猛暑が連日続いているが、これこそが夏の醍醐味ではなかろうか。今日も近くの森から、油蝉やじいじい蝉の鳴き声が、我が世を謳歌している。これこそが夏の特色で前述の醍醐味ではなかろうか。これで10時過ぎには全くこの賑わいは無く成って仕舞うからそれが面白い。公園も整備されたは良いが、蝉の住処の地面が4割近くセメントで平旦に埋め固まれてしまった。住処が焼失した蝉たちは住処を追われて、可哀想であり、子供達だって転べば怪我をすることは必定で、セメント面積が増えただけ自然破壊であることの認識が無いと言わざるを得ない。自然破壊なのである。故郷の寺院も常夜灯も4基も廃棄され水飲み場も山門近くまで移動され、宝物の剣台も移動された。確かにそれらの後は広場が出来た様だが、神社仏閣の尊厳さや有難さが、完全に消滅して仕舞って、情けない限りの現状の姿である。信仰心の有る自分でさえ、参拝の気持ちが薄らいで仕舞った。今日はお勝手の整理整頓を実施したいと意気ごんでいる。