日曜入試、東北からの受験生が５名欠席、次回受験。東北関東大震災と命名

　大地震の影響で受験生の次回入試への移し替え２名、その他東北地方の住居から上京受験の学生で、連絡不能な学生が６名ある見込みである。一応時間的日程に従って入試は開始された。未曾有の大地震の為、欠席者は出るものと考え予想していたが、少数で済んで良かった。地震に因る止むを得ざる受験生に対しては、次回の入試へ変更可能で、事務部総務課が対応を配慮、万全を期している。いま午前１０時３４分一寸強い余震があった。福島双葉町の福島原発１号機の建屋が爆発、６名が被爆したとの報道があった。ただし軽度との由で問題は無い模様と、東京電力と原子力力安全保安院から報告された。
　今回の地震は、４００年に１回起きる地震で、それが日本で起こったということであると、東大辻芳信准教授がテレビで語っていた。今日から名称を＊『東北関東大震災』と変更した模様である。地震の実態が判明してくるに従い、適当な名称を付すことは当然であろう。本当に日本民族の試練でもあり，是非これを乗り切って復興発展を期待し願っている。民家の軒先に早咲き桜（さくらんぼうの一種）が咲き始めていた。家の主人に手間ひま掛けて立派ですね１と褒めたところ大分ご機嫌で喜んでいた。その桜の花の咲き具合である。