北野監督の作品で、しかも予告から相当面白いのかな?と、かなりの期待感を持っての鑑賞です。
序盤から予告編のオレオレ詐欺の話になり、元やくざのおじいちゃんが勘違いしたりとお笑いを取ります
その後、昔の仲間たちが集まり時代錯誤の勘違いに又、クスクスと小笑・・・・
元やくざたちの演技は流石ですね、藤 達也さん、近藤 正臣さん、中尾 彬さん(良くこの役うけたな~)
品川 徹さん(似合ってました)その他のかたがたも皆さん素晴らしい!
現実問題としてこの作品をやくざの老後やオレオレ詐欺グループのことを真剣に考えて観たら駄目・・・
軽~い気持ちで娯楽、お笑いとして観れば面白いと思います。決して社会派映画として観ては駄目でしょ
北野監督の社会に対しての皮肉も含まれているのでしょうか?現代の若者や社会にこれは問題だ!と
訴えたいのか・・・
ラスト30分中尾 彬さんの無言の演技は流石でしたし、大きく笑えました。
今日はのっぴきならない事情があり、新潟まで昨晩行って居たので、帰りは新潟から何時なら「北陸道」
から「上信越道」と走るのだが、今回はルートを変え「北陸道長岡ジャンクション」より「関越道」に入り
「越後川口」で降り十日町経由で飯山に抜ける道を走る事にした。
長野県内で私が未だ未開の地となる栄村を見てみたいのもあったが今の時期やはり・・・
飯山の北竜湖は外せないです。私の思っていた以上に桜は散り始めおりしばらくのんびりしたが
次の目的地に向かう事に
毎年、訪れる場所 飯山菜の花公園 桜が早かったのでもしかしたら菜の花も早いかな~と思ったら意外
とそうでもなく今年はちょうど5月の連休が見頃になりそうですね。
それでも観光でお越しになられている方は多いです
「♪菜の花畠に入日薄れ」で始まる唱歌「おぼろ月夜」の舞台ともなり情景も残り
千曲川も眺望する事が出来る、風景の場所
遅咲きの桜や花桃とのコントラスト、そして菜の花畑の中の散策路 毎年来ますが・・・
絵葉書の世界になりますね~
見渡す限り一面が菜の花の黄金色に覆われる菜の花公園、千曲川東岸の小高い丘の中腹に位置している
ので眼下に千曲川その先に関田山脈を眺望できる絶景スポット
来ている皆さんが思うのは何処となく懐かしい・・・と思うのでは無いでしょうか。
朧月夜の歌詞の日本の原風景を思うのでは?
約13haと広大な公園の中を撮影しているとついつい時間を忘れてしまいそうなほどです
もう、富士見町の桜もほぼ、満開となりました。今回は一度に回ってしまおうと思います。まずは乙事の枝垂れ桜から
富士見町乙事の枝垂れ桜 老木ながら毎年見せてくれます。見る角度により「火の鳥」の様に見えるのは私だけ?
富士見町境の個人宅の桜なのですが、芝桜との共演を魅せてくれる桜です。それ程、古木ではありませんが好きです
高森観音堂 『愛宕山観音堂』の枝垂れ桜 樹齢約250年 樹高約10m 幹回り 3.8m と富士見町の中でも一番の風格です
この、高森観音堂から歩くこと数分で『高森墓地の枝垂れ桜』があります。樹齢は若そうですが詳しい事は分りません
今年はすでに満開を過ぎたのででしょうか?この桜は花びらの色が濃いとされ、作家・「井伏鱒二」さんがこよなく愛した桜だそうです
富士見町でも一番南寄りの葛窪にある枝垂れ桜です。標高900m位のこの地の桜…もしかして終わってる?かもと心配しましたが
まさに満開の状態でした。この日も次から次へとカメラを提げた方がいらっしゃいますね~
樹齢推定200年と言われる古木桜 甲斐駒ケ岳を望む素晴らしいロケーションの場所に立ちます。田端の枝垂れ桜は今年は終わってるかな~
又来年期待しましょう まだ、鼎談桜が残ってますしね。桜行脚も終りに近づきます
仕事の昼休み、ちょこっと自宅に帰り、新たな草花たちが咲いているので観察しに帰りました
真ん中の白いのがアミガサユリ(バイモユリ) 紫の花はフリチラリア(メレアグレス)と言う洋種バイモユリ
だそうです 謙虚な心・才能・威厳・人を喜ばせる
忘れな草 私を忘れないで・真実の愛 プリムラ 感謝・怖い・恋愛
ミヤマハタザオ さりげない優しさ
カッコソウ 初恋・純潔 スノーフレーク 純粋・けがれ無き心
チューリップ 色によって花言葉があるので代表的なチューリップの花言葉で 博愛・思いやり
バイカイカリ あなたを捉える・君を離さない キバナカタクリ 気品・清純
オキナグサ 裏切りの恋・清純な心 イカリソウ あなたを捉える・人生の出発・旅立ち
いつの間にか『まだまだ蕾だな・・・』などと、思っていたら最近の気温の上昇でビックリする位咲いています。
昨年、気が付かなかったり、既に終わっていた花達も今年は紹介できているかな?
もう少しすると初夏の草花が咲きます
今日の私の一番のメイン!! 『駒つなぎの桜』 この一本桜を見たいと回り道をしていたのです。
(し過ぎか?)
園原インターより更に奥に進むと立て看板が出ています。信濃比叡「月見堂」からは交通規制のため
バイクを置いて徒歩です900メートルほどの距離ですからさほど苦にはなりません。此処も初めて
なのですが数年前の写真だと田んぼに水が張ってありますが・・・昨年より樹勢が衰えているとの
事で水を張らなくなりました。おかげで?カメラマンも少ないですね。
しかし、樹齢850年の風格は大したものです。源義経が奥州に下るとき馬をつないだという大木の
エドヒガンサクラ 昼間の姿は撮り終えたので、先のブログの通り周りを散策し更に2時間程ライト・アップ
まで時間があったので(昼神温泉)でゆっくり一日の疲れをほぐし・・・・(まだ、終わってねーし)
夜を待つことに 7時に点灯と言う事ですが少し早目に点きました
点灯前は名古屋から来たと
言う方と談笑したり時間を潰していましたが早目の点灯でありがたかったです。昼間も私の地元の方と
あったりと思いがけない出会いでした
名古屋からの女性、良い写真撮れましたか?私は・・・・まぁ~それなりにと思っていますので
が、やはり田んぼに水が欲しい
昼に出会った同地域の方ももしかしたら見てくれてますか?夜のライト・アップはこんな感じです。
さて来年は黒船のライト・アップを
今日の一番のメインになる場所まで来ました。少し時間に余裕が出来たのでその辺を散策したいと思います
目的地で昼間の部?の撮影を終え
周りを見ると立て看板が・・・行って見るか~時間も在る事だしな!少し山道を入ると川の流れに日の射
す新緑が映えているので此処で、パチリ・・・ありがちな絵だ・・・
『姿見の池』 田んぼのあぜ道にあり、周りの田畑に隠れて見失う程の小さな溜池だが
(炭焼き吉次に都から嫁いだお姫様が朝・夕身だしなみをたしなんだ)と言われる本当に綺麗な湧水です
この後『朝日松』と言われる松や『ははき木』と言う老木があるそうだが・・・何でも『ははき木』は今
は枯れて無くなってしまったとか・・・すみませんなので行きませんでした。
次に向かった先は『暮白の滝』何でも皿に願い事を書いて下に落とすと、落ちる様で願いをどのように
するか決まるとか?面白いじゃないか~ やるさ!! なになに?落ち方?右に曲がるとか左に曲がる
とか? 真っ直ぐか?ふ~ん
ちゃ~んとお皿代100円入れたからね~ え~落ちる様を連写したのですが見たいですか~
うわ~わずかに左に曲がった様です。なので(先手必勝!)
う~ん願い事をどうすれば先手必勝になるのやら?
で?滝は?ですよね~滝・滝と言いながら滝の絵が無いよ
夕暮れになるとほの白く見える事から『暮白の滝』と呼ばれるようになったそうです。
落差15メートル位だそうです。
そして、今回のおみや~は自分用に『西尾酒造 杣酒』とヒノキのお箸(妻の分も)と大好きな『すあま』
とヒノキをカンナで削った枕(妻用)枕は中が木なのでへこんでダメになったらお風呂にそのまま浮かべ
てヒノキ風呂にそれが終わったらネットは洗濯ネットに、ん~使えるな!!
一日お疲れ様でした~って終わって無いんだよね~実は 今日の一番のメインが残っていますから 続く
やっと・・・やっとですよ~毎年毎年見に期待と思いながら、上手く合わずに来れなかった桜が見れます。
とうとう最初から手抜きが始まったか~
一日に何本もブログ上げると段々しんどくなります。。。でも、此処に来た時には感動でした
今まで場所が分らなかったり来て見たら、葉桜になっていたりと・・・・場所を覚えてしまえば『あれ?あそこ?道から見えるね!』の場所なんですが
清内路小学校の川向に立つ『黒船桜』はペリーの黒船来航と同じ年に植えられたとされ、いつしか『黒船桜』と呼ばれるように一段高くなった丘の上に
立ち、谷の中の主役のようにも見える。多くの方が見えるが駐車場は無し、桜の根元も規制線が張ってあり、立ち入らない様にしてある。
まっ周りは墓地なので余り入りたくはありませんが・・・・
来年はライト・アップされた『黒船桜』を是非見に来たいものです
木曽路からいよいよ最終目的地に向かい・・・ここで更に寄り道です。 妻籠宿に寄って見ようと思います。
五葉アケビ サラサドウダン
えっ!!?いきなり?そうなんですよ~ 駐車場にバイクを止めて宿場に入る前に色んな草花たちがお出迎え
してくれたもんですから立ち止まって、此処で大分時間を取ってしまいました
なので軽~く回って見ようと思います
観光の方は居るのですが人気の無くなるのを待っていると・・・また時間を取ってしまうんですね~
絵を描いている方もあちこちに
何処の店先でもこのように季節の花を軒先に工夫を凝らして飾ってあります
そんな所も木曽の宿場町の見どころです
木曽ヒノキを使ったお土産屋さんで少しお買いものです。 自動でんわ・・・公衆電話も最近は見かけなく
なりましたね本当にあんまりのんびりして居られなくなったので急ぎ先を急ぎます。
妻籠から飯田に向け、走っているともう花桃が至る所満開で、菜の花も見頃を迎えていました少し撮影し
清内路村に入り、さあ~第一の目的地が近くなってきたぞ! ん?夫婦桜? 寄らねば
飯田市清内路村 水晶山 清南寺さんにある樹齢200年を超える古木の桜です。三本あるので夫婦?
と思うと左の写真右から 夫 夫人 一番奥が(たせこ桜)と言うそうです。夫婦桜の樹高は約7.5m
幹回り42㎝程で村(旧清内路村)の天然記念物に指定されています。たせこ桜は清南寺の本寺になる
飯田善勝寺の住職の奥様(高松たせこ)さんが植えたものだそうです
より道が過ぎるな~でも、しょうがないんデス何せ気まぐれ親父なんですから さて今度こそ目的地に
伊那から本日の目的地に行くには・・早すぎるな~ さて・・・そうだ『権兵衛峠(ごんべいとうげ)』
って考えてみたら通った事無いな~ 行くか!!木曽路! 大分遠回りになりますが、寄りたい所もある
ので回り道です。
この写真で何処か分かったら大したもんです・・左は浦島太郎が竜宮城から帰り玉手箱を開けた時のオブジェ
で右は 梯そうですね「木曽の梯」と言えば有名ですこのオブジェのある場所は? 『寝覚めの床』 です。
せっかく木曽路を走っているのだからと寄り道しました。 お~寄り道と言えば
ヤマブキ 斑入りシハイツボスミレ
寝覚めの床の代表的な絵ですね どこがどうなんだ?と言う事でお得意の手抜きです 比べてね~
と、今回は此処が目的地ではないのでそんなにのんびりして居る訳にもいかず先を急ぎます。
と、言いながらも新緑が綺麗で
新緑と山桜 ほとんど寝覚めの床の話題には触れて居ませんがご勘弁を え~木曽路の旅は
をポチッとな 旧 信州諏訪発気まぐれ親父のブログ 木曽路編
まだ続きます
前回、木曽ツーリングを行った最に『須原宿』で西尾酒造さんに寄るつもりが通り過ぎたので今回は忘れず
に寄らせて頂きました西尾酒造さんの『杣酒(そまざけ)』はかなり有名などぶろく風の日本酒です数日前
も某テレビ局で取材に来たとか・・・国道を名古屋方面に南下していると ん? 何で、橋の所に鯉のぼり
が?? なんでも見たい人ですからそりゃ~寄りますわ
詳しい事はお得意の手抜きでと・・・取り壊すにもお金がかかり過ぎ、取り壊さずにいると平成5年の
「ふるさと創生事業」の一環として復元され、今では意匠的、技術的に優秀であることから『読書発電所
(よみかき)』の一部として国の重要文化財に指定されているそうです
タメになったね~ 今まで数回此処を通っていますが普通に素通りしていました。知らない事って多いですね
高遠城址の桜は今年残念ながら見に行かれなかったので、高遠の城址公園が終わってからの
見頃の古木桜を訪ねる
伊那市高遠町藤沢 諏訪方面から高遠に向かうと皆さん素通りしてしまうが『北片倉』
のバス停の前に立つ古木桜です道路脇の法面に立ち、樹齢800年?とも言われています。
根元には庚申塔も建っていることから古くからこの地にあるのでしょう
私自身も城址公園の桜は毎年、行くのですが、この『片倉の枝垂れ桜』は蕾の時が多いので
満開の時は初めてです。さて、次に向かうのは同じく高遠町の中でもやはり城址公園が
終わるぐらいから見ごろを迎える桜ですが・・・・もしや・もう?
終わって居るかも?の不安を抱きながら向かいます・が・・・・一寸ここでブレイク
イヌナズナ つくし カキドオシ
おお~何とかなりそうですね~ 『勝間薬師堂の枝垂れ桜』です。
城址公園が満開のころは見に来る方も多いのですが大体5分咲き
満開の時期に訪れる方は少ない見たいです
慶長8年(1603年)妙光寺は開創されたが安永年間に廃寺となり境内に、薬師堂のみ
が残され、安政年間(1854~1860)勝間の里人が枝垂れ桜を植樹したと言われて居ます
樹齢約150年 散り始めですが此れくらいが美しいと思います