信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

桑原城址

2025-01-28 10:32:15 | 諏訪市

    幕岩公園からの眺望を気にいっていたのですが更に気になったのが「桑原城址」でした

    公園から見る城址は私が思っていたところより遥かに高い位置にあり(あれ?これは気になる)と

 

    翌日の昼休みに散策に出る事にしました 此れが意外と通り道から遠い!一寸したトレッキング

 

                       まだ上か~・・・

 

          空濠がありました 当時はもっと深く掘られていたでしょう 更に階段は続く

 

 

     曲輪に着きました と、言う事はもうすぐに本丸があると言う事ですね・・・この上か~

 

      グルっと回り込むともう一ヵ所 空濠があり左が「二の丸」のようです

 

 

     二の丸からは諏訪湖が一望できますね が・・・この位置からは花火は無理そうです

 

                 戻って本丸 城址に向かいます

 

 

               小さな社があり四隅には御柱が建てられていますね

 

       桑原城は築城時期等については不明ですが、桑原氏によって築かれたと伝わっています

       1542年(天文11年)、「武田信玄」が諏訪へ侵攻し 上原城の「諏訪頼重」を攻めると

      「頼重」は上原城を焼き払って桑原城へ退却し籠城しました。しかしその後、頼重は降伏し

       甲斐へ連行され、切腹することとなり諏訪氏は滅亡しました

       甲府の「東光寺」さんか~ 大祝家の方も祀られているとな?これは一度、伺いたいと思います


新たな・・・

2025-01-27 10:25:54 | 諏訪市

    昨年よりたまに地方紙で紹介されている場所があります 諏訪市四賀の里山で、原野と化して

    荒れていた鉄平石の採石場跡地を地元の方々が整備し、諏訪盆地が一望できるビュースポット

    になっているそうですが・・・何れと思いながら中々行けなかった?ので一寸昼休みにと

 

      大まかな場所は解っていたのですが、向かって見ると(お?!いつの間にこんなに綺麗に?)

 

     元は林だったはずの場所がちゃんと道が作られ公園に向かうようになっている! 驚きでした

 

       いるんだろうな~ こういう絶壁を見ると登りに来る人が・・・良い先行だと思います

  

 

      ほ~此処か! 採石場跡地は「幕岩」と呼ばれ、高さ30m、幅数100mの露頭となっています

      この岩に「幕岩」と彫られた場所があるそうですが・・・・探してみるか!!

 

       見つけましたよ~ 二枚上の写真の左より二本目の亀裂の左側に彫られていました

 

      幕岩のある場所が第一広場となりもう少し奥まで行くと第二広場となる展望地になります

      第一広場から第二広場までの間に、以前使われていたであろう「バス」が車体は錆びつき

      色褪せた塗装が風化の一部となり、周囲の木々や落ち葉、岩と調和しています

 

     こちらの展望デッキは2004年諏訪大社上社御柱祭の本宮1の払い下げた木を使ったそうです

 

                 甲斐駒ケ岳や北岳場見えますね

 

          正面には諏訪大社上社・前宮 中央の山が諏訪大社の御神体「守屋山」です

       残念ながら諏訪湖や富士山は見えませんが時期を変えても面白い場所だと思います

       今回、コンデジで来てしまったのが失敗でもっと広角のレンズを持ってくればもっとこの

       幕岩の迫力が伝えられただろうと後悔していますので 又新緑か紅葉の際に来ます


片倉館

2024-12-23 10:41:19 | 諏訪市

    前回あまりにも課題が多かったので何とかラストチャンスが訪れたのでもう一度・・・片倉館

 

 

     今回は前回の失敗も考え等々、以前より「もっと広角を!!」と思っていながら中々分切れず

    7artisans Photoelectric 7.5mm f/2.8  

 

       サードパーティー製レンズですが中々どうして!!素人の私には十分です 

 

   実質フルサイズのZ5で使うと11.5㎜と言う事になるのですが私の持ってる14㎟(フルサイズ)

                              と比べて約3㎟の差はでかいなと感じます

 

 

      やはり私は望遠で引っ張った画よりも広角で物に近づいた絵の方が力強いと感じます

 

 

                             面白そうなレンズなので頻繁に使うかもです


薙鎌神社

2024-12-19 10:08:40 | 諏訪市

    昨年、木製鳥居 ⇒ 石碑に変えた『薙鎌神社』があると少し前から小耳にはさんでおり

    実は一度探しに行ったのですが…夕刻だった為これ以上暗くなるとやばいか?と、諦め

    引き返した経歴があり昼間のうちに一度は確認しておかないとぶっつけ本番はきついなと

 

    スキー場下のホテル強清水で一応場所を伺いスキー場下の駐車場に車を止め、伺ったとおりに

    グライダー館の方に向かうとグライダー館の前に小さな看板が ⇒薙鎌神社五〇〇メートルの文字

    ありました!!薙鎌神社の社号標です 元は此処に鳥居があったようです 

                              ん~鳥居の方がしっくりくるかも?

 

      ウッドチップのひかれた参道は歩きやすく数分で祠に到着です ちゃんと御柱もありますね

 

      スキー場とグライダーの始まりと安全を祈願して昭和8年に建立された神社 ここには旧御射山

     (もとみさやま)遺跡で発見された薙鎌(鎌のような形をした神器)が奉納されています

 

           薙鎌神社の由緒 ですが・・・・読めません すみません

 

      この場所、実は隠れた絶景場所なんです! 左手には富士山 右手には諏訪湖

 

 

    成程な~・・・良し!!場所の確認は出来たのでこれで安心して来れますね(想像にお任せします)

 

      この枝は「桜」の木です 山桜かソメイヨシノかは来春確認しましょうかね

 

      帰路道を伺った「ホテルこわしみず」さんにより御朱印を頂きました

          流石にまた戻っては無いので帰路の「池のクルミ」から富士山と御朱印を

      年内中に今一度訪れることが出来るか否かは一寸??ですが今冬の間に必ずと、思っています 


特別な夜

2024-12-16 10:30:25 | 諏訪市

    12月に6日間だけの特別な夜・・・いやいや、そんなに意味深では無いんですが(笑)

 

     片倉館は、かつて「シルクエンペラー」と呼ばれた片倉財閥が建設

                     地元の人々に福祉と交流のスペースとして提供されました

         

   諏訪湖イルミネーション委員会が主催するイベントです  国の重要文化財である片倉館で

                   12月の三週間、特定の週末にイルミネーションが行われています

 

      時間が17:00~20:00時となっているので私は仕事が終わるかどうかのギリギリ・・・

       前二日間は間に合わなかったので諦めていたのですが終わる10分前に見ることが出来ました

      

    おかげで失敗だらけでしたね・・・やっぱりZ5を持ってくるべきでした・・・A-1000では画角に

    無理があり撮りたい画を撮影することは一寸無理だったかな~(言い訳)

       

     昨年から、諏訪の歴史的価値のある建物を光で照らすプロジェクトがスタートしました

     その中でも国の重要文化財に指定されている片倉館が美しくライトアップされています

 

    12月7日(土)、8日(日)  12月14日(土)、15日(日)  12月21日(土)、22日(日)

     時間は毎日17:00から20:00までです 後は21.22日のみですがもう一度チャンスがあれば

      (仕事が終わっていたら)もうちょっと、ちゃんと?撮影に臨みたいと思っています(難しいかな?)


今季最後

2024-11-27 10:43:19 | 諏訪市

   高島城から職場に帰る際もう一ヵ所の紅葉の見ごろの場所がありました と、言っても職場の横ですが(笑)

 

    撮影時にはピークの紅葉の紅葉と銀杏がピークを迎えており翌日の地方紙にも掲載されていましたね

 

 

 

     まぁ~この記事を打っているのですが・・・体調がイマイチなのも理由に頭が回らないんです

                         元々、文才が無いのに・・・どうにもなりません (笑) 

 

     地面を覆う銀杏の葉 ギンナンも勿論落ちていますが こちらは流石に拾いずらいらしく

         拾っているを見たことがありませんね           2024年11月17日撮影


高島城 晩秋

2024-11-26 10:40:18 | 諏訪市

    一寸、アップの順番が違ってしまっていました (笑) パソコンの画面上にあったのですがすっかり?

    忘れ去られていました・・・・諸事情により(まだ完全復帰はしておりません)

 

     と、ある仕事の中抜けに散歩に出かけた高島城址公園 まぁまぁみれるじぇないかと

  

 

     高島城址公園内にある諏訪護国神社の銀杏の紅葉   時折足元にボトボトと落ちて来る銀杏

 

                     心字池の枯れ落ち葉

 

 

       一回りしてさ~帰ろうかと・・ふと見ると 銀杏を拾う方達 拾ってもらえて良かったね~


阿弥陀寺

2024-11-18 10:49:30 | 諏訪市

    意外と知られていない紅葉の穴場?のお寺さんに数年ぶりに参拝しに行こうと思う昼休み

 

    霧ケ峰に向かう途中から山奥の参道へと向かい駐車場にバイクを止め少し坂道の参道を進む

 

                    賽の河原地蔵尊

 

                暫く歩くと幽谷の紅葉

 

    巨大な岩壁には11世徳本、12代世徳住両上人による「南無阿弥陀仏」の名号がある磨崖碑が彫らている

 

 

 

 

 

      幽谷の中で打つ鐘の響は煩悩を打ち消してくれるだろうか? 突かせて頂きました

 

      文禄4年(1595年)、河西浄西という念仏行者が岩窟に十一面観音坐像を祀って不断念仏の道場

      とし慶長3年(1598年)、廻国修行の途上に訪れた尾張国の弾誓上人が5年間滞在し開山となった

      その後は遺徳を偲んで多くの念仏行者が諸国から集まるようになり、堂宇が充実した

      弾誓はその後、大町市九日町に弾誓寺を開いている

 

              本堂から幽谷の向こうに諏訪湖が見えます

 

      本堂からなお進み御神体の収められている「岩屋堂」へ   諏訪湖が良く見えますね

 

    阿弥陀寺さんは普段はご住職は在籍しておらず御朱印は諏訪市内の「正願寺」さんで頂きます

    古木の桜や紫陽花の季節にも伺っているのですが今回は阿弥陀寺さんの御朱印を頂きに伺いました

 

 

      御朱印を書いて頂いている間に、必ず寄らせて頂いている『川合曾良扇』のお墓に手を合わせます

      毎回、寄らせて頂いているのですが・・・文才は伸びませんね~ (笑)

 

                          今年はもう少し紅葉が楽しめそうですね 


お殿様の愛した紅葉三山 温泉寺

2024-11-15 12:56:59 | 諏訪市

    諏訪市にある臨済宗の寺院で、寛永17年(1640年)に高島藩主・諏訪忠恒が慈雲寺の泰嶺和尚を招き

    開山したと伝えられています そして春には「大阪夏の陣」のの戦勝凱旋の際に持ち帰ったという

    桜の木があるので毎年伺っているのですが、秋の紅葉も毎年伺わせて頂いております

 

     温泉寺は高島藩諏訪家の菩提寺でもあり、二代・諏訪忠恒から八代・諏訪忠恕まで歴代藩主の墓が

     一箇所に継続して造営されるのは全国的にも珍しく、高島藩主諏訪家墓所として国の史跡に指定

     されています

 

 

   池水式回遊庭園 本来ならこの季節もっと赤く染まって良いはずなのですが・・・温暖化の影響かな?

 

 

     良い色の所だけを切り取らせて頂きましたが・・・全体的にはもう少しと、言った所でしょうか?

 

     「お殿様の愛した紅葉三山巡り」の御朱印を三社並べると一枚の絵になるという仕掛けがありました


湖畔散歩

2024-11-13 13:40:04 | 諏訪市

    余りにも良い天気・・・仕事の中抜けに休憩室で、ぼ~っとして居るのも飽きたしパソコンとの

    睨めっこにも疲れたので少し散歩に出かけよう! 湖畔の紅葉もそこそこだしなと

 

      職場のすぐ横の「片倉館」 片倉館は、大正から昭和の初期に日本における輸出総額の約4割が

      絹製品であった当時、シルクエンペラーと称された片倉財閥により地域住民に厚生と社交の場を

      供するため1928年(昭和3年)に竣工され、それを運営する(財)片倉館が1929年(昭和4年)

      に設立されました。 映画「あぁ野麦峠」で、工女達が立ったままで入浴するシーンがこちらです

      立ったままで入ると千人は居れることから「千人風呂」と言われていました

 

   湖畔公園にはヒツジが一杯・・・違うか~動かないもんね 暖かさに誘われ多くの方が遊んでいました

 

                         天高く

 

    高島城 かつては諏訪湖に突き出した水城で「諏訪の浮城(すわのうきしろ)」と呼ばれていたが

    江戸時代初めに諏訪湖の干拓が行われ、水城の面影は失われた。しかし、浮城の異名を持っていた

    事から日本三大湖城の一つに数えられています   これはオブジェだけどね~

 

       スワンボートが一杯  少し肌寒くなってきているので乗る方はいなさそうですね

 

    万時の石仏と諏訪大社 江戸時代前期の1660年(万治3年)に造られた石仏

                   所有者は下諏訪町で、同町の指定有形文化財に指定されている

      本物は下諏訪町に見に行ってくださいね~ 因みに本物はこんなに笑顔じゃ無いです

 

      結果、散歩していても余り紅葉が…な事もあり紅葉を撮影のはずが全くでした