今日一日パソコンと家事の手伝いに終始したが、遂に晴天は実現出来なかった。異常気象は地球全体の人の為せる業である。残念だが自然と文化、科学と欲望等が、諸々様々に相互に関係し合って、今日の不自然さや、地球や人類生存の危機を作り出しているように感じられてならない。曇天のもとでも、どうにか干し物は乾燥出来て取り込めたが、気分は冴えなかった。しかし、あれ程何日も苦心惨憺し、インターネットに開通しなかったこのPCが、遂にインターネットに通じた事は、正に青天の霹靂で、とても言葉に言い表せない程、嬉しくて堪らない。この接続の状態を是非とも維持して行きたいと、切望している次第である。今週は金曜日に宮崎に出張し学事報告をし、その翌日朝早く空路帰京して、正午には東京の本校で、学院祭開催の冒頭で挨拶をせねばならず、大多忙である。却ってそれこそが、生き甲斐というものであろう。
メイの指が殆ど軽快してきた。掻痒症も牛乳や牛肉類を食べさせなければ、確信は無いが、良い方向に向かいつつある様に考えている。今現在、家族全体が心身共に益々健康であり、この侭、今年もこの初夏を爽快に暮らしたい。それが実際実現している現在、祖先や神仏に、感謝の誠を捧げたい気持ちである。