信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声

2024-11-30 10:11:03 | 映画

    将軍アカシウス率いるローマ帝国軍の侵攻により、愛する妻を殺された男ルシアス

    すべてを失い、アカシウスへの復讐を胸に誓う彼は、マクリヌスという謎の男と出会う

    ルシアスの心のなかで燃え盛る怒りに目をつけたマクリヌスの導きによって、ルシアスはローマへ

    と赴き、マクリヌスが所有する剣闘士となり、力のみが物を言うコロセウムで待ち受ける戦いへと

    踏み出していく

    前作からもう24年も経っているのか~・・・前作は将軍だった主人公が剣闘士になるまでを丹念に

    描いてましたが、今作はなんかあっという間に剣闘士になってしまいました

    普通のコロッセオだけじゃなくて、水上でのコロッセオ、サルやサイや鮫まで出てくるし、想像を

    超えた映像で見どころ満載でした バトルシーンも迫力あって見応え十分大満足です

    やられ方がかなり残酷ではありましたけどローマの人達のために戦う主人公、息子を生かすために

    泣く泣く離れる母、父から息子へと代々受け継がれる物、周りの人間を操り暗躍してのし上がる悪党

    「ちょいと情報がありますぜ」的な告げ口する者、おバカさんな君主、というキャラ設定にどこか

    時代劇ぽく感じました 今作でのデンゼル・ワシントンは主演じゃなくても存在感は一番でした

    上映時間は148分ですが全く退屈せず、手に汗握る見せ場の連続で大画面で見る価値はある作品です

        

    でもやっぱり凄いのは86歳のリドリー・スコット監督 86歳とは到底思えません ☆☆☆☆


ヴェノム ザ・ラストダンス

2024-11-20 10:14:44 | 映画

    ジャーナリストのエディ・ブロックに地球外生命体シンビオートが寄生したことで生まれたヴェノム

    は、強靭で真っ黒な肉体と鋭い牙を武器に、長くのびる舌で人を喰らう恐るべき存在でありながらも

    エディと一心同体となって強敵カーネイジを倒し、世界の危機を救った。しかし、その戦いの結果

    政府機関から追われる身となったエディとヴェノムは、メキシコに逃亡していた。そんな彼らの前に

    地球外から新たな脅威が飛来する。ヴェノムらシンビオートの創造主であり、いまは宇宙の果てに封じ

    られている邪神ヌルが、ヴェノムの持つあるものを狙い、シンビオートハンターのゼノファージを差し

    向けたことで、エディとヴェノムは新たな戦いに巻き込まれていく

    エディと黒いヴェノム、コンビが本当にラストで寂しいがこれまでの総決算?

    シンビオートって,、実は地球に侵略に来たわけではないということが判明

    ヴェノムシリーズの魅力はヴェノムとエディの絆、そして二人の漫才のような掛け合い

    今作でもそれを大切にされていて、シリーズを追ってきた身としては嬉しかった

    ヴェノムとエディの絆も三作目ということもあり成熟していて真の相棒になったと感じた

    二人の掛け合いも最高で色んなシーンで笑えた ストーリーは逃避行がメインだけど、ヴェノムの

    おかげで刺激的な旅に...!特に予告にもあったヴェノム馬のシーンは挿入歌のおかげもありかなり

    爽快なシーンだった! ラストバトルはサプライズあり、絶望あり、涙あり...と色んな感情が押し

    寄せた 今作でヴェノムシリーズは素晴らしいフィナーレを迎えたと思うが?でもいつの日か...

    この最悪のバディのダンスをもう一度見たい そしてヴェノムたちを狙う"シンビオートハンター"

    達を操る黒幕、邪神ヌルを退治するのは……MCUアヴェンジャーズか、スパイダーマンか?

    新しいヴェノム(あればだが)に続くのか????

       

      今後はヌルがどう出るか?ですが・・・何だかロード・オブ・リングを思い出しました

                            指輪欲しがっていたなぁ~って  ☆☆☆★


スマホを落としただけなのに 最終章

2024-11-08 10:36:01 | 映画

    長い黒髪の女性ばかりを狙った連続殺人事件。被害者は落としたスマホから個人情報を奪われ

    家族や恋人のみならず命まで奪われてしまう。人の心を操る天才的ブラックハッカーである

    連続殺人鬼・浦野善治は、刑事の加賀谷学によって一度は逮捕されたものの、刑務所内から

    サイバー攻撃を企て、警察内の混乱に乗じて姿を消した。ある日、日本政府に突如として大規模

    なサイバーテロ攻撃が仕掛けられる。発信元は韓国のソウルで、浦野による犯行だと疑われるが……

    前二作は、普通の女性がストーカーの標的になるという「日常に潜んだ怖さ」が味わえたのだが

    今回は、日韓首脳会談でのテロを防ぐという話になったせいで、スケールはアップしたものの・・・

    サスペンスが一向に盛り上がらない物となっていました クォン・ウンビ演じるヒロインもクール

    な役柄の割には、純粋で一途過ぎて「悪女」としての魅力に欠けるのは残念でした

    見せ場の一つでもあるテロのシーンでは、ドローンによる攻撃に何の対策も講じていなかった警察

    の間抜けぶりもさることながら20億円をポンと支払ってしまう政府の気前の良さにも呆れてしまう

    それでも、韓国のホテルで罠にはめられた浦野が、井浦新演じる兵藤の手下を返り討ちにする所、位

    までは、まだ、サイコパスの殺人鬼らしさがあって良かったのだが、終盤で、彼が、北川景子演じる

    麻美への執着を捨てて、自分を愛してくれる女性との生活を選ぶくだりでは「善い人」への転身ぶり

    に落胆せざるを得なかった

      

         スマホをわざと落とされただけなのに・・・終了~        ☆☆★


ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー

2024-10-29 10:52:01 | 映画

    ジバンシィやクリスチャン・ディオールといった世界的ブランドのデザイナーに次々と抜てきされ

    「ファッション界の革命児」と呼ばれたジョン・ガリアーノ。しかし絶頂期の2011年2月、反ユダヤ

    主義的暴言を吐く動画が拡散、その後有罪となってブランドから解雇され、すべてを失った

    事件から13年を経て製作された本作では、ガリアーノ本人へのインタビューを通して暴言の背後に

    何があったのかを明かすとともに、彼の人間性にも鋭く踏み込んでいく さらに、デビューから

    各ブランド時代のコレクションを収めた貴重なアーカイブ映像でガリアーノの栄光の軌跡を振り返り

    ながら、彼を診断した精神科医や、現在も心の傷が癒えないという事件の被害者にもカメラを向ける

    前半はガリアーノのサクセスストーリー、後半は本人の行為が原因で一気に落ちていく様を映し出す

    そのため、原題のHigh & Lowというのがしっくりくる「世界一愚かな天才デザイナー」という邦題は

    微妙に違う気が・・・確かに落ちてしまったのは自業自得な部分もあるが、たとえ差別意識を持って

    いたとしても、その差別意識を面表に出して人を傷付けるには至った経緯に外的要素もあるはずなので

    その状況を作ってしまった職場を無視して本人を「世界一愚か」と呼んでしまうのは可哀想では?

      

    やらかしてしまったのは事実だが、ファッションデザイナーとして才能があるのも事実 ☆☆☆


ジョーカー フォリ・ア・ドゥ

2024-10-18 10:30:26 | 映画

    理不尽な世の中で社会への反逆者、民衆の代弁者として祭り上げられたジョーカー

    そんな彼の前にリーという謎めいた女性が現れる。ジョーカーの狂気はリーへ、そして

    群衆へと伝播し、拡散していく。孤独で心優しかった男が悪のカリスマとなって暴走し

    世界を巻き込む新たな事件が起こる

    向精神薬で凶暴な「ジョーカー」の性格が抑えられ、気の弱いアーサーとして過ごす

    弁護士「メアリーアン・スチュアート」(キャサリン・キーナー)は、アーサーが幼少期の

    悲惨な境遇から多重人格となっており、凶行はあくまで別人格ジョーカーの仕業なのだと

    主張する弁護方針を立てる。だが、音楽療法サークルで知り合った「ハーレイ・『リー』・

    クインゼル」(レディー・ガガ)は、何者にも縛られないジョーカーに憧れており

    ジョーカーこそが本来のあなたなのだとそそのかす アーサーの中で、アーサーと

    ジョーカーが葛藤をはじめて――といったストーリー

    この葛藤のシーンがミュージカル仕立てになっている。アメリカ人には刺さるのでしょうが

    日本人(私だけ?)にはいま一つピンとこない演出だと・・・

    ガガさんの歌唱力とダークでミステリアスなハーレイは、別のスピンオフもありかも!?

    しかし今回もホアキンさんは、☆5つの役作りと演技継続〜素晴らしい!!

    「悪」(ジョーカー)は「悪」なのか? 「悪」(ジョーカー)は「必要悪」なのか?

    ジョーカーは民衆のアヘンである マルクスが言ってましたね  難しい問題ですね

      

    只、前作ありきの本作です 前作なしでこの作品だとしたら「〇返せ」の映画かな? ☆☆☆


ビートルジュースビートルジュース

2024-10-05 10:43:46 | 映画

    死後の世界で「人間怖がらせ屋」を営む推定年齢600歳のビートルジュースは、かつて結婚を

    迫るもかなわなかったリディアのことをいまだに忘れられずにいた。リディアは自身の霊能力

    を生かしてテレビ番組の司会者として活躍しているが、私生活では一人娘アストリッドとの

    関係に頭を悩ませている。アストリッドは幽霊の存在を信じておらず、母の霊能力もインチキ

    だと思っているのだ。ある日、数世紀前から死後の世界の倉庫に封じられていた

    ビートルジュースの元妻ドロレスが復活し、ビートルジュースに対して復讐を企てる

    一方、アストリッドが死後の世界に囚われてしまい、リディアは最終手段として

    ビートルジュースに助けを求めるが……。

    ティム・バートンと言えば『シザー・・・』や『チャーリーのチョ・・・』でJ・ディップを

    世に送りだし、毎回、摩訶不思議な映像美で、彼独特なファンタジーな世界観で楽しませて

    くれる。本作は、『人間怖がらせ屋』のお化けと死後の世界を、ホラーを全面に出すのでは

    なく、愛嬌のあるゴースト達と共に、ディズニー・ランドのホーンテッドマンションに入り

    込んだ感覚のコメディー・タッチな作品に仕上げているそうですが前作観てないです・・・

    主人公のリディアは霊能力者で人気者なんだけど、娘のアスリッドは訳のわからない話をする

    母親の事が嫌いだった リディアの父親が事故死して、葬式の日が決まったら、彼氏からプロ

    ポーズされたリディア そんな決断ありえない!機嫌の悪いアスリッドが自転車で走っていて

    軽く事故り、そこで知り合った男と仲良しに とてもいい感じの青年だと思ってたら、まさか

    の!?そいつのせいでアスリッドが死後の世界に連れ込まれる えっ!まだ生きてるの?それ

    とも死んでるの?モヤッ!アスリッドを救う為にビートルジュースに助けを求めるリディア

    ふーん、23年前に知り合ってたんだ それにしても人

       なんてしょうもない映画なんだ!というのが率直な感想です(笑)   ☆☆☆★


サユリ

2024-10-04 10:30:17 | 映画

    念願の一戸建てに引っ越してきた神木家。夢のマイホームでの生活がスタートしたのもつかの間

    どこからか聞こえる奇怪な笑い声とともに、家族が一人ずつ死んでいくという異常事態が発生

    神木家を襲う恐怖の原因は、この家に棲みつく少女の霊「サユリ」だった。一家の長男・則雄の

    前にもサユリの影が近づき、則雄はパニック状態に陥る。そこへ認知症が進んでいるはずの祖母

    春枝がはっきりと意識を取り戻して現れ、「アレを地獄送りにしてやる」と力強く言い放つ

    則雄は祖母と2人、家族を奪ったサユリへの復讐戦に挑む

    ホラ-ってのは解っていましたが・・これは?B級王道作品でしたね

    さて、内容なんですが前半はまだ良いんですが後半が結構エグい

    サユリがどうしてあんな太った子になったとか?何故殺されたとか?哀しい思いがちゃんと説明

    されてて、意味不明なバケモノ扱いでは決して無いところが良いでしょうか?

    呪縛を解くのも変な霊媒師では無くて、主人公則雄の婆さんが どっから探してどうやって連れて

    きたかが全く不明ですが 元凶となったサユリの家族らを連れてきて復讐させる辺りは納得的な所

    特に母親は殺せなかった思いもokですかね

    サユリは幼少の頃に、実の父に家庭内性的暴行をされて、母や妹の助けが無く部屋に閉じ籠もり

    過食で太る そして暴力的になり家族に殺されてしまう かつ遺体は家横に埋められてしまう

    という話。その怨念が 次にその家へ引越ししてきた家族に災いを起こすって言う流れ。

    B級と思えるのは、認知症の祖母が元に戻り、生き残った孫と一緒に太極拳の技でサユリの対峙

    でしょうかね?コミカル過ぎて・・・かつ結構暴力シ-ンや血しぶき飛んでてエグい

    バ-ルを振り回すし頭叩き割るし遣りたい放題 極めつけが ”げんきはつらつおま○こまんまん” 

    幾度となく叫ぶし。オイオイですよ(R15指定)それと則雄が奪われた住田を取り戻すのに祖母に

    思いの丈をぶつけろと言われて「住田とやりたい~」と 絶叫するところでしょうか?

    下品と思う指摘が多いのはそこでしょうね?きっと・・・

    メチャクチャな展開流れと 凶器による残虐な暴力場面があり下品さと訳の分からん祖母様に

    振り回される内容でした ありきたりなホラーではないのは評価出来るのですが・・・

       

                 B級映画としてはぎりぎりアリかな?          ☆☆


スオミの話をしよう

2024-09-18 10:43:14 | 映画

    豪邸に暮らす著名な詩人・寒川の新妻・スオミが行方不明となった。豪邸を訪れた刑事の草野は

    スオミの元夫で、すぐにでも捜査を開始すべきだと主張するが、寒川は「大ごとにしたくない」と

    その提案を拒否する。やがて、スオミを知る男たちが次々と屋敷にやってくる。誰が一番スオミを

    愛していたのか、誰が一番スオミに愛されていたのか。安否をそっちのけでスオミについて熱く

    語り合う男たち。しかし、男たちの口から語られるスオミはそれぞれがまったく違う性格の女性で…

    三谷作品だったので期待したのですが・・・本作も予告編を見てそれなりの覚悟はしていました

    ある意味その覚悟通りだったし、意外とマシ?だった所もあったりはしました

    金持ちの詩人、寒川の嫁、スオミが突然いなくなった事を聞いて、やってきた刑事の西島秀俊演じる 

    草野と瀬戸康史演じる小磯は、誘拐事件として捜査を始めようとするが、5番目の旦那の寒川は絶対

    に事件じゃないと言い張る。怪しっ!4番目の旦那の寒川は刑事なので、事実を見つけたい

    そりゃそうだ あれ?掃除をしていた遠藤憲一演じる魚山は、元中学教師で教え子のスオミと結婚!?

    何十年も昔のシーンだろうけど、現代とそれほど変わらないオッサンだったのが、はて?それから

    訪れる過去の旦那達。自分たちの記憶の中のスオミのシーンだらけ。それぞれのスオミは別人の様な

    性格だったが、なぜなのかは後半に伏線回収。今でもみんなの事好きなんだって

    皆んなとチョコチョコ会ってるってか?でも何で別れてるのよ?個人的に無関係の小磯が、刑事として

    とても良かった 登場人物全員が怪しくて、ずっとモヤ


モンキーマン

2024-09-14 10:29:25 | 映画

    幼い頃に故郷の村を焼かれ、母も殺されて孤児となったキッド。どん底の人生を歩んできた彼は

    現在は闇のファイトクラブで猿のマスクを被って「モンキーマン」と名乗り、殴られ屋として

    生計を立てていた。そんなある日、キッドはかつて自分から全てを奪った者たちのアジトに潜入

    する方法を見つける。長年にわたって押し殺してきた怒りをついに爆発させた彼は、復讐の化身

    「モンキーマン」となって壮絶な戦いに身を投じていく

    恨みと殺意と狂気と殺戮 とにかく痛い そして映像が目まぐるしく変わる だからなんか映像酔い

    してしまった ストーリーもふわふわ セリフで「ジョンウィック」好き?みたいなワードが出た

    けど、殺り合いの際中の部屋の照明の色合いや戦闘シーンの演出は意識したのかな?

    ウイスキーが並べられた棚での前のシーンはまんまジョンウィックじゃん・・・

    あとラストの悪徳警官との殺り合ったミラー部屋も、やっぱ安っぽいけど「燃えよドラゴン」の

    ラストのミラー部屋を意識、演出してる様に見えて、「影響されて作ってるのかな」とか余計な事を

    考えながら観てしまった・・・

       

        最初から最後まで悪くないんだけど自分には何かハマりきらない感じの映画でした ☆☆


エイリアン ロムルス

2024-09-08 13:49:27 | 映画

    人生の行き場を失った6人の若者たちは、廃墟と化した宇宙ステーション「ロムルス」を発見し

    生きる希望を求めて探索を開始する。しかしそこで彼らを待ち受けていたのは、人間に寄生して

    異常な速さで進化する恐怖の生命体・エイリアンだった。その血液はすべての物質を溶かすほど

    強力な酸性であるため、攻撃することはできない。逃げ場のない宇宙空間で、次々と襲い来る

    エイリアンに翻弄され極限状態に追い詰められていく6人だったが……

    プロメテウス、コヴェナント含めてこのシリーズには律儀に?付き合ってきたので、特に初期作

    へのオマージュは嬉しく感じます 今作は第1作目と2作目の間に入る全く独立した作品なので

    1と2を知らなくても大丈夫!只1を知ってると、細かい所で余計に楽しめる構成になっていて

    そこはサービス精神旺盛で嬉しい まずは冒頭、約30分くらいで登場人物達が紹介され、世界観

    と状況がスピーディーにうまく紹介される。そのは後、あのエイリアンの世界へと没入

    徐々に、な~んかこれはおかしいぞって空気になって行きながらも…より深い密室空間へと進んで

    いく!ここで1を観てる人なら、エイリアンの生態をまるで知らない無知な登場人物たちに「そこで

    そんな事したら大変な事になるぞ!?」とか「それをやっちゃったら、逆にみんなを危険に巻き込む

    ぞ!?」などと、止めたくなってヤキモキしてしまうだろう演出は中々良いです

    登場人物達が、エイリアンの生態について学んでいくにつれ、今度は絶望に次ぐ絶望が待ち受ける

    後半へと突入する・・・ エイリアンの生態について知識を得た主人公達は、エイリアンの狩りから

    逃れる為に「そんな手があったのか!」というイチかバチかの賭けに出る

    これは今までのシリーズにはなかった全く新しいアイデアでした 実に面白い・・・

    エイリアンに包囲された中からの最高の脱出劇 ラストでの某作品を彷彿させるアレも、そして

    懐かしいあの人も……とにかく最後の最後まで楽しませてくれました

      

        終わり方は定番的でしたが、終始楽しめました      ☆☆☆★