日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

明後日が二十四節気の“雨水”

2011年02月18日 | Weblog
 「氷雪解けて雨水温み、地上に地下に草木の萌芽が萌す」これが二十四節気の一つ、2月19日の雨水である。夜来の驟雨が午前8時半頃から小雨に変り、玄関を出てバスに乗る時には、すっかり止んでいた。学校への道すがら背後から、背中に太陽の光が差し始め、暖かくなっていった。
 週末に予定があって、明日の天候が気掛かりだが、予報も太鼓判を押しているし、この分だと大丈夫であろう。地デジのアンテナ設置のため、明日田舎へ出掛けねばならない約束があり、気掛かりであった。
 今朝の私の部屋の窓外から、春の小鳥の囀りが弾んで聞こえてきた。そっとブラインドを開き覗いて見たが、小鳥の姿は既に去った後で小枝が揺れていた。声からすると確か四十雀であったようだ。そんな風景が只今の今日、その午前中の一駒である。