きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「小山卓治 × 河村博司」@阿佐ヶ谷 harness

2013年02月13日 | 小山卓治
すごく楽しかった。
セッション→渚から、種の歌、
ソロ→手首、こわれた自転車、ギャラリー、最初の奇跡、オリオンのティアラ、新曲?、パラアレ(弦切り)

アンコールは、ベチコちゃんも入り、3人でセッション。
河村さんの曲と、本当に欲しいもの。
3人を結びつけたのはローリングビーンズ。

新曲は、花を育てたことがあるかい、の進行形みたいな。
俯くのが嫌で上を見上げて歩いていたら、
道に咲いている花を君が教えてくれた、みたいな?
支え合いながら共に歩く人がいるのは幸せだよね、って曲調は
ファンが求めている方向かはわからないけど、
とても小山さんらしかった。

「もうすぐ」の不安定感を思うと、
新曲には霧が晴れたような感じがある。
30周年で「この先不明」って曲を今更作られても、だよね。
「もうすぐ」(などの過去の歌)自体が否定されたのではなく、
それはそれ、これはこれ、で、成り立っているし。
しかし、今日新曲が来るとは思わなかったよ!

河村さんはトークが面白く、すごく複雑難解なコード進行。
セッションをする小山さんの瞳孔は開きっぱなし。
河村さんを見るのは初めてのはずだけど曲は知っているような。
「みんなの歌」で聞いたのかな。
会場もとても良い雰囲気でした。

ハーネスのトイレに貼ってある中野督夫さんのライブ告知チラシに
「小山君、ゴメン!」と手書きされてた。
なにがあったのだろうか。
小山さんにも心当たりは無いらしい。
コメント
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