三寒四温ならぬ春の寒風と気温低下

　此処２日ばかりは丸で２月か３月の気候のようであった。気温が低く風も吹いて仮に外で行動をしていたら風邪を引いて仕舞いそうである。ところが車庫脇の君子蘭や公園の欅などは、青々と浅緑りの若葉を枝先に元気に着け始めている。昨日と一昨日は夫々一日中パソコンのスライド作成に取り組んでいて、本当に家の中で寒さ知らずに済んで良かった。一体この天気はどうなっているのか、心配で怪しいものである。早く本当の春が訪れる事を願っている。５月の休みにはメイを連れて、伊東の赤沢で娘一家と広い庭で無存分遊びたいと思う。

久し振りに駒繋ぎ公園まで遠征

　４月半ばの曇り空、久し振りにメイを連れて駒繋公園まで３人？で遠征？と相成った。往復もメイh元気であったし、その前に何時もの子の神公園では、既に毬投げを５回程こなしてからの出で立ちであった。少しでも見かけの太り過ぎを解消しようとの試みである。果たしてこの５月までにその効果が出るかが問題だが、散歩後よく水を飲んだり帰宅してから、何時もの絨毯の廊下での毬投げも、毎朝の規定通りに実施したとの事である。桜も散り欅の若芽も枝葉を天に向けて高く伸び始めたし、全てが緑一色に変化し始めつつある。車庫脇の君子蘭と世田谷観音のつつじ、余り綺麗なので曇り空乍ら撮影したのがこの写真である。border="0">

今朝の新聞では春日遅々、正にその通り

　春の麗らかな暖かい陽射しが、日々迫りこれが春だな！と実感したのも束の間、又も曇り日が続いて、正に春日遅々である。どうして昔のあの穏やかな春の気候が毎日続かないのであろうか？地球規模の天変地変が余りにも多く、地球気候帯を狂わせてしまっているらしい。残念だが現代人は本当の春を実感出来ないし、可哀想でならない。安倍内閣になって全てが上向きで、国民の気分は高揚し生きる元気が出て来た。そんな良い時に宗教や主義主張で夫々の国民が翻弄され正しい人間としての素直な気持ちになれないのが残念至極である。日本でも党利党略で政党人が右往左往して国論が正しい方向に進んで行かないのが口惜しく残念で堪らない。欲得が絡んでの人の業の為せる業らしい！？ でも、多くの支持を得ている自民党が頑張って呉れているので、先行きは明るい。
　きょうは5月24日の宮崎の理事会用の資料を整理しているところである。PPTで色々工夫して簡潔に見やすく仕上げる事が本旨であるからである。今度は思い切ってアニメも更に挿入して見やすく目を楽しませてくれる様なスライドを作ってみたい。これから取り組んでいるところだ！

ホホジロの高啼きと鶯の呟き、ベランダの花々が美しい

　今朝から突然ホホジロの高啼きが聞こえてきた。世田谷観音の高木のてっぺんで甲高い声で、“特許許可局”と啼く響きには、初夏を憶わせる。まだ鶯も学校の薮に止まっているらしく、今朝は低い声でちちろ啼きをしていた。
　天気予報がこのところ全く当たらず、曇りの薄ら寒い天候で太陽の晴れ間が見えて来ない。ベランダのブウゲンビリア５鉢共に紅い花を枝の先に付け始めて、可憐な色どりが美しい。車庫脇の君子蘭が、１１箇の花弁を付け、開花し始めている。橙色で美しい。この鉢は植え替えを、たった一回しただけで、約３０余年お構い無しの状態で、これだけ今年は花を結んで、皆を喜ばせてくれている。今年の秋には植え替えを実施しようかと思う。根が鉢から盛り上がって土が食べられてしまっている様だ！ 可哀想である。花の季節で世間は何処でも花盛りである。吾が家のベランダの花々は、他にシクラメンが４鉢、これも綺麗に可憐な花びらを色とりどり見せつけて、人の目を和ませてくれている。花の美しい季節である。

もう夏日とやら！でも風が寒い

　今年の天候は気まぐれである。天気予報がなかなか的中しない。寒かったり曇りで晴れず風が時折吹いて、この分だときっと木々や草花も、戸惑い気味であろう。人間様もそうである。学校もやっと本格的に授業が開始されて来て、学生も動きが忙しいようである。アメリカハナミズキきの花があちこちの街路樹に植えられ美しい花を開いている。又一方欅の緑も美しい。そろそろ自然の木々全てが本格的に始動し始めて来ている。５月の理事会の通知がもうやって来た。準備をして置こうと思う。
　メイは昨夜は私の布団に寝そべって縦長に寝ていて可愛かった。今朝は玄関までワン子を銜えて送りに出て来た。甘えん坊になって仕舞い家内を困らせている様だ！

メイの定期検診、学校の森に鶯が定着、朝晩啼き声が美しい

　朝の何時もの公園で一通りの散歩と毬投げを終えて、散歩後に洗濯物を屋上へ干して後に動物病院へと急いだ。狂犬病予防接種、ヒラリア、血検、爪切り、尻絞りと全部を終えて帰宅出来たのは午前１０気過ぎであった。抱っこで重かったが、早目の受診で患者犬は少なく、注射や内服など、直ぐに全てを終えて。晴れの陽射しで、ゆっくり大通りを闊歩し、帰宅出来た。これで今後２ヶ月間は大丈夫である。昨夜娘から、５月の連休に赤沢で皆で遊ぼうとのSkypeが入り、色々楽しい相談をしたところである。これで大丈夫準備オーライだ！ 赤沢での逗留中、どの犬も色々の虫に刺されずに済み、大丈夫であるとの確信もできた。折角娘が、一家を引き連れて、赤沢へ来る事を最大の楽しみにしているので、今年は孫も医大に在学中でもあるし、家内も暇ができたので、それなら、赤沢滞在を、一家で楽しもうと言う気になった。そして広い庭で、今年は気楽に皆で大いに運動もし、楽しもうと言う事になった。そんな５月の赤沢への長期出張の予定を、昨夜のSkypeで早速覚悟を固め、決めてしまったわけである。ワンこ達を含めて、娘一家との交流が今から楽しみである。朝晩鶯の声が遠くから聞こえて来る。どうも学校の茂みに住み着いているようである。いつまで続くやらと思う。

もう月半ば、新学期でバスに大勢の学生が！

　朝礼の為に早く家を出たが、バスは何時もより学生が多く通学のため混雑していた。渋谷までどうにか座して乗れたが、乗り換えは特に支障無く定刻午前８時１０分前には学校へ着いた。天気は快晴で教職員も何時ものように綺麗に整列して私を迎えてくれた。朝礼の報告事項の中味は、入学後のオリエンテーションや今後の身体検査、学生同士の交流を如何に図るかなどに、話題が集中した。私からは、名実共に備え付けのAEDの各科の責任者を、指名しておく様指示した。昨日来の合宿のオリエンテーションでは、学生が元気で少しやんちゃなところも有るとの、報告もあった。何はともあれ、学生皆が元気で、それは大変良い事であると思う。学校の玄関は若い学生で賑やかであった。
　登坂理事より折角寄贈された名著、新入学生全員初め学校全体の教職員に寄贈を受けたこの力作の大著、「パラメディカルノ為のせいり学の教本」と銘打っているものの、それだけに、各自必ず氏名を記入しておくよう指導するよう言明した。当然今日は、午前開かれた理事長決裁にも、この寄贈教本への各自記名を忘れないよう指示した事も報告した。天候も晴れて風も穏やか、新しい息吹きが学園全体に漲って、皆々気分も爽快であった。

床上げ後の家の中全体の清掃、みんな元気に

　二人揃って時をずらして風邪に見舞われた。先月２９日の寒風吹き荒れ、しかも気温は９℃の低さであった。気象予報が桜満開をこの日限りと報じ、遥々故郷の近くの権現堂川堤へ桜見物も、寒さで、いい加減にしてタクシーで地蔵院墓所を訪ね、久し振りの墓参を行った。孫の医大合格や嫁の教授昇任など、お蔭さまで家内は順調に推移し皆健康でこの４月からの新学期を頑張れそうであるとの、報告と感謝を捧げた次第である。
　霧雨混じりの気温低下で墓参も花見も果たせたものの、寒さで早々に帰京した次第である。最近の天気予報を余り信じては駄目である事を自覚した。果たせるかな、その３日後の夕方から咽後頭部の違和感と全身の脱力感を覚えて、急ぎ帰宅し早めに就寝してしまった。その夜咽頭痛と発熱が起こり、慌てて氷枕を用意、冷罨法を実施したと言うわけである。ぞくぞく感と、間断の無い律動的な体の震えは、此処何１０年振りの苦い体験であった。ただ咳が出ないので、家内への感染は防げるものと、高を括っていたところである。斯くして何と一週間、臥床冷罨法を貫き通したお陰で、やっと回復出来た。翌週月曜日出勤、勤務中にメールが珍しく入った。何と家内からのもので、発熱で臥床中との由、吃驚仰天。矢張り私からの感染である事は間違いない。仕舞ったと思ったが、十分な注意も遅きに失したと言うのが本音であった。こんな夫婦揃っての風邪 (家内はインフルエンザ？）体験はこりごりであった。幸い息子が診察をして呉れ、投薬も受けられたので、回復出来たわけである。このようにして、この２週間、只管感謝感謝の毎日であった。
　そんな経過で、今日は朝から二人揃っての床上げ後の、家の中全体の清掃であった。綺麗になり気分的にも大掃除が完了完了出来て、さながら健康生活再出発の日となった。
　メイは、今朝には７回も元気に毬投げが出来たし、足指の痛みは左程感じない無いらしく、ふくれはあっても落ち着いてしまったらしい。これで家族全員が健康生活を実践できることとなった。埼玉医大の孫も昨夜帰宅して元気に今日の最初の日曜日の午後、早々と帰って行った。皆元気で新学期を迎えられて、こんな嬉しい事は無い。

諸学事一応終了、奮闘努力のみ、孫達も医学一筋、鶯も！

　昨日で両学科の新入生歓迎懇談会が無事終了した。個人の自己紹介で思わぬ偉才の発見があったりして、更に住所・経歴．通学路など、思い思いの表現様式で、楽しい懇談と歓談が出来て、クラス全員の懇親の実が、上がったものと思う。学生も来週からは落ち着いて、正式の授業や色々の課業が実施させられるようである。心して、地に足をつけた勉学を、各自進めて欲しい。入学式、両科オリエンテーション、両科懇談会に出席し、それなりの挨拶や説示をするなどして、連日学院長として大活躍をしたつもりである。連日の行事なので大分疲れた気分である。昨夜は午後７時半には、もう就寝してしまった次第である。家内の風邪が治った事は大いに元気を貰った次第である。これからは、お互い健康こそが第一である事を識り、お互い大事に生活をして行こうと思う。
　宇都宮と毛呂山の孫達は、夫々に医学の道に邁進している事と思う。本当に頼もしく嬉しい事ではないかと、つくづく、身の幸せを感じている。この春は！　嬉しい春であった。近くの学校の小さな林で、鶯が今朝も綺麗な声で囀っている。このところ約５日間啼きっ放しである、余程我が家の春を寿いでいるかの様である。
　３月２９日に、学会で特別表彰された額が、本日贈呈されて来たので、一応ブログに掲載したところである。

春風駘蕩、春暖の学校行事、鶯が良い声で奏でている

　昔６２年前の卒業式で代表として春風駘蕩という言葉を使ったが、その日は62年前の３月の１４日だった様な氣がする。季節的に約一ヶ月前の時季だが、卒業式では寒くてもそのような表現を使わざるを得なかったのであろう。今なおその原稿が机の中に残されPCに綺麗に残っているし、定年退官のアルバムにも掲載されてある。それに比べ今日の春日和は、正に春よ春だ！ これから一つの学科の懇親歓迎会が開かれるようであるので、出席して乾杯やら挨拶を冒頭に挨拶するようにと依願された。おめでとう言う言葉は、はもう過ぎて、これからはさぁ-頑張って長続きさせようが、合い言葉であって欲しい。機嫌が良い、丁寧な事、親切な事、寛大な事など、幸福は常に外に現れると、三木清の人生論ノートに記されている。誠その通りであると思うが、毎日の人生において、そうも行かない事が多いので、修養が必要となろう。
　今朝から又夕方でも鶯の鳴き声が綺麗に屋上に響き渡ってきている。今日ばかりでなく２、３日前からもそうであった。信介君の医大入学を喜んで呉れているようである。