古き良き時代の日本の生活が垣間見られる作品でした。ノスタルジックな映像美も見事。こじんまりとして
住み心地のよさそうな、しかしそこにはこの家とは反対の一寸横暴でデリカシーの無い主人が居て、少し
病弱だけどかわいい子供、美しく着物でも洋装でも着こなす奥様。良くできた女中さんこのお手伝いさん
(タキ 賠償千恵子)の手記を元に親戚の(健史 妻夫木聡)が読み解く。女中として働いていた平井家の
奥様が、主人の連れてきた若い男性(板倉 吉岡秀隆)とお互い上が引き込まれる関係となるしかし板倉に
赤紙が来て戦争に借り出される事に・・・・今の時代とタキの生きた昭和の時代を行き来する話の作り方は
良くあるが、そこはさすが山田洋二監督です。所々絵では見せないがちゃんと見ているとつながる巧い作品作り、
そして久石 譲さんの音楽も情感を高める素晴らしい物でした
映画って良い物ですね ★★★★★
とある日の夕方の諏訪湖の白鳥たちです。決して鴨を主題にしたいわけでは無いですよ~ 諏訪湖は鴨が
普通に寄って来る来る、人を怖がらないよね。餌をくれると思ってますもん。夕日をバックに飛び立つ
飛び立つ 思わず出ちゃいます 『良いね~』
低空飛行からの着水 最近の暖かさで氷は大分融けてしまいましたね 薄氷を割りながらスイスイ泳いで?
います。飛翔しなくても羽ばたく羽ばたく
夕方は淡いピンクに羽が染まりこれまた美しい白鳥の姿が見れます
どんな会話をしているのでしょうか?遠くにいる仲間を呼んでいるのでしょうか?
諏訪湖にも白鳥以外にも多くの野鳥がいるのですが、私はどうも他の鳥の区別がつきません・・・
特に鴨、少しづつ覚えましょうか
今日は外に行っている時間が無いので、撮り置きしておいた諏訪湖の白鳥の姿をアップしようかな~
おお~正面から低空飛行で向かって来ましたね~
旋回して着水と。
お昼時、沖に出ていた白鳥達は皆帰ってきます
夫婦かな?二羽だけで向かって来ました。
あ~旋回するから一羽しか入らないし、ちゃんと真っ直ぐに向かって来て!!
(知らなよ~そんな事)て、言われそうですね~
今回は飛翔する白鳥の姿でまとめて見ました。いつ見ても白鳥は愛らしいですな~
一日見ていても飽きませんもん。
先日、守屋山に登った際に遠方に見える甲斐の国(山梨)の偽八ヶ岳なる嬉しくない別名を持つ山、茅ヶ岳
今度、天気次第でと思っていたのですが天気予報では良さげな・・・・前の晩からワクワク(明日行こう!!)
韮崎I・Cを降り右に昇仙峡の看板をめざし約3キロ茅ヶ岳駐車場に車を止め登山道に入る。
年末にクマの目撃情報があるようなので鈴を鳴らしながらの入山です。朝7時に駐車場を出発したので日の出を山中で
今年は本当に雪が無くてビックリ!只、所々霜柱で盛り上がっているので注意です。オオ~さすがに凍っているか?
この雪道も長くは続か無かったです。
ダラダラの登り道がずっと続いて来て少しだるくなってくると「女岩」唯一の水飲み場ですががけ崩れの恐れありなので
チャッチャット写真だけ撮って退散です。ここから先が少し急な登りですが・・・雪で滑るのではなく落ち葉でふっかふっかです。
これを登りきると
一寸右に入るとこんな展望の利く場所があります。素晴らしい展望ですね~ 手前は大菩薩でしょうか?
しばらく歩くと深田久弥先生の終焉の地の碑が
此処まで来れば後10分程で山頂に
到着です~~青空が広がっていますね~展望が期待できます!!
南アルプス 甲斐駒が綺麗に見えますね~ん~満足!!
金峰山方面も良いですね。で、八ヶ岳は?
手前は金ヶ岳ですが今日はそこまでの縦走はしません。しかし綺麗に見えますね~写真はありませんが富士見パノラマも
見えるな~と感慨深げな気まぐれ親父です。
ところで富士山は?? え~良く見ると見えるのですが・・・まして写真にするとなるとこれまで見えるように何枚撮ったか!なので、本当なら富士山の
画で最後にしたかったのですが、さすがにこれでは終われん!! 最後に選んだのはこちら
甲斐駒を最後にします。今回一応軽アイゼンは持って行きましたが取りあえず必要はありませんでしたが、もう一雪降ればそんな訳にはいかないと思い
ます。所々帰りはアイス・バーンになっているカ所で滑りそうになりましたから万全の支度でお越しください 安全には安全を
朝の冷え込みが厳しい時ほど、空気は澄み富士山も綺麗に見えます。そこで前回?もう一度撮り直しと思う場所へ
そうです、前回、星の流れと車の光跡を入れて撮りたかったのですが巧くいかず・・・・リベンジです。少し富士山は小さいけどね!
この流れだとそのままです直ぐ横の蓮池から こちらも光跡を入れてみました
次に向かうのが富士見町上蔦木より山梨県との県境、国界橋を望む田んぼからです。明るく写りこんでいる所が県境の橋ですね。
ん~此処ももう一か?
朝日が昇る前にもう少し先へ信濃境駅を望む鉄橋の上から電車の通る時間を狙って、が・・この時間時刻表にない貨物車だけが唯一通るだけでした。
車に乗り込もうとすると私の好きそうな光景が、カーブミラーに富士山が写りこんでいました・・一緒に写っているのは桜か?
そして『八ヶ岳鉢巻道路』に上がり向かう先は、「富士見台」もっと暗い時間なら光の光跡と、共に・・・
課題だな!! 又、やらなければいけないことが出来てしまいしたね~ いや~飽きないわ~((笑))てか、日の出は違う所で
日の出だ~此処の柳の木の姿が結構好きで通るたびに眺めているのですが・・・此処は富士見?原村?と悩んでいたのですが地図で調べたらこの
田んぼは富士見町で、脇にある家は原村でした。じゃ~富士見町からの風景でOKですね。では、最後に
信州諏訪富士見町からは本当に多くの富士観スポットが点在します。これからも探しますよ~ 富士見町に富士観に来ませんか?
今日ニュースで早、神奈川県の三浦半島では河津桜が一部地域では咲いたと言う。良いな~
それとは関係無に少しづつ会社の休憩室を片付けていると・・・
諏訪市の観光課?に行けば貰える守屋山のガイドブックが出て来ました。手のひらサイズのマップです。昼休み行って来ようかな~
杖突峠の頂上駐車場に車を止め歩きだすと登山道はしっかり踏み固められ歩きやすくなっとります。ひとしきり歩くと車道に出て
座禅草コースと車道を歩く道との分岐に出ます。行きつく場所は一緒なのですがね 綺麗な青空が広がっています。
雪の白さとカラマツが映えます
先の座禅草コースと一緒になる場所が登山道入り口でもあり、キャンプ場ですね。冬季はベンチなども雪に埋もれています
キャンプ場からは緩やかな登りあり、尾根ありとゆったりと歩けます。胸突き八丁の坂も雪で埋もれ緩やかになっています。
胸突き八丁を過ぎれば頂上は目の前です。
東の峯に到着です八ケ岳から茅ヶ岳まで一望できます
守屋山の頂上は西峰なのでそちらを目指します。と、ここで豆知識。諏訪大社には本殿がありませんがそれはこの山、守屋山そのものがご神体である
からです。昔はこの東峰にある奥宮の石祠を谷に落として神を怒らせ雨を降らす雨乞いをしたそうです。
と、ま~色々考えながら歩いていると、
何時もの場所 「カモシカ岩」です。毎度の事ながら、カモシカは立っていませんが気まぐれ親父が立っています。(しょうも無いな~)
あれ~いつの間にかこの展望は…西峯の守屋山 山頂ですね~乗鞍も綺麗に見えます。諏訪湖も…御神渡は厳しいか?三分の一位は溶けちゃって
ますね。今日も日中の気温は上がりそうなのでまだ溶けるだろうな~ 山頂でお昼を頂き、下山します
守屋山は危険な場所はありませんが冬季は雪で大変滑りやすいです、くれぐれもアイゼンなどの使用をお勧めします。では又
諏訪湖の白鳥達がねぐら(諏訪湖の沖合)から(諏訪湖白鳥の会)の方たちが餌をくれる時間になるとちゃんと
飛来してくる この時間が一番飛翔の姿を狙うにはベストだろう。
朝日が昇り初め、湖面に差し込む逆光に白鳥達産毛が浮かび上がる。
この逆光の黄金色に輝く湖面も又素敵です。
まだまだ、沖合にはいるそうで次から次へと餌場に飛来して来ます。
会社に行く前に写真を撮りに来ている方には最高の時間でしょう。朝日をバックにシルエットにして見ました
朝食はまだか~~!! 少しは我慢しな
まだ来ますね~ 一時は今年、白鳥の諏訪湖への飛来を按じたのですが良かったです。
たくさんの白鳥が来てくれて、私の安らぎです
着水、着地する姿も又、美しい やはり白鳥は可愛いね~ずっと見ていても飽きない!!
私にとって冬の恋人ですから。では、最後に朝日を背に?羽ばたく姿を最後にお別れです。
では、又 安曇野も良いけど諏訪湖もね
それではと以前予告の横谷携行へ!!ん?題名と違うよ!! そうなんですね~横谷渓谷の駐車場に車を止め
取りあえず一番上の大滝からせめて戻ってくるパターンで行こうかな、と思い大滝まで行ったのですが・・・ついでか~
「おしどり隠しの滝」のある明治温泉まで歩いちゃえ~ ってな訳で大滝から約2キロの道のりです。
大滝展望台上の道は冬は特に登山道と変わらないのでお気を付け下さい
最初は手すりがありますが決して当てにしないで下さいね。 杭の上に雪の造形が仏様のように乗っていました。
山道は此処も昨夜の雪で歩いたのはカモシカ?(先ほど目の前を群れでいましたから)が道を作ってくれています。
枯れた山アジサイに雪が小さな丸太橋があります。そこを過ぎれば後少しで「おしどり隠し」です
冬の「おしどり隠しの滝」も良いですね。 此処明治温泉さんの河原?には人工的ではありますが氷柱が連なります。
おしどり隠しの滝と氷柱 左の建物が明治温泉旅館さん
人工的とはいえ水の綺麗さが分かるアイス・ブルーの氷柱が出来上がっているのが分かりますね。
氷柱に気を取られていると周りの雪景色が素晴らしい事に気が付かないで
しまいますが周りも足跡の無い素晴らしい光景です
もう少し見て帰りましょうか。先がまだ長いからね
と、言いながらそれにしても見事です
最後にもう一度滝を眺め、大滝を目指します。
追伸 今年も氷柱のライト・アップは無さそうですね、残念です。又、やって下さいよ~
さてさて、「おしどり隠しの滝」から戻りました。今回は『大滝』からの紹介となります。(普通は逆)
展望台から見る大滝は勇壮で素晴らしいですよ 水量が多いので全面結氷する
事は無いでしょう。
大滝から下るとまずは『一枚岩』川の中に大きな一枚岩が
あります。此処から二手に道が分かれ、川沿いに歩くコースが「氷瀑コース」「屏風岩」や小さな滝もどき?
など川の流れ早いので又、違う景色が望めます。
氷瀑コースを抜けしばらく川の中の氷の造形などを楽しみながら歩いていると
「鷲岩」があり(今回は写真は無しよ!)霜降りの滝となります。
少し雪がかぶっている位が良いですね。滝の色もアイス・ブルーの良い色が出ています。 横谷温泉旅館さんの裏を通り
駐車場を一回通り過ぎると『乙女滝』へと下る道があります。冬季は滑りやすいので気を付けて下さいね。
マイナスイオンたっぷりの
滝へ出ました。いつも思うのですが『乙女滝』と言う割には豪快な氷瀑ですね~ まっ好いか~ では最後にもう一枚
冬の氷瀑巡りも楽しい信州へお越しください。ちなみに今回のコースおしどり隠しの滝
までだと往復余裕を見ても4時間あればなんとか回れると思います。 大滝まででしたら
2時間見てゆっくり回った方が良いと思います。たまに普通にブーツとか滑りやすうそうな
靴で来てこけている方が居ますが足元は滑らない靴で来ましょうね。では、又
ちょっと雲行きが気になったが一か八かで霧ヶ峰高原、富士見台へ早朝の富士山を見に行って見た。昨夜の雪
で一寸駐車場も吹き溜まりが出来ているが数台の車とカメラマンが居ます。みんな元気だね~ 特に県外ナンバ~の方
あら!?意外と見えますね~
もっと早い時間に来れば良かった。 失敗だったな~
でも、右からくる雲が少し心配です。 富士見町は雲海の中にスッポリ埋まっていますね。富士見高原スキー場の明かりだけが少し見えます。
雲がどんどん押し寄せて来ています。とうとうスキー場の明かりも雲の中に入りそうです・・・・此れじゃ~富士見からは見えませんでしたね!!
車のボディーに
そんな事をやっているとあらあら・・・・雲がすっかり富士山を隠しそうな勢いです。しばらく様子を見ましたがむりっぴですね
日が昇るまで頑張ろうと思いましたがどうやら無理みたいです。
それではと引き返す時の光景を少し 昨夜の少しの雪が霧氷となって
普段中々見れない素敵な光景を見せてくれました。さて、今日は休みなのでこのまま天気が続いてくれるとありがたのですが
冬の霧ヶ峰高原や車山、白樺湖スキーや冬山登山だけでなく少~し早起きすればいつもと違う光景が望めます冬の信州も良いですよ