きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

今週の響鬼(第44話「秘める禁断」)

2005年12月18日 | 響鬼ネタを含む話
本日もザンキさんは死亡フラグに向かってまっしぐら。
個人的に申しますと。
しっかり進む本編の行間を無理矢理読む込むのが楽しいのであって。
こんなふうに、
「大さーーーびす!ほ~ら、コレを見たかったんでしょ~」
って提示されちゃうと萎え萎え~~です。まして本編グダグダ状態で。
「死ぬ」=「話の盛り上げ要素」ってのはね~~~、
谷正純だけで充分なんだけどね~~~~~~。


先週の絵から。ザンキさん変身。
>業務連絡
「異動後は速やかに備品を返却してください」

吉野は備品管理が杜撰すぎるぞ!
引退した身でありながら、カニを2匹倒すザンキさん。
「身体の方は大丈夫なんですか?」
去った後、物陰で一人苦しんでいるのに一票。

運転手不在のため、ザンキさんはマイ・カーで移動中。
「変身するな」という医者の言葉を思い出します。
・・・・・・・・体の具合が悪いときは運転は止めましょうよ。

明日夢くんは京介のところに行きますが
ヒビキさんは
俺のことが
嫌いなんだ

と、聞き入れません。
(そのとーーりとか、ヒビキさんだけじゃない!という声が
 全国各地から聞こえてきます)
それでも気にしちゃう明日夢くんは優しいねえ。

戸田山のリハビリを見守るヒビキ&ザンキ。
「あいつの身体は二度と鬼になれない」
それでヒビキさんは戸田山を慰めようとします。
「あまりあせるなよ。」
でも、戸田山はザンキさんの言葉を、ヒビキさんに言います。
「鬼になれなくても
 鬼として生きろ」
だから、頑張って、自分の足で立ってみせる。
ヒビキさんは、弟子達が自分のようにならないように
大事に育てて欲しい。
そしたらば、ヒビキさん、
「お前みたいに愛されている鬼が
 一番強いんだ」
誰に戸田山が愛されているのか。(そりゃ、決まっているって?)
で、逆に言えば、ヒビキさんは弟子を愛していないのか?

モッチーが始めたのはパネルシアターでした。
明日夢くんやあきらちゃんにも一緒にやろうよ、と誘います。
そこで見かけた京介に、昔の学校の仲間が絡みます。
制服から考えると、そうとうなお坊ちゃん学校のようですね。
「運痴なのがバレて転校した」
高校は体育が必修なんだから、
どこへ逃げてもバレると思うんだけどな~。
まして城南って公立だよね。
私立なら金でなんとかなるかもしれないけど、
都立は出席日数が足りないと留年させられるよ~~~。
(私の高校には20歳の高校三年生がいましたよ)

「たちばな」でも戸田山の話題など。
「(戸田山は)無理をするのが好き。
 鬼というより、頑張り屋。
 頑張るのが好きなんです。」
なんてヒビキさんが振ると、事務局長までが
あの2人の絆は普通じゃないからね
 私にも
 入り込めない
ここまで言われるのは、なんちゅうか、嬉しさ半分、その他半分だわな。
そこへ京介が補導されたとの連絡が「たちばな」へ。
海外にいる(らしい)母親に代わって、
ヒビキさんが身元引受人のようです。
扶養義務があるんだから、
自分(母親ね)が不在の時は別な保護者を立てるべきなのに
いないのでしょうか。
こういう母親だから京介のような人間ができあがるんですね。
でも、ヒビキさんは嫌がってもいないし、怒ってもいません。
「お前は俺の弟子だから、
 俺はお前の味方だ」
師匠になるということは、すべてを受け止めることなんだな~。
やっぱ、相当な覚悟がいるよね~~~。

ここでCM。
前から思っていたのですが、「ムゲン三獣士」CMの
「龍」の字って「萌」に見えません?

CM明けはリハビリ中の戸田山と応援する日菜佳ちゃん。
一生懸命な彼女の応援を戸田山は断ります。
「甘えたくないから」
涙をこらえて、日菜佳ちゃん退場。
ひでーヤツとも思うけど、好きな人に迷惑をかけたくない、
弱っている姿を見せたくない、っていう男の意地かもしれない。
それならば仕方がない、頑張れよ!と思ったのに、
ザンキさんには
甘えっぱなし

この人になら自分の弱いところをさらけ出すのもOKなんでしょう。
また、師匠が甘やかすんだなあ。
俺がそばにいてやる
とか言っちゃって。
こういう時こそ、突き放すべきだと思うんだけどな~~。
その後、ザンキさんは血を吐きます。
陳腐すぎる絵も、松田さんの演技で見られる場面になっています。
(役者に頼るなよ!)
「俺は死ねん!」
うん。まだ死んでもらっちゃ困るよ。
なにやら怪しげな術を自分に施すザンキさん。
呪術は朱鬼さんから習ったのでしょうか。

その頃、ヒビキさんは、晴れて明日夢くんと二人っきり。
吉野から来たアイテム「陰陽環」をプレゼント。
まだ鬼の能力が身に付いていない人も式神を使えるんですとな。
アカネタカちゃんのような火の鳥を出し実演するヒビキさんの姿を
京介がじっと見つめています。
こりゃ、ダーク・サイドに向かってますね。

ラブラブな二組のカップルが(それなりに)幸せに過ごしている頃、
イブキさんは一人お仕事です。
弟子はいないし。
臨時のサポーターも来ないし。
そこへ魔化魎が大挙して襲いかかってきます。
香須実さんを通じてヒビキさん&ザンキさんに応援要請。
って、
いつ連絡したんですか?

テレパシー?

んで、魔化魎は、やっぱり着回し、じゃなくって、
前に見た顔ばっかりです。
今日こそキヨタン・タガーが混じっているかと期待しましたが
やっぱりいませんでした。(あたりまえ)
ヒビキさん、そしてザンキさんも変身して参戦。
みな、絶好調です。

そのころ京介は「陰陽環」でいじめた相手に復讐。
責められるべきは、京介より、
「陰陽環」を一時手放した明日夢くんな気もする。
上下ジャージなら隠して持っていけると思うんだけどな。

で、ヨロヨロなザンキさん。
矢部さんのヨロヨロ・ザンキさんは絶品ですな。
これだけでご飯三杯。
ザンキさんは中も外も美味しすぎるぜ!
と思っていたら、外の人が変身解除で
全裸
素足が映って、おお、さーびすしてるな、と思ったら
尻~~
さらに別角度からも
しり~~~っっ
う~ん、いきなり見せられても、ビックリ!と思うだけで
喜ぶって方面には行きづらい・・・・・・・・・・・・・・
けど、ツルツルだのう、とチェックは忘れない。
ザンキさんの脈を確認するイブキさん。
「死んでる・・・」
(そんな、あっさり言わんでも・・・・・・)
全裸のザンキさんを放ってヒビキさんを呼びに行きます。
この隙に、ワタシが
拾って持ち帰りたい


しかし、その夜(?)、トドロキの枕元に立つザンキさんの姿が・・・
菊花の契りか?
謎を残し、今週は終わり。

来週のサブ・タイトルは「散華する斬鬼」
不吉すぎますな~~~。
戸田山の脚をマッサージしているようですが
どうも「返魂(へんこん)の術」とやらを使っているようです。
「幻想水滸伝」でいう「身代わり地蔵」のようなもんでしょうか?
1回きりの復活なのかな?
どうせなら「反魂(はんこん)の術」で全復活希望。

ザンキさんの出番は年内で終わりなんでしょうか?
スモーキーが言っているように
イブキさんのおっちょこちょいな勘違いだったりして。
(それはないか)
でも1月は3or4回の放映だろうから、
この辺で決着つけるべきなんでしょうね。 
 
 
と、書いていてたら友人からメールが。。。

  今日の響鬼言いたいことありすぎ!
  しかしケツ白い。

そうだね、白かったね。

この友人のDVDレコーダーでは、録画予約の時、
サブタイトルが「ザンキ燃ゆ」と出たそうです。
(その後訂正されたそうです)
朱鬼さんみたいに燃えるのかな~。
(注:「朱鬼さんが燃えた」のは私の脳内だけでした。すいません。)
「散華」と言われると、木っ端微塵ってイメージなんだけどな。
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今週のマジレンジャー(第42話「対決!二極神」)

2005年12月18日 | マジレンジャー
今回も話がギッシリ詰まっています。
前半はヒカル先生の成長、後半はウルザード様のご活躍。
今週はウルザード様の出番がたくさんあって嬉しかった~~。

先週のおさらい。ヒカル先生のアップ。
「僕は魁からなにを学べばいいんだ・・・」
あ~、お願い、右側から撮って~~。
左側の方がお肌が荒れているのよ~。

一人地上に残されたヒカル先生。
悩みながらも、茜ちゃんのお店に行ってみます。
そしたらば!
クリスマス・ケーキが販売されているではありませんか!!
これは一体・・・?
茜ちゃんによると、
魁ちゃんの行動する姿を見て、お父さんにヤル気が出てきた。
苺は取引先から回して貰うことができた。
でも、考えている時間がもったいない、と
作り出していなかったら間に合わなかった。
これも魁ちゃんのおかげだと。
いつも、こんなにうまくはいかないですけどね。
魁の、
まずやってみる行動が
道を切り開く

先生は自分が学ぶべきことがわかりました。

相手の攻撃も凍りつかせるスノウジェルですが
だんだん形成が不利になってきています。トシだしね。
5人ごと地上に跳ね飛ばされちゃいます。
そこへヒカル先生登場。
もう、
考えることはしないぞ!

(この時の、スノウジェルを見る目線がイイですね~
その姿を見て、スノウジェルは「任せたぞ・・・」と
またまた小さくなりました。
001のように、稼働時間が決まっているのでしょうか。
ドレイクは「また、やられに来やがったか」と
攻撃目標をヒカル先生に変更。
(へーへー、お察しの通り、ワタシの頭の中では
 上↑の言葉の一部がカタカナになったり漢字になったりです
 ここには書かないけどさ~~~)
うまく行くかは
わからないけれど
やるべきことは
わかった

そして久々の変身シーン。
カッコイイねえ~ 
ドレイクに、とにかく突撃、突撃、突撃!
考える間もなくひたすら攻撃。
でも、全然効きません。
めったやたらに攻撃しているだけだ  ←アニキにしては冷静な意見だ
全然ダメじゃない
いろいろ言われますが、魁ちゃんだけは
たぶん、あれでいいんだ
ヒカル先生のことがわかっているようですね。

そんな戦いの様子を、冥府神はTV観戦。
ダゴン様がドレイクの形成不利を見て
スレイプニルにも出陣要請。
スフィンクスが「戒律を破っちゃ・・・」と
杓子定規なことを言いますが、
「いまは俺が戒律だ」
ダゴン様は一睨みで黙らせます。
戒律を守るのはン・マ様復活のため。
しかし、5色の魔法使いを倒し、
ウルザード様の集中力を乱し、
その体内からン・マ様を取り出さない限り
ン・マ様復活はありえないのです。
まずは魔法使い達を倒すのが先決なのです!
そしてバンキュリアを呼び出し、
自分のウロコを渡します。
何に使うのでしょう?

戦いの場では、マジシャインが金色になっています。
プロミネンス・シャワーを浴びせ続けると
手応えアリ!
いままでの戦いを思い出し、ドレイクの弱点を思いつきます。
無敵の鎧でも覆いきれない場所、そう、です!
こんな熱い先生は
初めて見た!

翼ちゃんの言葉通り、バックドロップをかけ踵落としと連続攻撃。
ついにヒカル先生が勝利を収めました。
力尽きたのか、ヒカル先生は変身解除。しかも
よつんばい~~
ひゃ~。美味しいよう~~~。ありがとよ~~~。
頭で考えることは限度がある
行動することで考えを超えられる
行動することで道を切り開く

それが魁「先生」からヒカル先生が学んだことでした。
めでたし、めでたし、、、、
と、簡単には終わりません。
巨大化したドレイクが襲いかかります。
5人の変身シーンに、先生も割り込んで、
画面は6分割です!

ここで、満を持して、スレイプニル登場です。
インフェルシアの二極神、
インフェルシアの盾と矛が揃いました。
一神だけでも強いのに、2人がかりじゃ
魔法使い達は不利です。大ピーーーンチッ!
そこへ助けに入ったのは、そう、
ウルザード様です。
最後まで諦めるな
おステキ~~ 
父さん!
魁ちゃんの呼びかけにも
子供達よ。
いまは倒すことだけを考えろ!

そして「天空魔導斬り」で攻撃です。
その姿にバンキュリアも

 惚れちゃいそう。
 仲間だったうちに口説いておいておけば良かった。

なんて言ってます。(まあ、気持ちはわかりますよね)
そしてこっそりダゴン様のウロコを
ウルザード様の体内に埋め込みます。

ウルザード様はさすがにお強いです。
いまはお互いにやるべきことをやるだけだ。
スレイプニルを連れて、冥府へ戻ります。
(倒したのかな?????)
一方ドレイクは、トラベリオンに吸収。
トラベリオンの燃料となりました。

ダゴン様のウロコは発信器となるようです。
「これでブレイジェルの居場所がわかる」

平和な地上では小津家のクリスマス・パーティー、
すなわち仮装パーティーの準備が
着々と進められています。
アニキと翼ちゃんはトナカイ、
芳香ちゃんと麗ちゃんはサンタ、
魁ちゃんは天使。(白のアフロのカツラ付き)
みんなカワイイよ~。
そしてヒカル先生にも仮装を迫ります。
みな、手にイロイロ持っているようです。
中でも魁ちゃんが持っているのは
チャイナドレス
さあ、どんな仮装をすることになるのか?
 
と、期待したら
「ヒカル・ツリー」だったよ。
帽子を被っているぐらいでした。
チャイナドレスじゃないのかーーーーっ!ちぇっっっっ!!
 
 
次回は皆さん大増殖の巻。
お母さんの居場所もわかるかな?
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