秋のお彼岸、その中日に故郷のお墓参りを済ませてきた。お先祖のうち直接面倒を看てもらった、祖母、両親、兄の墓前に詣り、お線香を立てて暫し瞑目祈念した。その昔の在りし日を偲び、お礼とお詫びとお願いをして、気持ちを整理し、爽やかにして、これからの一族の健康発展を、祈り誓ってきた次第である。久し振りの秋晴れの好天気に恵まれて、心ゆくまでの墓参ができ、心静かに帰宅できた。
閑話休題、バスで通勤していて、成る程と思ったことは、昔からどんな職場でも学歴と実力を重視する姿勢は変わらない。が、資質を含めそれらより、更に人柄を最も重要視する傾向が目立つようになってきた。マナーは愚か、ルール違反は言うに及ばず、遂には、悪逆非道の事件など、連日のように発生している。全く以て目を覆いたくなる事件、そのものばかりが目に付く。嫌な世の中になったものである。企業も一般社会も漸く気がついて、人物本位の人柄を募集する姿勢が出てきている。当然であろう。この写真は、さるバス会社の本年2度目の、運転者募集のバス内の吊り広告である。「さもありなんと思うや切なるもの」がある。うべなるかな!でもある。人間社会、何であろうとも、最後は“人そのもの”なのである。
閑話休題、バスで通勤していて、成る程と思ったことは、昔からどんな職場でも学歴と実力を重視する姿勢は変わらない。が、資質を含めそれらより、更に人柄を最も重要視する傾向が目立つようになってきた。マナーは愚か、ルール違反は言うに及ばず、遂には、悪逆非道の事件など、連日のように発生している。全く以て目を覆いたくなる事件、そのものばかりが目に付く。嫌な世の中になったものである。企業も一般社会も漸く気がついて、人物本位の人柄を募集する姿勢が出てきている。当然であろう。この写真は、さるバス会社の本年2度目の、運転者募集のバス内の吊り広告である。「さもありなんと思うや切なるもの」がある。うべなるかな!でもある。人間社会、何であろうとも、最後は“人そのもの”なのである。