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一日一書 14 春と修羅(序詩)2

2013-02-27 17:43:51 | 一日一書

 

宮澤賢治 「春と修羅」の「序詩」の冒頭部。

(半切二分の一)

「13」と同じものを

師匠の助言により、

半切二分の一を二枚にわけて、書いたものです。

「そうか、こういう風に展開できるのか。」と目が開かれる思いでした。

自由な発想というのは、なかなか一朝一夕では出てこないもの。

「すこしのことにも先達はあらまほしきことなり。」(徒然草)

(「ちょっとしたことでも、その道に達した案内者が欲しいものだ。」の意。)

何度も試作を繰り返して、ようやく完成。

2010年夏の「現日書展」に出品して、「佳作」を受賞した作品です。

 

 


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