きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

画質を上げて録画しました

2005年12月17日 | TV番組など(配信含む)
普段TV番組を録画するときの画質は「LSP」。
響鬼と、リカちゃんの基本は、その一つ上の「SP」。
でもリカちゃん@上沼さん料理番組は
火曜日から一段階、上げちゃいました。
今日の「チューボーですよ」もLSPで設定していたのですが
「王様のブランチ」を見ていたときの予告が面白そうだったので
最高画質の「HQ」にしちゃいました。
先ほど番組は終了しましたが、HQにしておいて大正解でした。
楽しかったなあ~~。
いろいろ喋ってくれたし。音撃の型も披露してくれたし。
他局なのに、TBSさん、ありがとうっ!ってカンジっす。
ミルフィーユを食べたときの甲高い声も良かったけど、
短く切った爪も良かったですな。

11時からのフジTVの番組にも出ていて
ネイルアートをしたり眼鏡を買ったり、
こちらもなかなか面白かったです。
当たり障りのないコメントを喋るくらいかな~、と思っていましたが
結構、映っていましたね。
「チューボーですよ」と被るかと思ったけど
細川さんの出番は前半30分だけだったみたい。
そこはちゃんと考えているんですね。

「アメトーク」で見たときは、むうううう、と思っていましたが
今日は楽しかったわ。
「アメトーク」は、直前にリカちゃんを見ていたので
脳味噌が腐っていたのね。仕方がないことだわね。
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「ブラック・ジャック ふたりの黒い医者」

2005年12月17日 | 映画
 「2人の」というわりには、キリコ先生の出番はありませんでした。結局イイ人になっちゃっているし。OVAの方がずっと良かったですよ~~。鹿賀さんの声は合っていたけどね。

 お話は、
 ・テロリストの仕掛け爆弾に子供が巻き込まれて
  現場でBJが手足を切断して病院で縫い合わせて元通りにする話
 ・キリコ先生が仕事を頼まれる話
 ・刀鍛冶が死ぬ話
の3本を前振りにしたオリジナル・ストーリー。の割りには、かなり使い古されたネタでした。詳しく書く気になれないほど、すんごい今更の話。これなら正塚さんに脚本を任せてくれれば良かったのに~~。なんなら「危険な賭」を、そのまんまアニメ化してもよござんすよ。あっちの方がよっぽど「BJ」らしいよ。
 ネタ以外にも、なんだかな~、と思う場面があります。一つは手術前のBJ。白衣を着て、手袋をして、の場面が、なんだか、戦隊物の変身みたいなの。シャキーン、シャキーンって効果音がいちいち入るような。白衣を着て超人になるみたいで、なんかイヤ。もう一つは、キリコ先生に、「殺すな、殺すな、殺すな~~」を連呼するわりには、悪人は容赦なく殺しちゃう先生、って、なんか矛盾しているよ。そして、一人の怪我人をほっといて、結果的に死なせてしまうのが、むーーーー、です。そりゃ、彼は死ぬと思ったさ。でも、その死なせ方が、感動させるためってのがバレバレだし、その表現も古くさくて、まさに「谷正純」系の作りかたでした。
 TVの人気を受けての映画化なのか、手塚眞氏が総指揮のようですが、個人的には出崎作品の方がずっとずっとずっとずっと面白かったです。こんなに半端なBJなら、耽美で女にモテモテのBJの方が、よっぽど原作に近いんじゃないかなあ。そして、なんとな~く、スタッフに手塚姓が多いように思ったのは気のせいかな?
 せっかく鹿賀さんが入っているのにな。映画、ではないですね。最初からソフト販売が目的で作ったような作品です。宣伝のために公開した、みたいな印象です。
 初日最終回でしたが、お客さんは子供連れを含めて15人ぐらい。子供がいちいち喋って(この人、悪い人?とかとか)うるさかったなあ。家でTVを観ているんじゃないんだからさあ。と、思いつつ、入ってくれるだけでもありがたいんだしな、とも思ったり。物販は京都や記念館で売っているブツが多かったかな。薬瓶入りキャンディーはレモン味とヨーグルト味のみ。黒糖があったら買ったんだけどなあ・・・。
 併映でピノコが主役の短編有り。カワイイけど、誰に向けて作った作品なんだろう???とはてなマークが飛びましたわ。キラキラ光る「羽」の持ち主が、また鳥のおばさんなんだろうなあ、と思っていたら、ユニコでした!わ~い!!ちょっと嬉しいぞう!

ついでながら。
劇中に先生が黒マントをヒラヒラさせていましたが、メス込みだと結構重いですよ。
証拠写真は、↓ こちら。光って見辛いですけど。
http://ytaiyo.s55.xrea.com/BJ/BJ.htm
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「間奏曲」劇団四季

2005年12月17日 | 劇団四季
 いまからちょっと昔のフランスの田舎町に、幽霊が出るという噂が立ちます。それと同時に、町では不思議なことがたくさん起こります。町長、薬屋、度量衡検査官のロベール、そして中央政府から派遣された視学官の4人が騒ぎの真実を見極めようとします。町の噂好きの姉妹から、臨時教師のイザベルが幽霊に会うために湖に行っているという話を聞いた4人はイザベルに確認しますが・・・。

 3幕で少々長かったなのですが、濃密な台詞で組み上げていく芝居を観るのは、なかなか楽しいことです。一言一言が意味のある台詞なので、聞き逃すまいと頑張っていたら、途中で少々緊張の糸が切れて寝てしまいました。すいません。
 イザベルは、一言で言うと「不思議」ちゃん。死後の世界について、ものすごく妙な幻想を抱いています。死んだ両親がいる場所だから、ってのは、ちと違い、「コープス・ブライド」のようなところを想像しているように思いました。だから幽霊が出てもへっちゃらなのさ。たぶん、彼女からすると、愛する自然の一環なのでしょうな、幽霊は。存在するモノに、良いも悪いもない。あるがままを受け入れているのでしょう。でも、やっぱり、ちょっとヘンだわ。彼女を愛するロベールも、そんなところがありますので、まあ、お似合いの2人なんでしょうな。
 会話のひとつひとつを上げるのが難しいのですが、例えば「億万長者に宝くじが当たる」、つまり、最初から「持てる者」に、さらに大金が当たるのを、ここでは、「あるべき姿」とされています。貧しいけれど正直者に大金が当たるのは、本来の姿では無い、というのは、一般的な道徳観念の逆だと思うのですが、それを「風刺」「エスプリ」「レトリック」として存在させている戯曲でした。興味深い、と思うと同時に、「やっぱ、フランス人の考えることはわからんなあ」と思ったのも事実です。でも、ま、たまには頭を使う芝居も観なきゃね!
 イザベルの坂本さんは声が良いです。台詞の通りが良く聴き取りやすかったです。検査官の味方さんは細くて顔が小さ~い。真面目だけど、イザベルに関しては熱血さんでした。幽霊の柳ピーは、顔も体格も味方さんの1.5倍だったよ。白塗りが・・・。顔だけじゃなく手も・・・。幽霊なのか妖怪なのか。。。「若く美男の幽霊」と言われるたびに少し笑っていましたわ。町長の勅使瓦さんは身体をあまり動かしていないときも口が忙しく動く四季発声法で、ちょっと可笑しかったです(すいません)。薬屋の岡本さん、マンジュボウ姉妹の藤田さん、北村さんは、とても良い味。少女達は、みなカワイイです~。「愛のソナタ」の少女達みたい。特にヴィオラが「子供のゾフィー」みたいで、カノチカ系でした。
 最後、死の国へ行こうとするイザベルを止めるために、村人達が歌を歌うところが素敵でした。田舎の生活の音が魂を引き止めるって、なんか感動でした。いろいろあったけど、最後はほんわかな雰囲気で終わって良かったです。音楽がなかなか綺麗なメロディーでした。
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おぼえがき

2005年12月17日 | バレエ・ダンス
又聞きなんだけど。


「白鳥の湖」
4/21 ルテステュ、ル・リッシュ、ロモリ
4/22 ムッサン、バール、パケット(昼)
      ジロー、マルティネズ、ベラルビ(夜)
4/23 ルテステュ、ル・リッシュ、ロモリ
4/24 ジロー、マルティネズ、ベラルビ

「パキータ」
4/27 オレリー&ルグリ
4/28 オスタ&ペッシュ 
4/29 ジルベール&ガニオ(昼)
      オスタ&ペッシュ(夜)
4/30 オレリー&ルグリ


S席が25000円だとさ~~。
「パキータ」、ドロテちゃんとマチュー君で
にまんごせんえん、って、どういうことさ。
まして、オスタとペッシュに
にまんごせんえんを払う人はいるのか~。
まあ、この組み合わせじゃ行かないし、
誰の日にしてもS席なんか座れないけどさ~~。
ルグリでも「パキータ」ならにまんごせんえんは払えない。
2回ともオレリーと組むし。

白鳥は2回観たい。(ムッサンとジローね)
けど、優先申込み受付中、一番安いB席でも
19000円だよ。いちまんきゅうせんえん。
祭典会員の友人に頼めば500円引きだし
セット券なら1000円引きになるだろうけど、
それでも高いよ。
むうう。
得チケの倍率が跳ね上がりそうだ・・・。
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