きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

東宝版エリザ上演決定

2009年12月24日 | 宝塚版以外の「エリザベート」
本日、日生劇場に「シェルブールの雨傘」を見に行ったら
劇場入口にチラシが置いてありました。

M.クンツェ&S.リーヴァイのミュージカル三部作、帝劇一挙上演!
・4・5月「レベッカ」
・8月9日~10月30日「エリザベート」
 S席13000円、A席8000円、B席4000円
 (http://www.tohostage.com/elisabeth/
・11月6日~12月24日「モーツァルト!」
 S席12500円、A席8000円、B席4000円

キャストは書いてありませんでした。
誰が来るのかなー。
コメント (2)
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「シェルブールの雨傘」

2009年12月24日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
舞台版としては名倉さん演出で見たことがあって
それがすごく良かったんだけど
今回は、イマイチかなあ。
日生の舞台に対して、
人もセットもちまちましている。
もっと小さい劇場の方が
しっくりきそう。

となみの退団後初舞台だったんだけど
初々しさがなかった。
最後の金持ちのところが似合いすぎ。
ギイとの再会も、あまり心が動かされていないような。

ギイが井上くんだったせいか、
なんだか、ギイのひとりよがり、っていうか。
二人で一緒の場面が一番不自然だった。

たーたん、たきさんは良かった。
ANZAちゃんが可愛かった。
カーテンコールで子役ちゃんと手を繋いでいるところが
特に可愛かったよー。
ギイ、こっちで正解だよ。


クリスマス企画、ということで
出演者皆さんで「きよしこの夜」
井上くんソロで「ホワイトクリスマス」を
歌ってくれました。


ものすごーっく余談なんですが。
原作の映画をはじめてみたとき、
色彩がすごいとか、
妊娠したら産むとか、
(それをお母さんに言っちゃうとか)、
他の男の子供でもかまわないと言っちゃうとか、
いろいろ驚いたことはあったけど
いちばんは「フランスは戦争をやっているんだ」
ってことでした。
西洋諸国は、戦争(という手段から)
「足を洗った」と思っていたんですよ、むかしは。
幼かったのね、わたし。
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