日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

今年もインフルの対応

2011年01月21日 | Weblog
 3日ばかり前の火曜日に相談を受け、インフが発生したので状況を分析、状況判断の上、2日ばかり休講とした。幸いに大方が解熱し、感染拡大の心配が無くなったので、今日明日で即時の対応は終了できた。後2日ばかりして、来週月曜からは定常通りの授業となる模様であり、安心できたところである。全校を挙げて教員学生の協力の結果であり感謝したい。
 今日も関東地方は晴天であり寒さは一段と厳しい。北に向かって歩くと寒くて風を受けるので、とてもつらい。今朝の登学で、日向を選んで歩くコツを他愛も無く経験した。後背ながら太陽の陽の光は暖かく、大変有り難いことだ!
 登学してパソコンがネットに繋がらず、一寸手間取って苦心している。これからまた良く調べ、設定を確認しながら、確実にセットすることとした。漸くにして1時間ばかり悪戦苦闘してネットの回線が繋がった。人に頼らず自力での奮闘の成果であり、満足している。メイの手編みのセーター出来上がった。素早くうまく出来たものだ!

大寒の寒さは格別、でも昼間は緩む。日本海側は豪雪

2011年01月20日 | Weblog
 大寒の寒さは格別である。朝のメイトの散歩は公園から神社公園に行き、帰途また公園に戻り、モモ、ギンちゃん達とボール投げをやって、寒さにめげず結構歩いて、ボール投げまでやって帰宅した。帰宅して折角の晴天を考えて多くの洗濯物を家内と一緒に干してから、動物病院へ出掛けた。定期検診と爪切りと尻摘みをお願いしてきたと言うわけ。昨夜メイをシャンプしたので、これで全て綺麗さっぱりと言うわけである。
 今日もパソコンのDVD作成とスライドショーをいろいろ配列を変え、新しいパソコンにアレンジし直したりした。ただ、新しいパソコンへ写真を移動して組み入れたり、いろいろ苦心惨憺し、工夫して楽しんだ次第である。ソフトが違うせい-バージョンアップのせいか-通り一遍に簡単に行かないので、相応に苦心してあれこれやって見ている。
 相変わらず、日本海側の山陰、中国、東北、北海道地方は、今日も豪雪に見舞われている。本当にお気の毒で同情に堪えない。

明日は大寒-寒稽古の季節でもある-

2011年01月19日 | Weblog
 大寒とは、風雪強まり寒くなる季節と言うことである。162日間も関東地区では富士山が遠望できて、記録的な上天気が続いているわけである。寒気厳しく湿度が低く乾燥していることと、大気が清浄であることがその要因と言えるようだ。あと2週間ほど寒さが頂点を極めるわけで、中学生の頃には、この時期を選んで寒稽古が実施された。凍てつく外気に窓を開け放して、冷たい床板の上に素足での剣道の稽古である。約1時間半ばかりの稽古で、やっと全身がほてってくるまで、授業開始迄の間稽古を続けられることとなる。私は、柔道部でなかったため柔道の寒稽古は経験していないが、部員は乱取りなどで汗を流していたようである。現代では学校を挙げての寒稽古などというものは、やっていないところが多いと聞く。
 今朝は早めに身支度をして、メイの散歩に出掛けた。何時もの朝のお決まり仕事(ボール投げと儀式)を終えて、日大校舎を一周すべく、朝日を背に緑道を上って、一回り廻って今度は朝日を顔面に受けて下って、家路に向かうのだ。メイは益々元気で頼もしい。
 メイは何時もの朝の課業として、必ず私を玄関迄送り出してくれる。感心なものだ! 服装の着替えに手間取ると、ちゃんと右側後ろで〔後へ〕蹲踞の姿勢で待っている。さて車庫で頭を撫でて、それから玄関で「行ってらっしゃい」をするのだ!忠犬であり、本当に可愛いいこと、この上無しである。

上部消化管の検診もOK、これで!

2011年01月18日 | Weblog
 このところ検診が引き続いている。今日は近医で、胃、食道、十二指腸などの上部消化管検査を行った。少しの躊躇いも無く、安心して経鼻挿管の内視鏡検査を受けた。頗るスムーズで痛みは勿論、不快感も無く、約20分の検査を気持良く終えることが出来た。検査中のカメラ映像も画面に大写しに出されて、実施中そのままをカメラ目線で目視でき、説示を受けながら終始できた。3年前のヘリコバクター・ピロリの除菌は、ほぼ成功であったことが、内視鏡所見でほぼ決定できた。
 その後一応、採血、採尿で検査を進め、尿素呼気試験法と抗ヘリコバクター・ピロリ抗体/抗原法で、改めて、除菌の成功が確定する運びである。
 これからも引き続き、心、腎、Prost. などの検査がゆっくりと計画的に実施されて、健康保持の生活が継続出来て行けることと思う。本当に安心・安全であり、嬉しく有り難いことである。我が家は医系一族であり、良かったことであるなと、本心から思っている。

今年最初の朝礼

2011年01月17日 | Weblog
 関東地方の寒さは厳冬と言えるものだが、降雪はなく、山陰・中国・東北・日本海沿岸地方の比ではない。そちらは今日も大雪で大変のようである。あと3日で大寒だが、学生の中に5名の新型インフルエンザに感染し発症者が出ている。教職員には2名である。「この感染発症をどうにか拡大させないで食い止めて欲しい」と願って、今朝の朝礼の訓話とした。あと国家試験迄38日に迫った。最高学年の学生はそれこそ必至で最後の仕上げに励んでいることであろう。あと一歩もう少しである。

寒さでパソコンいじり

2011年01月16日 | Weblog
 寒さでどこへも出掛けられず、じっとパソコンをいじっているだけ。却っていじりすぎて元へ戻すのに、半日掛かってしまった。此処から娘への手紙文に移行。⦅京都の女子マラソン矢張り京都が地力を発揮して、今年も優勝みたいですね。雪降る都大路を走る選手達、若さで出来る事です。見ていてこちらが寒いです。夕方屋上ものすごく寒く、月が東に日は西に落ちかけていました。⦆
 日曜日は夕方からの笑点でも見て元気を貰おうかと思う。
 夜には早速娘とSkypeで会話した。家内が毛糸の手編みの本を買いたいとの事で依頼、すぐさま購入依頼を終えて近々郵送してもらえるとの事、素早い対応で家内も大喜びだった。今年の寒さは尋常一様ではなく、メイに毛糸のジャケットを1~2作って着せる予定だそうだ。
 話変わって私の検診結果、息子が来て返事があった。心配無さそうで先ずは一安心、ようし、これで元気を出すぞ!明日は朝礼で早く出掛けねばならないが、明るく元気一杯で楽しく、また、この一週間を務めて行こう。

曇りで寒い朝でも、メイと共に

2011年01月15日 | Weblog
 メイは今朝も元気で公園に、テツ、ギン一家が来た。取り分けギンと仲良くボール投げを実施した。10数回は一緒に興じて、その後むしろギンが呼吸促拍で腹這いで休息した位まで遊んだ。
 アントラージの表示の中身が気に食わないので、修正して居るうちに午前中は済んでしまった。今日は完全な曇り空で、雪風が吹かないで良かった、大学入試センター試験も東北北陸地方は大雪で大変だった様だ。受験生の苦労が思いやられる。
 昼食にお正月3度目のお汁粉を食べたが、大変美味しかった。これから一寝入り午睡しよう。これがどんなにか体の休養と元気回復に良いものであるか、最近具に体験している。健康保持には大事である。

厳冬で氷が厚く張る、梅花綻ぶ

2011年01月14日 | Weblog
 メイの散歩も寒さの為早めに切り上げたいところだ。が、何せ一番元気でボール投げなど5~6回は軽くこなす始末である。厳冬と言うに相応しい寒さで、公園にはモモ、ドン、ミッキーちゃん達だけ居たが、メイは最初から最後迄皆と遊んでいた。その上、ボール投げをしたわけだから。メイが一番元気と言うことになるかも?! 差し詰めメイちゃんが一番元気ね! ドンちゃんのお母さんが言っていた。
 兎に角寒い。ワンちゃんの飼い主同士、会って最初の会話は、今朝は本当に寒いですね!が、合い言葉だ! ワンちゃん達は、足許は寒くないのかな?と、ついつい思ってしまう。そう言えば昨日の朝には、4つの脚に靴を履かせて散歩していたワン子も居たっけ。
 学校の部屋から見た水溜りに、氷が厚く張っていて、今朝の寒さを物語っている。でも昼近くなって全部融けてしまって、一寸薄暗い埃っぽい水面を現していた。
 さて、話変わって今朝、公園の片隅に「置き去り盆栽」が植えてあり、その梅の花が咲き初めていた。寒さに耐えて可憐で清楚、まだ香りは飛んでこないが、辺りをほのぼのと明るくしてくれている。本来の地植の梅は、まだ蕾みも堅く綻んではいない。明日明後日は入試のセンター試験だ。この時期必ず風雪が強くなる。受験生は大変な苦労だ。

新年歌会始、検診の日-結果良好-

2011年01月13日 | Weblog
 昨日が講書始で、今日が続いての宮中行事の歌会始である。両陛下や皇族殿下の方々は、お忙しくて大変なご苦労でありましょう。私も今日午後から息子の病院で先般の検診に次ぐ2回目の検診である。まずまず年令だけの所見は有ろうが大丈夫であろうと思い希望を持っている。まだまだ元気だ。もう少し長生きしてやるべき仕事の結論を果たしてから、その先を展望したい気持ちで一杯である。
 幸いPros.の方は、大凡の診断結果としては、間を置いて経過を観察して行きましょうとの由。もう一つの方aF.は、6~7年前に発症してから、ここしばらく検査をしていないので、基本的な検査から実施し現症を分析対応ていきましょうとの由。実施の日程を決定した次第だ。二人のDr.共に親切で話し易く、兎に角円滑に治療指針が決定し安心した。息子の配慮と尽力に感謝したい。さぁー明日からも、また頑張るぞぅー!


 写真は病院玄関のヒポクラテスの像とその医戒である。私も学生に、この「医の戒め・誓い」を懇切に講義している。

本日は講書始の儀、昨日は鏡開き

2011年01月12日 | Weblog
  昨日は終日パソコンを操作していて、ついぞうっかりしていて鏡開きの日を忘れて仕舞っていた。今朝書物をみて鏡開きの日と知り、近世の武家では、「正月に男は具足に、女は鏡台に供えた餅を、その月の二十日(後々は十一日)に切って食した」ことで、今日でもこの風習が残っている、と言う訳である。確かにひび割れたお供え餅を、手指や包丁などで不整形に切り割って、焼き餅にして食べた体験が、最近まで誰でも数多く経験したことと思われる。現代の今日では、どちらの家庭でも、このような風習を、“この日に合わせて実行している家”は大変少ないことと思う。
 さて、今日は講書始の日である。確かこの日以後の日に、歌会始の儀が行われ予定である。去る平成15年丁度8年前のこの日、宮中「松の間」で行われた講書始の儀に、日本学術会議会員として3名が出席を許され、午前10時30分から午前11時40分迄、私も参内し松の間で具に聴講したことを思い出した。厳粛で神聖、静謐な講書の儀に、お3方の名誉教授の講義を、両陛下が終始きちんとしたご姿勢で、聞こし召されたお姿が、今もはっきり目に浮かんでいる。光栄であり、貴重で、有り難い経験であったと思う。今日もその通りであった。ところが、講書初めの儀の途中で、×事変×が起きた。それは以下の事態だった。
 最も残念だった事態とは、今日の講書始の儀の最中に、何と官房長官が最前列で居眠りをして、メモの紙切れを足下に落としても気づかず、頭を斜めにして寝ていた事実、不敬の極みであり、傍若無人何たる事か!と、怒り心頭である。TVでこの醜態を見た国民の皆さんは等しく、この内閣の要が一体どうにも仕様が無い事が、改めて分かったと言う事実である。一刻も早く大臣の役職を退かせるべきと考える。前古未曾有の一大汚点であった。何とも情けない。n