥陀真理、万念君、やしまる)
に続くゆるキャラでしょうか? ん~もしかしたら一番、美少女かも? 好みの問題ですね・・・(笑)
公開されてから大分経っているようだが私の地域では期間限定で(多いな~期間限定)おかげで
映画館に通う日数の増える事・・・・ てか、ありがたいけどね!面白い映画が増えるのは良い事です。
さて、本題 実に面白い映画でした。中流階級の専業主婦が何の不自由も無く評判の良い、好きな
お菓子も作り、買ってくれる方もいる しかし何処か心穏やかでない。。。夫からはお菓子作りなどやめろ
と、言われ子供からは英語が出来ない「恥ずかし親と揶揄」され、そんな時ニューヨークにいる姪の結婚
式の話が飛び込む。一足先にニューヨークに行った彼女は4週間で英語が学べると言う学校に飛び込む。
学友との学び合いの中で人間としての尊厳を取り戻していく・・・・
勉強は何時でも始められる。家族や仲間はぶつかりながら成長する。そんな姿を明るく爽やかに描いている
映画の中の1シーンが如何にもありそうで笑える。途中踊りや歌も入って観ていて楽しくそして感動させて
何処か泣けて、観終わった後は何か大事なものに気が付けたような清々しさも、良い映画でした。
主演の女優さんインドの国民的ナンバー1だそうで、15年ぶりの復帰作だそうです。綺麗な方ですね~
本年2作目のインド映画でしたが映画って本当に良い物ですね
映画館の上映スケジュールを開くと??「山本慈昭 望郷の鐘・・・・」 急にはいった? 満蒙開拓団か~
私の暮らす集落も満州開拓団の帰ってきた方たちが開いた村だからな~ 縁は無くは無いよね
で、この山本慈昭さんとは長野県下伊那郡会地村(現阿智村)だろうか、寺の住職であり国民学校の先生
でもあった方が敗戦間近に大日本帝国の都合の良い話に騙され現中国(満州)に渡る。 しかし僅か
3ヵ月で日本は敗戦を迎え、女子供を抱え何とか日本へ帰ろうとするが日本の関東軍は自分たちの身を
守るため満州国の立ち上げに向かった人々を無残に裏切る。16歳以上の男性は途中でロシア兵に捕まり
捕虜とされシベリアへと連れて行かれる。1年半後に帰国できたが、自分の妻と子は亡くなったと知らされる
世の中が民主主義となり大きく変わり始めると日本人の中国人に対して行ってきた罪を知る。
そんなドキュメンタリータッチの映画ですが僅か戦後70年でどれ程変わったのだろう? この自分の人達は
我慢すると言う事を知っている・・・今の人は?我慢を知らないのでは?自分の都合の悪い事からは逃げ
都合の良い事だけに頼る。思いやりと言う事も忘れているのでは無いだろうか?もう一度自分を見つめなおす
いい機会になる映画のような気がする。
最後にビックリしました。阿智村にある『満蒙開拓平和記念館』の館内が紹介されている時に私の叔父の姿の
写真が・・・最初に申し上げた通り私の村は満州から引き揚げた人たちにより開拓された村で叔父は中心的
人物だったので映画の鑑賞中も考えながら見ていたのだが・・・・まさかの絵でした。 教えてあげよ~
話題になりましたね~ 私の通う映画館も期間限定でやっとの公開です。 観に行かなきゃね~
宮沢 りえさん演じる主人公(梨花)の落ちていく姿に引き込まれます。実際たかだか一万円だろうと
ほんの少し「借りただけ」が知らず知らずに増えていくものサラ金の自転車操業みたいなものです。
人なんて簡単に落ちてしまうもの・・・お金って人を簡単に変えてしまうもの・・・・怖いですね。
原作が「空中庭園」 「八日目の蝉」の角田 光代さんの物なので期待はしましたがこの方の作品
らしいな~ と、犯罪に手を染めてしまうまでに至る心情を丁寧に描いています。
そしてAKB嫌いで叩く方も居ますが今作の『大島 優子』さんそんなに悪くないんじゃないですかね~
前に出過ぎず、主人公(梨花)の心を悪に少しだけ進めていく脇役で、人生の中で要領良く飄々と
可愛さと若さを武器に生き、主人公の方向性を左右していく役は適役だったと思います。
銀行員の横領ってああやるんだろ~な~と・・・・身に覚えのある人いたりして ドキッ!!
そして 小林 聡美さん怖いよ~役にはまりすぎて・・・・助演女優賞あげたいです
何故か?娘の職場で見たいと話題?となっているらしい茅野市の史料館へ寄って見る事に
たびたび通る道沿いにあるので存在は知っていたが
立ち寄ったことは無く(何の史料館だろう?)と思うだけでいたのですが、知る人ぞ知る!!
見たいな存在らしいのであります。
史料館は、古代から諏訪大社上社の神官だった守矢家の敷地に建てられた物で、武田信玄の古文書等代々伝わる
文書を保管、公開している所です。そしてここの建物を建築した方がこの地で生まれ育った著名な建築家
『藤森 照信』さんのデビュー作だと言う所です。残念ながら館全体の写真は雪で写真を撮る場所までいけ
なかったので無いですが屋根から木が4本突き出ている、奇想天外な建物となっています。
4本の木の柱は地元産の樹で、諏訪の自然と信仰のイメージを取り込んだものです。
史料館の中は一部グロっと思えるものが展示してありますが
まさに昔から伝わる『御頭祭』の事実であります。詳しいことは館主が時間があれば詳しく説明してくますので
聞いてみるのも良いでしょう
洩矢神は狩猟神でもあるので、こういったお供え物をする祭りだそうです。現在は対外的に自粛して剥製を使っています
二階の古文書室に入る階段も
からくり階段みたいになっており興味のある方には面白いでしょうね。
建築家 藤森 照信さんの建築物は近くにもあり私も立ち寄った事もあるので
一寸 ご紹介 http://blog.goo.ne.jp/jasumine3758/e/f1e7877b7700fa32bf0fbd36ddd53365 面白いですよ~
さてと、諏訪湖でいちご狩りを楽しんだ後は・・・・すぐお隣『SUWAガラスの里』へ!
地元民ながらの余り来たことが無い!!そうなんですよね~
意外と地元にいると来た事が無いものですよ。そこで、たまには良いかな?
正面入り口を入り、売店や体験コーナーのある場所に進むと、階段の下に世界最大のクリスタルボールが!
でかい!直径80㎝ 重さ676kg 在ると言う物が鎮座しておりました。値段もビックリの2億円 と、
驚いて先に進みますと、此処 ガラスの里に来たのには『トンボ玉』を制作体験してみたいからです。
時間が1時から受け付け? ん~どうしようお昼だな! えっ!!さっきあんなに苺食べたのに?
苺は所詮 水!! 普通にお腹すきました~で館内のレストランへ
信州ハーブ鶏のグリル・バジルソース と ハンバーグ に分れ食事~
サラダとパンはバイキングでお得~さて、本題
先に先生に見本を見せて頂き
制作に掛かる訳ですが・・・これほど余裕が無いとは思わず私たちの後から始めた方にお許しをもらい写真
はその方で先ず元玉となるガラス棒を溶かし
玉を作るように反対の手に持った鉄の棒に付け、
更に細い模様を付ける ガラスを溶かした物を付けていくのだが・・・
ガスバーナーは800度と高温になるため正面に居ると熱気を感じます(当たり前だよね)上に乗せた細い
ガラス棒を更に溶かし、元玉になじませていくのだが・・・・上手く丸くならない!!
どうして?私が不器用だから? 出来上がり冷すのに40分程かかるので、待つ間は店内を見て回る事に。
此処からは自身の作品です。冷えた頃に戻ると
先生が最後の仕上げ?と棒から抜き、やすりを掛けて頂きまして~私の物は、わずかに気泡が入り、形も・・・
う~ん 『あら~中々、神秘的なのが出来ましたね~』物も言いようですな。お気を使っていただき
ありがとうございます で三人の作品は
娘・私・妻 と、娘の物はチョーカーにして持たせます。妻はどうも納得がいかないよで再度、
挑戦しに来るそうです。自分としてもイマイチ納得はいかないが・・・根が不器用だから諦めます!!
新潟から久しぶりに長女が里帰りしてきたので、出かける事に・・・さて天気もイマイチだしどうしましょう?
そうだ!!この時期と言えばイチゴ狩り?
で、諏訪湖いちご園へと向かい親子で「いちご狩り~」平日にも関わらず親子連れと女性の団体が来られて
いましたよ。
そうか~旨いか~良かった良かった・・・最近のイチゴ狩りは水耕栽培なので屈まなくてもOKなのが
楽で良いよね~
『章姫(あきひめ)』が今の時期、主流の様です。それでもかなりの大粒も有り食べごたえ十分です。
まだまだ花も多く
6月まで楽しめるイチゴ狩りたまには良い物です・・・元を取るぞと、70粒目標に・・・いけましたね~
外は雪から雨に変わったようです。さて、これからどうする?
天気がすこぶる良いな~ 山へ行きたいな~ でも、まだな~・・・・守屋山ならいいか?
昨年から入り口の所が太陽光発電の敷地となり今までの駐車場は雪で覆われ皆さん、道向かいのゴルフ場に向かう道が
駐車スペースとなっており私も道の端に止める事に、準備をし登山道に向かうとしっかりトレースが出来ております。
雪道なのでこんなにきつかったかな~と思える上りを過ぎ
これからが本当の登山かな? キャンプ場に到着。さ~これからだなと・・・此処で迷う・・・アイゼンどうしよう?
まっとりあえず登ってみようすれ違う方は
多くの方がアイゼン装着してましたが私の前方を行く親子連れはストックもアイゼンも無しで・・・凄いなと思いながら
東峰に到着 話をしてみると、地元の方で毎年冬に来ると・・・アイゼンはあるが行けるなで使ってないと 此処にも居たね
俺みたいな人が・・・・あっすれ違った女性4人のパーティーも使って無かったな~
東峰登頂だがそのまま西峰を目指す 東峰からは15分もあればいける場所ですし少し下には休める小屋もあるので
西峰に向かう途中『無難観音』さまが あったけか?
そしていつもカモシカならぬ気まぐれ親父が
今日は居ません『かもしか岩』の上には・・・・脚(三脚)を持ってこなかったので自撮りが出来ませんでした~
ラビットハウスを過ぎ山頂が見えてきました
山頂には埼玉から来たと言う方が先客としておられ「天気が良すぎるね~」と、写真を撮りに来ていると雲ひとつ無い
というのも又、絵葉書みたいでつまらないものです。
此処で少し遅い昼食 持って来たおにぎりと豚汁 旨いな~
豚汁が又 格別に旨い!! しばしのんびりです。風も無く日差しも強く 暖かい日です 遠くには浅間山の姿も見えます
少し下り、先のラビット小屋でコーヒー(インスタントですが)を飲みながら登山者ノートに目を通し下ることに
登り始めたのが午後1時ですから日も大分傾き
始めており少し急ぎ気味で下ることとします。 東向きの斜面を下るので日が暮れるのが早いですからね。
東峰に戻ると先の親子はすでに帰路に着いたようで居ませんでした。さて、私も急いで下りましょう!!
下り始めて「あ~なるほど!」と思ったのは、先の親子連れリュックに(何で肥料袋持ってるんだろう?)と思ったのですが
ソリ代わりですか!!確かにかさばらないし私も子供の頃は肥料袋ソリにしてたな~ いい考えだね!今度俺もしよう!
ルオランとルーメイと言う一卵性双生児の姉妹、彼女たちの恋の行方にまつわる話
奔放な妹に対して姉は何処か心に茨を刺していて心を蝕んでいた。妹の結婚話、
実は自分のほうが先に知り合っており、妹に取られたと言う気持ちがあったのだろう
ふとしたことから知り合いになった時計修理のリョウ「三浦春馬」と恋に落ちる、が・・・
この出会いが思わぬ方向に動き出す。単純に日本人の男と双子の姉妹の三角関係
とはならず・・・むしろ双子の深層心理やトラウマ見たいなところに焦点が動いていく。
時たま見ていてこの女性は今、姉?妹?と分からなくなることも、そして姉妹が旅行に
行き、その先で事故にあう。 片方が死んでしまうが帰ってきたのは妹のルーメイだと
言うが・・・・婚約者は何処か疑心暗鬼、作中に所々で出ているキーワードを考えると
本当はどちらが生き残っているんだろう。。。謎です、見ている方に委ねられた結末か?
映像は美しく構図も決まっていて行定 勲監督の絵作りだな~ と引き込まれる作品でした
種明かしの無いラブサスペンスとでも言う映画でした。