韓国スタッフによる韓国が舞台なのに、
擬似家族ネタの是枝作品だった。
そこに一番「ほほぅ」と思った。
このメンツで流血もなければゲロもない不思議。
話はいつもの是枝さんで、
他人同士が気を使いながら家族っぽくなって
最後は元の家族に戻る、的な。
役者の魅力を引き出すのが上手いなあ、と。
ナンジャタウン、昨年のレモネードスタンドが復活。
今年は予約不要。
接客中のヒーローの録音録画撮影は不可。
またもや買ってしまったレモネード。
今年のフードはパスタ。
虎廃になるクマ
小さい子用の撮影背景がありました。
シュテルン市民になるクマ&タバサ子ちゃん
虎徹さんち!
オーストラリアのエンターテイナー、
ピーター・アレンの短く、輝ける生涯。
ショービズの世界を駆け抜けた彼を
坂本くんが好演。
疾走感がある。
何年ぶりの再演になるんだっけ?
前の上演は青山劇場で、
2幕冒頭は客席からお客さんを舞台に上げてたな。
そこと、グレッグ役、マネージャー役以外は、
たぶん、ほとんど変わらず。
アンサンブルの衣装の色合いが多少違うけど
振り付けはたぶん同じ。
リカちゃんの芝居が深くなってた。
後半のライザにすごく説得力があった。
前半の赤いスパンの曲とかは
コンサートで良く歌ってくれるけど、
芝居の中で、ライザが歌うのは全く迫力が違う。
拝む。
グレッグ役の三澤くんもしっかりした芝居だった。
今さんの優しい母親の芝居にやはり泣く。
そして、ツレさんの迫力!
大スターの貫禄!
演奏も生でした。
良い舞台でした。