つくつくほうし異変は全国的? 2008年09月06日 | Weblog 法師蝉の名で日本全国に生息するツクツクホウシは,岡山では10年前から7月初旬から鳴き出しているそうだ。このブログでは東京では遅いと書き置きしたばかりであるのに。小生の長年の経験感覚では、初秋の蝉であった筈だが、天候異変が季節の風物詩まで変えて行くことは恐ろしい気がする。「豪雨や驟雨、局地大雨のために、陽の目を見ないことが多いせいかも」と書いたばかりだ。本来秋蝉であるのに,最近では、盛夏の蝉になっているようである。温暖化のせいにしたくはないが専門家はそう見ている。季節感が森羅万象何でもかでも、消失して行くのは兎に角淋しい。