秋分前の15日目頃9月8日を旧暦で旧暦で白露と言う。その二日後は重陽の節句だそうだ!菊の花びらを酒に浮かべ、川端で曲水の宴を行うのが、節気上9月9日の重陽の節句である。今日明日は好天気で秋空の快晴のお天気の状態である。来週に入るとまた雨が訪れると言う。十五夜は節気には書いてないが、旧暦八月の十五日(中秋の日)の満月を愛でるため、月見団子や神酒等を備え、すすきなどの草花を飾って“月を祀る”民俗行事である。子供時代にこの夕べに、川縁から民家の裏手にそっと忍び込んで、お供えしてあった団子やお萩などを頂戴して、悪ふざけした上皆んなで、食べた憶い出がこよなく懐かしい。飾った月見団子は食べられて喜んだ民家も多いと当時風聞していた。面白い風習であったものである。
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