日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

春風駘蕩、春暖の学校行事、鶯が良い声で奏でている

2013年04月12日 | Weblog
 昔62年前の卒業式で代表として春風駘蕩という言葉を使ったが、その日は62年前の3月の14日だった様な氣がする。季節的に約一ヶ月前の時季だが、卒業式では寒くてもそのような表現を使わざるを得なかったのであろう。今なおその原稿が机の中に残されPCに綺麗に残っているし、定年退官のアルバムにも掲載されてある。それに比べ今日の春日和は、正に春よ春だ! これから一つの学科の懇親歓迎会が開かれるようであるので、出席して乾杯やら挨拶を冒頭に挨拶するようにと依願された。おめでとう言う言葉は、はもう過ぎて、これからはさぁ-頑張って長続きさせようが、合い言葉であって欲しい。機嫌が良い、丁寧な事、親切な事、寛大な事など、幸福は常に外に現れると、三木清の人生論ノートに記されている。誠その通りであると思うが、毎日の人生において、そうも行かない事が多いので、修養が必要となろう。
 今朝から又夕方でも鶯の鳴き声が綺麗に屋上に響き渡ってきている。今日ばかりでなく2、3日前からもそうであった。信介君の医大入学を喜んで呉れているようである。