日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

心の持ち様で何事も着々と

2007年07月30日 | Weblog
生まれてからこの方、社会での生活上の諸経験や経過から、人それぞれに智慧を獲得して、現実をさしたる蹉跌も無く生き長らえて来られたものと思う。自然で当たり前かと思う半面、滅多に無い有り難いことかと、つくづく思う。昨年の今日は、故郷の市の教育委員会から、市民文化祭の講演を依頼された、思い出深い記念の日だ。そのご一生懸命、思いっきり準備と勉強に励んだ二か月間だった。11月3日の文化の日の講演会、その日絶大な拍手と讃辞を頂いた興奮が、いま又甦って来ている。達成感の絶頂に心身ともに生き返った思いだった。今年は人生の全てのうち、自分史、学会での歴史、教室創設の歴史をと心掛けつつ、丁度いま自分史のうちの小学校篇を、22頁ばかり辿り着いたところだ。人の心の有り難さに十分に浸りながらの執筆は、兎に角楽しいものである。10年間の取り組み予定だが、未だ緒に付いたばかりだ。パソコンがメモリー一杯になって、不足しないかと聞いたら、それは杞憂だと指摘されゆっくりと、今日も歩んでいる/