天竜峡公園内にある古木桜を二本見に行こうと思い「観光案内所」による この二本詳し事が解らないので
観光案内所で教えて頂き向かう「天竜峡 いぼ神山桜」面白い名前ですが
山桜近くに昔、天竜川の流れによりできたポットホールがあり、ポットホール内の水を「いぼ」に
塗ると「いぼ」が消えてなくなるとの言い伝えがあり、長い年月の落ち葉の体積と雨水の蒸発により
ポットホール内の液体が弱酸性の液体になり角質軟化溶解作用があった為と思われ『いぼ神』様と
今でも祀られているそうです 案内所で聞いては来ていたのですが未だ一輪二輪です
公園内は3分割されており「いぼ神桜」は第三公園内です 樹齢 350年と言われています
第一公園内にある枝垂れ桜 こちらはほゞ満開 「梶山 夫婦桜」
二本の枝垂れ桜を総称して『梶山 夫婦桜』と呼んでいます
天竜峡の第一公園「梶山公園」の中央に位置し天竜峡のシンボル的桜なので
二本のシダレサクラが寄り添って咲く姿は壮観であり、古くから夫婦桜と親しまれています
樹齢 200年 淡いピンクの花弁は地に着く程の枝を枝垂れさせており見る物を楽しませてくれます
2021年3月25日撮影 9分咲き