昨日遠慮がちに恵美子とメイについて、これからの取り扱いの話を、初めて声にて会話した。購入した3月11日は、亡妻淑子の3回忌でもあって、この日の夕べ、娘の恵美子と一緒に寂しさを内輪にするため、早速中目黒の「小島」へ飛んだ。ジャックの見聞に訪れたのである。二人共にその場で気に入り、即刻ジャックを買って仕舞った。そんな次第で寂しさに耐えられずに、パソコンで探して、中目黒の小島へ辿り着いたと言うのが内実であった。昨夜は恵美子に初めて、今まで預けたままで、お世話に成りっ放しで、遠慮し沈黙を保っていた。今後のメイについて、遠慮した会話で、メイの今後の取り扱いを、日時を話題に据えて、話した次第である。恵美子と私の二人が、今後の人生を築く決心をしたのが奇しくも昨夜であった。きっと故人も喜んで長生きなさいと墓の中から、一緒にその幸せを願って居てくれるであろうと思う。恵美子の快諾を期待し、わが残された人生を、メイと二人？で過ごすことを望んでいることと思う。これは「２０３１、７、２０」京都の自宅での記述である。昨夜は恵美子の心の中を推察念し、眠れずに内服で就眠した次第である。が、今朝の恵美子の言葉や言動で、それらの杞憂が見事打ち消され、ホッと元気を取り戻した次第である。「さぁーこれから一層益々頑張るぞ」という、心身の活気が目覚めたことは言うまでもなかった。嬉しい限りである。恵美子に深謝したい。
