仕事の中抜けにそろそろ霧ケ峰も夏の花が咲き誇っているかな? 少し散策しに行って参りました
第1園地から入り、第2園地へと入り良く観ると夏の草花が大分咲いていました。
今回は霧ケ峰の夏の草花を紹介出来ればと思います
一番良く見かけるのが「ヨツバヒヨドリ」一輪だけ見つけた「バアソブ」 「カワラナデシコ」
会社から出た時は霧ケ峰・車山方面は雲行が怪しかったので降らないにしても涼しいだろうな~と
思ったのが間違い!!普通に夏じゃん!! 暑いよ・・・ あっ上の花は「カワラマツバ」と言います
いや~着てみたら、夏雲でした~シシウドの花が散策路脇もいっぱいですね。こちらは「シモツケ」子供の頃
良く「デンプの花」とか言ってたな~ デンプって分かりますか?ピンクの甘~いふりかけみたいな・・・
本物は鯛の身で作るんですけどね。ご飯にかけて良く食べたな~今もあるのかな~
「コオニユリ」の花が背丈の大きい草の中で一際目立つ色彩で『どうよ!綺麗でしょ!』
と言いたそうに咲いております
「イブキトラノオ」小さな花の群れがトラの尾に似ている事から名前が付いています。
トラノオの種類は多いですがこの辺の山にはイブキが多いですね
第3園地から第4園地に入ると蓼科特有の少し黒の色の強い大きい石が 「クサレダマ」
あります。今はこの地から持ち出すことは出来ませんが、我が家の池にはこの蓼科の石が使われています
(池に今、水は入っていませんけどね)
ちょこちょこ見る「カワラナデシコ」せり科の植物「イブキボウフウ」と「コウリンカ」
シシウドの花がしたから見上げると花火の用に見えます。
時々すれ違う方たちも暑そうにしていましたね~ シシウドの花が涼しげに見えます
「ヤナギラン」の花がありました。咲き誇っているかと思って来たものですから意外と未だでびっくり出した。
「チダケサシ」アスチルベと良く似ていますが チダケサシです「マルバダケブキ」ニッコウキスゲが終わり
草原の中に濃い黄色の花が見えれば多分これでしょう 濃い黄色が緑の中目立ちます
「ツリガネニンジン」 可憐な小さな鐘が並んだ姿は高原で見かけると可愛いな~と思いますね
お~可愛いと言えば
「ノアザミ」の咲きかけのこの状態・・・・何だこれは~と思わずシャッターを切りました・・・
その後頭から『中島みゆき』さんの《アザミ嬢のララバイ》が抜けない
のんびり散策していたら・・・時間がやばい 仕事に間に合わなくなってしまう・・「カラマツソウ」
慌てて帰路に着く気まぐれ親父でした 線香花火見たいな花ですね