結論から申しますと、
弟子に偉そうに諭しているわりには、
現状に納得していないのは
師匠自身でした。
先週の映像から。
「この部分を掘るのはオレかよ~。
ザンキさんにやってもらいたいな~~」と
イブキさんが思っているかどうかは定かではない。
今週のテーマは主に二つ。
(1)修行する男子2人
(2)怪我をした戸田山
まず、(1)から。
やっぱり京介は、なんのかんの言い訳をしているようです。
「父を越える前に、今の自分を越えろ」
自分の欠点を冷静に見つめ、それを直していくのも
修行のうちなのでしょう。
しかし、「弟子はいずれ一人に絞る」って話を
立ち聞きしている京介は
明日夢くんを出し抜こうと必死です。
走り込みも、タクシーに乗ってキセルしようとしましたが
それを見逃すヒビキさんじゃ、ありません。
(こういうところは鋭いのだな)
崖登りでも負けた京介は、
今までに自分が様々なことで表彰されたことを
ヒビキさんに伝えますが
過去は忘れろと
冷たく言われます。(そりゃそうだ)
そしたらブチ切れ
アンタ、オレのことが
嫌いなんだろう
どうせオレを落として
安達を選ぶに
決まっているんだ
なんだ、わかってるじゃん!!しかも弟子も辞めると言ってるし。
でも喜べないな。どうせ心を入れ替えて戻ってくるよね。ちっ。
(2)の戸田山。というより、怪我をした戸田山の姿に、
自分の時のことを追体験しているザンキさん。
ベッドから転がり落ち動けない戸田山に手を貸さないのは
自分が経験したからなんでしょうね。
こういう時、慰めなんかいらない、とか。
おやっさんの「残念」の言葉にも反論する。
「そんな言葉で片づけないでください。
あいつは根っからの『鬼』なんです。
『鬼』であることが、全てなんです。」
それはザンキさん、あなた自身のことでしょう。
戸田山が思うのは、『鬼』じゃないとザンキさんの側にいられないしー、ってコトでは?
立花一家、なにより日菜佳ちゃんがとっても心配しているのに
戸田山の目に入る姿は、そして耳に入る言葉は
ザンキさんのみ。
日菜佳ちゃんに一緒に温泉に行こうって約束したじゃないですか
って言われても無視。なんか言いなよ。
そしてザンキさんには、
「俺なんか、生きていても仕方がない。
それならいっそザンキさんの手で・・・」と頼んでみたり。
それに対して、大声で怒ることなく、ザンキさんは言います。
「俺はいま、心の中でお前を殴った。感じたか?」
戸田山は感じ取ったと思ったザンキさんは、さらに続けます。
「たとえ『鬼』になれなくても、お前は『鬼』の修行を積んだんだ。
教えたはずだよな。
『鬼』というのは一つの生き方だと。
つねに自分に勝つ、そういう生き方だと。」
それは、かつて自分が怪我を負ったとき、そして引退を考えたとき
自分自身に言い聞かせた言葉なんでしょうね。
師匠の言葉で、もう一度自分の力で立ち上がろうとしますが
やっぱり倒れ込みます。
そこで登場するのが我らのヒビキさん。(何気に足が「一番」ですYO!)
「頑張り屋だな。トドはいつも」
「すいません。
俺、ヒビキさんの分まで頑張るって言ったのに」
「ありがとな。
でも、お前は充分頑張ったじゃないか。
また元気になったら、一緒に人助けをしてくれよ。
今度は俺が、頑張る。
お前を待っているから」
ああ、ヒビキさん・・・・・・(涙)
戸田山じゃなくても、泣くよ。
『鬼』というのは、あくまでも猛士という組織の
一つの役職みたいなもんで。
人を助ける、という理念の元では、
『鬼』も、『鬼でない者』も、一緒なんだよね。
さてザンキさんは、今日もイブキさんのサポートです。
サポーターが現場に・・・なんて言ってるヒマもなく魔化魎来襲です。
イブキさんが攻撃されていても、
戸田山の時のように助けに行かないのは、
愛情の差ではなく、前回のことを反省したからね、きっと。
そこへ応援のヒビキさんが登場。
「遅いじゃないか」
「ちょっと、力をもらって来た」
「・・・・・・・・・・行けよ」
う~ん、ツーカーだよな。
ヒビキ装甲で、後を追うDAちゃん達がカワイイ!
と、ほのぼのしていたら、
バケガニ大量発生でヒビキさん&イブキさん大ピンチ!
思わず変身しちゃうザンキさん。
変身するザンキさん自体はカッコイイと思うのですが。
弟子に言っていることと、逆のことをしているよね。
自分に負けてるのは
アンタじゃん!
戸田山でさえ乗り越えられそうな困難を乗り越えられず
死亡フラグ一直線ってのが腹が立ちますな。
出せばイイってもんじゃないんじゃ!
話の展開に血管が切れそうになったところで
今週は終わり。
来週の予告で、「血を吐くザンキさん」って「絵」がありましたな~。
「胸の古傷」と聞いたとき、いや、でも、まさか
そんな陳腐な絵は出さんだろう、と思っていたけど
甘かったなあ・・・。
変身して
血を吐くのなら、
戸田山を
弟子に取る前に
死んどるわい!
戸田山は前向きに頑張ろうとしているようだけど、
ザンキさんの死亡フラグは確定?
でも23・24日は太秦で、来年7日にも
松田さんが出演するトーク・ショー&握手会があるから
まあ、年内には死なないでしょう。たぶん。
あ!
004のように、死んで復活、ってネタはあり?
12日追記
・ザンキさんの台詞を訂正しました。
書き忘れとしては・・・
・モッチーが始めたのは「パネル・シアター」でした。
興味があるのが
・パネル・シアターそのもの
・ボランティア
・保育士
の、どれかは不明。
・「オロチ(=映画と無理矢理リンクさせたよなあ)」を
封印できない洋館夫婦。
大正浪漫溢れる彼らが五芒星を描くと
「帝都物語」を思い出しますなあ。
加藤もオロチも似たようなもんかしら。
小説では今上天皇をすっ飛ばして、昭和天皇から、
(現在の)皇太子に譲位されたんだよね。
げっ!ってことは昭和に完結した小説か・・・。
加藤の正体がわかる10巻の発売を心待ちにしていたのって
18年前なんだ・・・・・・。ひーーーーー。
弟子に偉そうに諭しているわりには、
現状に納得していないのは
師匠自身でした。
先週の映像から。
「この部分を掘るのはオレかよ~。
ザンキさんにやってもらいたいな~~」と
イブキさんが思っているかどうかは定かではない。
今週のテーマは主に二つ。
(1)修行する男子2人
(2)怪我をした戸田山
まず、(1)から。
やっぱり京介は、なんのかんの言い訳をしているようです。
「父を越える前に、今の自分を越えろ」
自分の欠点を冷静に見つめ、それを直していくのも
修行のうちなのでしょう。
しかし、「弟子はいずれ一人に絞る」って話を
立ち聞きしている京介は
明日夢くんを出し抜こうと必死です。
走り込みも、タクシーに乗ってキセルしようとしましたが
それを見逃すヒビキさんじゃ、ありません。
(こういうところは鋭いのだな)
崖登りでも負けた京介は、
今までに自分が様々なことで表彰されたことを
ヒビキさんに伝えますが
過去は忘れろと
冷たく言われます。(そりゃそうだ)
そしたらブチ切れ
アンタ、オレのことが
嫌いなんだろう
どうせオレを落として
安達を選ぶに
決まっているんだ
なんだ、わかってるじゃん!!しかも弟子も辞めると言ってるし。
でも喜べないな。どうせ心を入れ替えて戻ってくるよね。ちっ。
(2)の戸田山。というより、怪我をした戸田山の姿に、
自分の時のことを追体験しているザンキさん。
ベッドから転がり落ち動けない戸田山に手を貸さないのは
自分が経験したからなんでしょうね。
こういう時、慰めなんかいらない、とか。
おやっさんの「残念」の言葉にも反論する。
「そんな言葉で片づけないでください。
あいつは根っからの『鬼』なんです。
『鬼』であることが、全てなんです。」
それはザンキさん、あなた自身のことでしょう。
戸田山が思うのは、『鬼』じゃないとザンキさんの側にいられないしー、ってコトでは?
立花一家、なにより日菜佳ちゃんがとっても心配しているのに
戸田山の目に入る姿は、そして耳に入る言葉は
ザンキさんのみ。
日菜佳ちゃんに一緒に温泉に行こうって約束したじゃないですか
って言われても無視。なんか言いなよ。
そしてザンキさんには、
「俺なんか、生きていても仕方がない。
それならいっそザンキさんの手で・・・」と頼んでみたり。
それに対して、大声で怒ることなく、ザンキさんは言います。
「俺はいま、心の中でお前を殴った。感じたか?」
戸田山は感じ取ったと思ったザンキさんは、さらに続けます。
「たとえ『鬼』になれなくても、お前は『鬼』の修行を積んだんだ。
教えたはずだよな。
『鬼』というのは一つの生き方だと。
つねに自分に勝つ、そういう生き方だと。」
それは、かつて自分が怪我を負ったとき、そして引退を考えたとき
自分自身に言い聞かせた言葉なんでしょうね。
師匠の言葉で、もう一度自分の力で立ち上がろうとしますが
やっぱり倒れ込みます。
そこで登場するのが我らのヒビキさん。(何気に足が「一番」ですYO!)
「頑張り屋だな。トドはいつも」
「すいません。
俺、ヒビキさんの分まで頑張るって言ったのに」
「ありがとな。
でも、お前は充分頑張ったじゃないか。
また元気になったら、一緒に人助けをしてくれよ。
今度は俺が、頑張る。
お前を待っているから」
ああ、ヒビキさん・・・・・・(涙)
戸田山じゃなくても、泣くよ。
『鬼』というのは、あくまでも猛士という組織の
一つの役職みたいなもんで。
人を助ける、という理念の元では、
『鬼』も、『鬼でない者』も、一緒なんだよね。
さてザンキさんは、今日もイブキさんのサポートです。
サポーターが現場に・・・なんて言ってるヒマもなく魔化魎来襲です。
イブキさんが攻撃されていても、
戸田山の時のように助けに行かないのは、
愛情の差ではなく、前回のことを反省したからね、きっと。
そこへ応援のヒビキさんが登場。
「遅いじゃないか」
「ちょっと、力をもらって来た」
「・・・・・・・・・・行けよ」
う~ん、ツーカーだよな。
ヒビキ装甲で、後を追うDAちゃん達がカワイイ!
と、ほのぼのしていたら、
バケガニ大量発生でヒビキさん&イブキさん大ピンチ!
思わず変身しちゃうザンキさん。
変身するザンキさん自体はカッコイイと思うのですが。
弟子に言っていることと、逆のことをしているよね。
自分に負けてるのは
アンタじゃん!
戸田山でさえ乗り越えられそうな困難を乗り越えられず
死亡フラグ一直線ってのが腹が立ちますな。
出せばイイってもんじゃないんじゃ!
話の展開に血管が切れそうになったところで
今週は終わり。
来週の予告で、「血を吐くザンキさん」って「絵」がありましたな~。
「胸の古傷」と聞いたとき、いや、でも、まさか
そんな陳腐な絵は出さんだろう、と思っていたけど
甘かったなあ・・・。
変身して
血を吐くのなら、
戸田山を
弟子に取る前に
死んどるわい!
戸田山は前向きに頑張ろうとしているようだけど、
ザンキさんの死亡フラグは確定?
でも23・24日は太秦で、来年7日にも
松田さんが出演するトーク・ショー&握手会があるから
まあ、年内には死なないでしょう。たぶん。
あ!
004のように、死んで復活、ってネタはあり?
12日追記
・ザンキさんの台詞を訂正しました。
書き忘れとしては・・・
・モッチーが始めたのは「パネル・シアター」でした。
興味があるのが
・パネル・シアターそのもの
・ボランティア
・保育士
の、どれかは不明。
・「オロチ(=映画と無理矢理リンクさせたよなあ)」を
封印できない洋館夫婦。
大正浪漫溢れる彼らが五芒星を描くと
「帝都物語」を思い出しますなあ。
加藤もオロチも似たようなもんかしら。
小説では今上天皇をすっ飛ばして、昭和天皇から、
(現在の)皇太子に譲位されたんだよね。
げっ!ってことは昭和に完結した小説か・・・。
加藤の正体がわかる10巻の発売を心待ちにしていたのって
18年前なんだ・・・・・・。ひーーーーー。