日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

メイの回復、退院を待つ

2009年05月10日 | Weblog
 動物は、人間と違い感情も表現も侭ならないことが多く、メイは、オペは固よりその後のケージ内の収容体位などは、どのように感じ受け取っているのであろうか? 
 その辺の事情は、獣医さんは、疾うに心得て慣れておられると思う。案外物理的に対応することが相当で、経験上も積み重ねがで出来ている筈で、心配することは無いと思う。 メイの心境は、言葉が話せれば聞きたい気持ちでもある。
 オペ1日後の今日、9時半過ぎ、摘出物の確認に動物病院へ行き、見せて頂いた。子宮の両側の水腫が3~4箇所に縊れがある風船様に腫大し、透明黄色の液体で膨れ満されていた。穿刺したところ透明黄色の液体であり、細菌の有無・同定の検査を実施するとのこと。見ると正確に卵巣・子宮とも一括して綺麗に摘出されている。出血も無かった由である。メイは、ケージの中で元気な姿で、カラーを首周りに付け、立ってこちらを覗いていた。見かけ上とても元気だ。院長が「どうぞ」と言って蝶番鍵を開けて下さったので、元気な顔や頭を撫でて、「良かったね!」と言って帰ってきた。肉眼的には悪性のものは無く、一安心でホッとしたところである。中1日置いて明後日退院の予定である。