山口誓子
炎天の遠き帆やわがこころの帆
40×30cm
かずら筆
●
昭和20年の作。
日本敗戦の夏、伊勢湾のほとりで病気の療養していたときの心情を詠んだ句。
もうすぐ、8月15日です。
フォロー中フォローするフォローする