マールイの「くるみ」も、
とっても行きたかったのですが
スケジュール上、こちらを選びました。
この時代の映画、
皆さんの所作が美しい。
正座とかお辞儀とか。
惚れ惚れする。
雷蔵演じる華岡清洲は
どこまで母と嫁の争いを知っていたのか。
知っていて利用したのか、
まったく知らず、ただ麻酔薬の開発だけを考えていたのか。
どちらにしても、ある意味、「ずるい男」だけど
雷蔵だと許せちゃうなあ。
姑vs嫁、は、恐かったよ。
自分が飲んだ薬が嫁より弱かったと知って
泣き崩れる姑が、もう、なんちゅうか。
眠っているときにつねられた後が
自分の太股にあるのを確認したときの嫁の顔とか。
(姑の時はただの眠り薬だったので
太股をつねると痛がる。
自分が知らないうちにその後があるということは
本物の麻酔薬を使われたということ)
高峰秀子の、凛として賢い長男教の姑も
だんだん強くなっていく嫁の若尾文子も
迫力のある演技でした。
雷蔵の声もステキなの~
とっても行きたかったのですが
スケジュール上、こちらを選びました。
この時代の映画、
皆さんの所作が美しい。
正座とかお辞儀とか。
惚れ惚れする。
雷蔵演じる華岡清洲は
どこまで母と嫁の争いを知っていたのか。
知っていて利用したのか、
まったく知らず、ただ麻酔薬の開発だけを考えていたのか。
どちらにしても、ある意味、「ずるい男」だけど
雷蔵だと許せちゃうなあ。
姑vs嫁、は、恐かったよ。
自分が飲んだ薬が嫁より弱かったと知って
泣き崩れる姑が、もう、なんちゅうか。
眠っているときにつねられた後が
自分の太股にあるのを確認したときの嫁の顔とか。
(姑の時はただの眠り薬だったので
太股をつねると痛がる。
自分が知らないうちにその後があるということは
本物の麻酔薬を使われたということ)
高峰秀子の、凛として賢い長男教の姑も
だんだん強くなっていく嫁の若尾文子も
迫力のある演技でした。
雷蔵の声もステキなの~