きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

12/13メモ

2009年12月13日 | 小山卓治
卓治は白いシャツに黒のジーンズ。
マーシーは黒い帽子黒いシャツに薄い黄色?のパンツ。

(1)手首
初っ端からガツンと攻め込む。
いいセレクトだ。
音がちょっとボヤボヤしている。

(2)祭りの季節
マイクの音量等を調整したのか
音がかなり良くなる。
楽器の音が綺麗に響く。
歌声はちょっと籠もり気味。
曲のアレンジ、間奏が良かった。

MC
小山卓治です。
はじめまして。
多良木に来るのは初めて。
こんなにたくさん集まってもらえるとは!
今回のライブは、多良木の皆さんに協力してもらった。
手作りのライブ。
有志がテーブルを並べてくれたり。
いつもはライブハウスだけど
今回は有形文化財。
若干びびる。
ここで歌えてすごく嬉しい。
自己紹介。
今年で「さんじゅう・・・・」
20歳サバよんじゃったよ。
53歳です。
マーシーも自己紹介。
1981年高知生まれ。
「80年って、お前・・・」

(3)いつか河を越えて
ブルースハープ付き。

MC。
今夜は手作りライブ
ドリンク1杯目はサービス
2杯目は注文(有料)
打ち上げもある。
飲み物は頼んでね。

(4)西からの便り
メモに
「ギターの音が良い!良い!良い!良い!!!」
と書いてある。

MC
多良木は焼酎のふるさとと聞く。
「鴨の舞」。美味い。
それと、「球磨の泉」。
打ち上げが楽しみ!
歌いながら飲むことはしないけど
終わったらしこたま飲む!

(5)最初の奇跡
(6)オリオンのティアラ

マーシーが捌け
卓治のソロへ。
MC。
石倉で歌うのは不思議な感じ。
どんな音になるのか(想像できなかった)。

(7)旅愁(カバー)
人吉出身の詩人が訳詞した曲。
前奏の途中で「みんな歌えるかな?」
歌声は私たちのあたりでは聞こえなかったけど
問われたとき、または、歌が始まったとき
頷いた人、多し。
ここではメジャーな歌なんだろうな。

石倉の写真を見てあると知った。
せっかくだから、とピアノへ向かう。

(8)長すぎる夜と遠すぎる朝
ピアノが音が素晴らしく美しく響く。

この曲の間だったと思うけど
ガタンと大きい音がした後
若干マイクの音が小さくなる?トラブル発生。
曲が終わった後、
マネージャー氏がビデオカメラから離れPA調整へ。
なんとなる。

MC。
「旅愁」は日本の歌だと思っていた。
1番は歌えるけど、あとはうろ覚え。
故郷を思った歌、だと思っていた。
  ↓
2番の歌詞・・・
なんて切ない。
旅先で途方に暮れる、すごい歌だった。

人生の半分を歌ってきた。
俺なりに故郷の歌を歌ってみたくなった。

(9)はるかな故郷
「父よ母よ 告げそびれた言葉が
 今も胸を痛めます」
今日は、ここでグッと来た。
私も父に告げそびれた言葉があるなあ。。。

卓治、ギターへ戻る。
マーシーも舞台へ戻る。

*楽屋、というか、控え室は
 Aホールの廊下を挟んだ反対側にある部屋だと思います。
 よって、マーシーはAホール外に出て控えていたみたいです。
 Aホールに戻ってきたとは緑っぽい上着を着ていました。

いろんなライブをしてきた。
その中で、まったくのアコースティックライブもした。
(たぶん、アンプラグドの言い間違い)
(10)種の歌
アンプラグド。
マーシーのギター、コーラス付き。
歌声は、客席最後列の私たちのところまで
しっかり聞こえました。

MC。
「デビューして26年。
 たくさんCDを出しています。」
物販の宣伝。
「買ってくれた人にはサインします。
 女性限定でハグ・・・・・
 あまりいらないかんじ?」
打ち上げはパーッと飲みます。

(11)傷だらけの天使
前列の方ではこぶしを振り上げている人がいる。
間奏、カッコイイ!!!!

次はみんなの知っている曲。
お年を召した方なら特に。
(12)ダイナマイトが百五十屯
小林旭の曲をカバー。

(13)気をつけた方がいいぜ
なかなか盛り上がって終了。
二人ともホール外へ捌ける。

熱いアンコールがおこる。

卓治だけ戻ってくる。

今日は広島から移動。
博多まで新幹線。
熊本まで特急。
熊本から人吉まで特急。
そこからくま川鉄道。
ヘトヘトになった。
初めての土地でどうなるかと思ったけど
用意されていた椅子がどんどん無くなっていった。

(アンコール)祈り
力強かった。


倉一杯のお客さんだった。
今日来た卓治の親戚から広まったのか
卓治の歌は、今日のお客さんには
そこそこ浸透しているみたい。
歌を口ずさんでいる人もいた。
「ライトなファンがたくさん」という光景は
あんまり見ないので、とても新鮮だった。
マーシーが落ち着いた演奏だった。


軽食、美味しかったです。
ありがとうございました。
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鹿児島・人吉旅行(2)

2009年12月13日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
朝はゆっくりめに起床。
8時半頃、朝食会場へ。

朝食から戻り、ふたたび風呂へ。
明るい日差しの中の露天風呂も気持ちいいよ!

ホテルチェックアウト11時。
予約していたタクシーに乗車。

最初の観光場所で写真を・・・
思ったらカメラと弟子が無い!
ホテルのロビーに置いてきたようだ・・・
慌ててホテルへ戻る。
往復で40分のロス。
MK氏、すまんです・・・。

気を取り直し、観光再開。
えびの高原方面へ。

野生の鹿に会う。


美しい湖。


えびの高原です!

登山の人もたくさんいました。

続いては霧島神宮。





黒い大鳥居は車窓見学なので写真無し。

さざれ石。

日本には、いったいいくつのさざれ石があるのだ?

運転手さんによると、ここは
「日本でも5本の指に入る神宮」だそうです。
あとの4つは?
伊勢神宮は絶対入っているよね。
出雲は大社だし。
熱田神宮、鹿嶋神宮なら行ったぞ!
残りも調べて行かねば!

山の中に、突然朱色の建物。
清々しく、厳かで、いかにも「神域」ってかんじでした。

お昼は、運転手さんおすすめのお店で。

かけうどん・そばが315円だよ・・・
安すぎる。
私は猪肉入りのうどん(それでも630円だ!)、
MK氏は山かけうどん。
おつゆが甘い。

目的地、霧島温泉駅に向かう途中、
丸尾滝を見るため、車外へ。
この時、カメラを落とす。
滝を撮ろうとカメラを起動したら
白い線しか出てこない!

しかし、シャッターを切ると、
音がして、一時的に黒画面になり
白線画面に戻る。
なんだか、壊れたのは液晶部分だけで
カメラの機能は無事そう??
とりあえず、この先は勘で撮ることにする。

勘で撮った一発目、丸尾滝。


タクシーは霧島温泉駅到着。
運転手さん、ありがとうございました。

駅は、基本、無人駅。

地場のお土産を売る人たちは駅舎内にいます。
土日だと子供駅長が登場することもあるようです。
(この時はいませんでした)

いよいよ!
「はやとの風4号」到着!

黒いボディが眩しいわ!
14時18分発車。

車内。

指定席を取ったけど、
車内をウロウロして、あまり座りませんでした。
ワゴン販売が来たので、
ストラップやらクリアファイルやらお菓子を買い込みます。
「かれい川弁当」も一個ありました。
お昼はすましているし・・・
見送ろうと考えましたが、
夜の食事事情は良くないと考え、
いちおう確保。

車内販売で買ったのは「さつまいもブッセ」の方です。


吉松駅14時47分到着。
次に乗る「しんぺい4号」は
同じホーム反対側で待っていました。


車内です。

「はやとの風」もそうでしたが、
号車によって内装がちょっと違います。

「観光列車」と言われるだけあって
各駅には5分ぐらいずつ停車。
「真幸駅」には「幸福の鐘」なるものがあります。

幸せの度合いなどで鳴らす数が決まっているそうです。

「しんぺい4号」、もう二つの売りは
「スイッチバック」と「車窓の景色」。
スイッチバックの様子は、
車内に設置されたモニターでも確認できます。
そして、美しい景色。

こういうところでは、停車したり速度を落としたり。
景色を堪能できます。

人吉駅16時3分到着。
乗換のため、一度駅構外へ。
「からくり時計」は休止中。


大村横穴古墳群は駅から見えます。


16時33分、人吉温泉駅発。
車内で猛烈な眠気に襲われる。
多良木までは35分、560円。

多良木着。
今夜の宿に向かいながら
ライブ後に酒無しの食事ができそうな所をチェックするが
やっぱり無さそうだ。

「多良木ビジネスホテル」にチェックイン。
素泊まりの予定だったけど
朝食付きに変えてもらう。
差額が300円だし。

しばし部屋でまったりした後、
今後の予定を考える。
駅前にコンビニがあったので
そこで食料を調達することは可能。
しかし、ライブ終演が21時前として
その後にお風呂に行って、
それからコンビニで食料を買って、、、では
お腹が空きすぎるのでは?
そこで登場するのが、
さきほどの「かれい川弁当」ですよ!
これをいま半分ずつ食べ、
お風呂の帰りに肉まんなどの軽食を食べる。
どうだ!完璧だ!!

早速お弁当をいただく。

けっこうボリューミー。

食べながら考える。
終演後に風呂に行くのなら
ホテルを出る前に化粧を落としていく方がいいのかな・・・。
って
なぜここに来たか
忘れたのか!

風呂に入るためじゃないんだよー。
自分を叱る。

腹に力が入ったところで、
石倉方面へ。
翌日の観光を考えると、多良木を早めに出たい。
しかし駅前の物産館は9時開店だ。
電車は事前に調べてきたところは、8時半(頃)発と10時半(頃)発。
この間に出発できればいいんだけどなあ。
確認のため駅に時刻表を見に行く。

・・・途中で、、、

「人吉産交」と書かれた路線バスが通り過ぎた!
この手があったか!!

駅に到着し、時刻表を確認。
やっぱり、8時37分発と10時23分発。
駅周辺mapで近場の観光スポットをチェックした後、
さっきバスが通った道へ引き返し
バス停を探す。
 ・多良木町役場は9時16分発
 ・多良木駅は9時18分発
多良木駅発の方が若干遠回りのようだけど
駅前の物産館には近い。
明日はこれに乗ることを決め、石倉へ。



入り口にあった石。

悠久石のレプリカ?

倉の中はこんなかんじ。

お客さんたくさん!
客席後方には、フードコーナーとドリンクコーナー。
ワンドリンク無料。
軽食無料。
すごい!太っ腹!
ありがとうございました!

倉の中は、写真のイメージとは違って
空調がよく効いていて暖かかったです。
ホッカイロを持ってきたけど
逆に上着を脱ぐくらいでした。

倉の音響は・・・
楽器の音は綺麗に響きます。
歌声は若干籠もり気味。

終演は20時半過ぎ?21時前?
そのあと交流会があるとのことだったけど
それは地元の方々にお任せして
私たちは風呂へGO!

線路(踏切)を挟んだ斜め向かいに
町営の「えびす温泉センター」があるんですよ!
利用料は300円。
このために、ライブにお風呂セット(タオルとか)を
持っていった私たちでした。
クレンジングも持っていったよ!
化粧はここで落としたよ!



あちらがまだクールダウンをしているころ
私たちは湯船で手足を伸ばしていました。
気持ちいいーー。
昨日ほどじゃないけど
湯船が広い!
露天風呂もある。
泉質はナトリウム等で、ほぼ無臭。
霧島でついた硫黄の臭いが消えました。

温泉センター入り口の恵比寿様。

クリスマス仕様だ・・・。

帰りがてらコンビニで肉まん等と冷たくて甘いものを買い込みホテルへ。
うだうだ食べながら今日の出来事を反芻。
いろいろあったなあ。
楽しかったなあ。

0時前に就寝。



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