愈々明後日から神無月である。今朝も夜来の雨で玄関が濡れていたが、大した雨で無かったものの、曇り空が引き続いている。尾長鶏の喧しい鳴き声が観音さまの木々の梢を貫いて響いている。こんなに尾長がうるさい季節はあまり記憶に無い。その昔、故郷では熟れた柿の実を探して、尾長が民家の柿の木を跳梁していたことを思い出す。メイは缶詰に嫌気がさして朝の食事を昔の本物のササミを折角料理して与えたが、あまり興味を示さず、朝の食事は進まないことと推察している。天候異変で家の中の小動物までが食欲は進まないらしい。今日午後は畳の部屋のルームコンディショナーが、新旧入れ替えの日でもある。これだけが故障して水漏れが激しかったため、見てもらったところ、排水管とこkの機種の不具合が判明して今日の取り替えと相成った次第である。新築家屋も28年もすると、あちこち綻びが目立つようになる物だなと、気になるものである。その都度補修を重ねていくと、未だ未だ十分保全できるものなのであると思う。
最新の画像[もっと見る]