きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

ソルトレイク五輪 フィギュア・スケート

2002年02月23日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
 いろいろ、本当にいろいろあったフィギュアでした。私は男子SP本田君と女子フリーを夜の総集編で見ただけなので詳しくは言えないんだけど、その2点とエキシビジョンを見た感想を少々。
 まず、女子。クワンは正直言って終わったかなあ。私個人の好みから言うと、彼女の表現力って言われるほどあるのかなあ、と思っていた。それでも前回はタラが相手だったので、その辺は引き立っていたと思うの。でも今回はなあ。やっぱ小さくまとまっているような気がした。特に他の3人が決してひけを取らなかったので、よけいにそう思った。他の3人が好みだったせいもあるけど。金のヒューズは、フリーの内容は確かに古臭く飽きのくるものだった。3回転&3回転がアクセントにならなければつまらなかっただろうと思った。けど、エキシビジョンではパワーを感じた。なんていうんでしょ、新しい時代が来たってカンジ?クワンはカルガリーのビットに連なると思うの。それが終わったかのかなあ、と。彼女もコーエンも、そして多分スルツカヤも次回5輪に出ると思うので、この4年間は非常に楽しみ。あ、村主も良かった。長い手足でキレイな動き。ジャンプも悪くない。欧米人と同じ土俵で戦えるタイプなので応援したいわ。髪の色のせいか、ジェンヌみたいよね。
 男子の本田君。エキシビジョンはおもしろかった。彼もまだ実力的には次回も狙えると思う。なんとか続けてくれないだろうか。頑張って。そしてプルシェンコとヤグディン。会社の人には「踊りかたから言って、あなたはプルシェンコのファンでしょう?」と言われたが、とんでもない。
私は
ヤグディンが
好きだ!!

解説の五十嵐さんも言っていたけど、ヤグディンには重厚さがある。鈍くさいのとは違うのよ。それがねえ、
ブライアン・ボイタノを
思い出させるのよ!

ああ、男子では久しぶりだよねえ、このタイプ。嬉しい!!なんでもっと早く見なかったんだろう。後悔だが、友人がビデオをとっているハズなので、早速連絡を取ろうと思うなりよ。
コメント
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