有名は北原白秋の「思ひ出」の「序詩」の冒頭部。
白秋も大好きな詩人です。
いつかは、この詩人の詩も書いてみたいと思いつつ、試し書き。
●
思ひ出は首すぢの赤い螢の
午後(ひるすぎ)のおぼつかない触覚(てざはり)のやうに
ふうはりと青みを帯びた
光るとも見えぬ光?
●
あっ、「首すぢ」を「首すじ」って書いている。
間違えた……。
それにしても、螢の赤いあの部分
白秋にかかると「首すぢ」になってしまうんですね。
有名は北原白秋の「思ひ出」の「序詩」の冒頭部。
白秋も大好きな詩人です。
いつかは、この詩人の詩も書いてみたいと思いつつ、試し書き。
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思ひ出は首すぢの赤い螢の
午後(ひるすぎ)のおぼつかない触覚(てざはり)のやうに
ふうはりと青みを帯びた
光るとも見えぬ光?
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あっ、「首すぢ」を「首すじ」って書いている。
間違えた……。
それにしても、螢の赤いあの部分
白秋にかかると「首すぢ」になってしまうんですね。