花吹雪、花びらが舞い降り小鳥が囀る

　桜の花びらがひらひらと舞い降り、麗らかな春日和、いつもの公園で５匹ばかりのワン子達と遊んだ。花吹雪というより風が全く無いのに、花びらだけが公園全体に舞い降りてきて、それが又ひととき続き、何とも美しく素晴らしい。公園には７本の桜の老木があり、道を挟んで向かいの観音様の４本の桜と一緒になって、花びらが舞い降りてくるの。見とれていると止まること無く長く続いて、時間の経過を忘れさせて仕舞いそうである。季節の移ろいと植物の生長とは、極めて敏感に同期して、早や枝の先端には、初々しい薄緑の新緑の葉が小さい葉を広げ初めている。そして小鳥達も、囀りながら枝から枝へ舞い移っている。春の息吹を桜や小鳥達が謳歌し、更に演出して盛り上げて呉れている様は、明るく希望に満ちた風景である。いま正に春や春！である。
　マロン、モモ、ミッキー、ちゃん達が皆帰り、そんな中で最後に残ったメイは、ボール投げが数多く実施できた。一番元気で頼もしい。が、何時もの季節性のアレルギーか？ 前頭部から眼部にかけて皮膚炎の掻痒症状がが発現し、他に腹部と頚部に同様な症状が見られた。早速一昨日から、抗生剤入りで抗炎症作用の有る塗付薬と止痒薬を塗布して、今朝からは少しく症状が治まりつつある。今朝もパスタを塗布して散歩に出かけた。この連休前迄には、是非とも治しておきたいと、家内と一生懸命取り組んでいる最中である。