4月6日。センダイヤザクラというヤマザクラが、鶴見川沿いに植えられていると知り、撮影に行ってきました。
東急田園都市線の市が尾駅から歩いて5分ほどで鶴見川に出ます。
その土手に、見事に満開のセンダイヤザクラの並木がありました。
地元のボランティアの方々が、丹精込めて植えて育っておられるようです。
ソメイヨシノとはまた違って、ピンクが濃く、
そうかといってヨコハマヒザクラほど濃くはなく、
ヤマザクラらしく、美しい葉も出ていて、なんともいえず上品で美しい花でした。
センダイヤザクラという名は、
高知市内の仙台屋という店の庭に植えられていた桜で、
牧野富太郎博士がそれを見つけて命名をしたとのこと。
東北地方にあった山桜を移植したものと伝えられているそうです。
この桜並木を作ったのは、「桜を愛する会」というボランティア団体のようです。
そのサイトはこちらです。
では、写真をお楽しみください。
カメラは、Nikon D750
レンズは、AF-S MICRO NIKKOR 105mm 1:28G ED
Carl Zeiss Makro-Planar 2/50 ZF-2
Micro-NIKKOR 55mm 1:2.8
を使っています。