行到水窮處
坐看雲起時
行きては到る、水の窮まる處(ところ)
坐しては看る、雲の起る時
【口語訳】
ぶらぶら歩いては水の流れの源へ到り、
そこに座り込んで遠く雲の湧き出るのを眺めたりする。
●
王維の「終南別業」という詩の一部。
自然の中で、無心になって
悠々たる境地を詠んだものでしょう。
この「芥子園画伝」の絵をもとに描いてみました。
賛となる詩も、添えられています。
行到水窮處
坐看雲起時
行きては到る、水の窮まる處(ところ)
坐しては看る、雲の起る時
【口語訳】
ぶらぶら歩いては水の流れの源へ到り、
そこに座り込んで遠く雲の湧き出るのを眺めたりする。
●
王維の「終南別業」という詩の一部。
自然の中で、無心になって
悠々たる境地を詠んだものでしょう。
この「芥子園画伝」の絵をもとに描いてみました。
賛となる詩も、添えられています。