日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

我が人生の紆余曲折! ただし随所に主となる

2015年03月12日 | Weblog

 顧みて感慨無量、仏教の言葉ではないが、今までの我が人生は、「随所に主となって来た」感じである。小学校から答辞、県立中学から陸士合格、歯学専門学校で答辞、医学部で大学教授、それらを全部経験して来た。次いで短大学長、医療技術専門学校の学院長、そして理事長へと。その間叙勲も頂き、全ての学校で”主“となって来た感じである。思い出は、大きく拡がり、極端に懐かしくもあり、我ながら良く此処まで生き長らえて来たものと、思い半ばに過ぎよう。昨年6月には同門の教え子達から、米寿の祝賀会を開いて貰った。その感動は今もって忘れられない。縮刷のアルバムが贈呈されて来て、手元に現在保存してある。これらは、永遠に忘れなれないものと成るであろう。顧みて「我が人生に悔い無し」とまでは行かぬとしても、それに近いものと成るであろうと自ら感得している。“あぁ~何と幸せであることかな!” が、今日只今の生活実感である。自画自賛であっても良い。一統一族、夫婦親子兄弟への感謝が、今後の修行であるし、そうしたい。これらこそが、今後の生き甲斐に全て繋がるものと成ると確信している。