オチはわかっていたけど、
そこまでの過程が良かった。
あんなにトロく動くのはNYじゃ危険じゃとか
(街の若者に鞄を取られるんじゃないかとヒヤヒヤ)
イケメンが都合よくとか思うことはたくさんあるけど、
真っ先に思ったのは
「お母さん、ごめんなさい」
でした。
親の愛情が全くわからない時期って誰にもあるよね。
親の些細な間違いとか笑っちゃうとか、
10代の傲慢な自分を思い出して反省。
妻に感謝しない夫にムカついたけど、
なんか言える自分じゃない、
と気がつく映画でした。
インドの家庭事情なども興味深かった。
家同士の結婚だけじゃ無いんだな、
西洋のようにダブルベッドなんだな、とかとか。
挑戦するマダムに拍手!
主演のシュリデヴィはとても美人で
フランス人が一目惚れするのに納得。
最後のスピーチは、流暢でで無いからこその説得力。
4週間でできることは限られている。
でも伝えたいことがある。
彼女の言葉ひとつひとつに頷いた。
結婚するカップルだけでなく、
世界の、どの家族にも、あてはまる言葉だった。
途中で「Interval」と出てきたけど
休憩は無かった。
元はもっと長くて休憩有りなのかな。
音楽も踊りもあったけどクドさはなく
話の流れに自然に入っていました。
NYに行く機内でマダムが見ていたのは
ジェイク・ギレンホール主演の
「ミッション: 8ミニッツ」でした。
さっき見てた人だよ!