‘なきみそ’の毎日

なきみそな私の毎日の記録。
今この時間を大切な人たちと、美味しく楽しく過ごしたい!!そんな毎日です。

軽井沢の紅葉

2008-10-16 | おでかけ


星のやには、毎年お正月明けの連休に来るのが恒例でした。
いつもは雪景色をながめ、白い息を吐きながら、キーンと冷えた空気の中の星のや。いつもは庭路地の部屋というフロントや食事のとれる場所から一番近いお部屋でしたが、今回は、少し離れた山路地の部屋という、山側のお部屋に泊まりました。泊まったお部屋のテラスからは紅葉が眺められ、また、部屋に行く各所には紅葉の葉が落ちていたりとなんともステキでした。きっと、新緑の頃もこちらのお部屋が気持ちよいでしょうね。
拾った葉っぱと部屋の鍵♪


紅葉予報を見る限り、まだ早いかな?とか、不安定なお天気ですこし不安のある旅行でしたが、そんな心配は無用でした。
お天気は最高に良かったし、見事に紅葉した木や、黄色く色づきはじめた木、まだまだ緑色の鮮やかな木と、いろとりどりの時期で、すべてが真っ赤に色づいた時期よりも、贅沢な、一番の季節に来たのかもしれないなぁと思いました。
今までで一番素敵な紅葉を観れたと思っています♪


軽井沢の昼  炙り焼ランチ

2008-10-15 | おでかけ

 昨晩は、美味しいお料理&お酒を堪能し、爆睡し、夜な夜な温泉へ行き体の芯から温まり、また10時頃まで爆睡。
 起きたら、お部屋のお風呂で朝風呂(昼近いけど)を堪能。
しかも、今も季節はりんご風呂。
真っ赤で、つやつやで、いい香りがする、美味しそうなりんごをぷかぷかと浮かべてのーんびり。
私がお風呂から上がると彼がやっと起きてきて交代でお風呂へ。
お風呂から、
「yuchiちゃーん、りんごかじった?!」
との声。
バレたか・・・・・・・・。
はい、かじりました。
だって美味しそうだったから味見したくなって、お風呂に入れる前に、皮をゴシゴシしてシャクっと。エヘ。



 お風呂であったまってそろそろお昼の時間。
この日は、13時からお昼の予約をしてあったのですが、起きた時点で朝ごはんを食べたら13時までにお腹が空かない!と判断して朝ごはんは抜き。その代わり、お昼の時間を1時間早めてもらって12時まで耐えることに。
うーー、腹へったぞーーーと喚きつつ、部屋でまったり。

 お昼になりました!!
腹ぺこな私たちは、12時ちょうどに到着。
秋の色に染まる棚田や集落の風景を望むテラスに用意された、屋外の席に案内してもらいました。
限定2組の予約制のランチでしたが、私と彼の2人だけ!
しかも、天気予報では雨だったこの日ですが、とっても良い天気でお日様もポカポカ。
特別なシチュエーションと空腹に変なテンションでワケわかんないことをしている私。アホですね。


まずは、鱧南蛮漬け。
夏!のイメージの強い鱧ですが、秋も食べれるのですね。
色とりどりのお野菜もみずみずしくて美味しかった。


松茸と鱧の土瓶蒸し。
蓋を開けると、丁寧にとられたお出汁に、松茸の香りがふわーーん。
彼が、永谷園の松茸のお吸い物と同じ香りがする~と言ったので思わずコケました。
お出汁で鱧はふわっと開いて、ほんのり油もあって柔らか。松茸もいい香り。
すだちをキュッとしぼっても美味しかった♪
器好きの私としては、この土瓶が欲しくなりました。
今度探しに行こう~。ムフ。


そして、炙り焼をするための水コンロが運ばれてきました。
炭が入っているのであたりまえですが、あたたかーーい♪
そして、炙り焼につけるタレや薬味もこんなに。
お醤油、おろしポン酢や、クリスタルソルト、生わさび、黒七味などなど。小皿もそれぞれ素敵!!


さて、メインの炙り焼。
まずは、かます海胆焼き、椎茸、しめじ、ぎんなん、
次に、鰆の柚庵焼き、ねぎ、薩摩芋、茄子、地鶏。
どれも、厨房で串に刺して一度調理されているので、炭火で軽く炙って食べるという感じです。
どれも、イイ感じに色づいて香りが立ったら順番にいただきました。
言うまでもなくそれはそれは美味しかったです。


締めは、焼きおにぎり!
ちりめん山椒のおにぎりと、長野のお味噌を塗った味噌おにぎり。
たくあん・セロリ・壬生菜のおつけもの付いていて嬉しい♪
おにぎりは手で食べないと!!
と、手づかみでいただきました。
最高でした。


 炙り焼ランチは秋だけのスペシャルメニューだそうです。
きれいな景色の中で食べる贅沢ランチで、東京に帰ってからも働いてまた来よう!という気持ちを持てました!

軽井沢の夜

2008-10-14 | おでかけ
 週末の3連休。
みんなは何をして過ごしましたか?
私は、金曜日に仕事を終えてから、車で軽井沢へ行ってきました。
車での旅行は久し振り~♪

 東京を17:30すぎに出発して、軽井沢の星のやに到着したのは、20:30頃でした。一度休憩をしたけど、約3時間かかります。新幹線だと上野から1時間で到着してしまうのにね。とにかく運転おつかれさまでした。

 お腹が空いた私たちは、レセプションでチェックインをして、部屋に案内され荷物を置いたらそのまま食事に出掛けました。
星のやでは、食事をあまり遅い時間にとることはできません。
(もちろん、24時間のルームサービスとして豊富なメニューが揃っていますが・・・)

 今回、伺ったのははじめてのお店!でも、お店のブログをずっと読んでいて、いつか行きたい!と思っていたお店でした。クローズの早い軽井沢の飲食店ですが、このお店はラストオーダーが22:30と遅めだったのもチェック済み!
 タクシーでホテルから10分程で到着。
ドキドキしながら店に入り、広いカウンターの席へ。
まずでてきたのは、
お通しの熱々のおでん!!
ちくわもあったのですよ。
でも速攻食べちゃって、あっ!写真!と思ったときには大根のみ。
味が染みていて熱々で美味でした。
お通しをいただいて、このお店が美味しい!のを確信した私は、腹ぺこだったのも手伝って、片っ端からオーダー。


 手作りのお豆腐。
お豆腐は甘くて、ほんのり苦みがあって、やわらか。
上に盛られた鰹節がまた肉厚で旨味があって!


 グリーンサラダを注文したら、カウンターの前に盛られていた赤いピーマンをおもむろにつかみ、「このピーマンもお入れしてよろしいですか?」と聞かれました。赤いピーマン=パプリカと思い、「お願いします。」と注文。
出てきたサラダに盛られた赤いピーマンを食べてみると、これはパプリカじゃなくてまさにピーマン!だけど、シャキシャキで甘くて、フルーツのようでした。


 メニューにあったら、卵好きの私としては注文せずにはいられない、だし巻き卵。熱々の焼きたては、お出汁がたっぷりで、お砂糖の入らない関西風。ひとくちサイズがまたそそる!美味しかった!


 グランドメニューのコロッケを注文ししょうとして、「こっちもオススメだよ」と教えてもらった、本日のメニューにあった‘きのこの棒コロッケ’。
本当に棒状に長くて、中は危険なほど熱々で、クリームの中にきのこがたっぷりで激ウマ!トマトソースも絶品でした!!


 彼の1杯目は生ビール。
 私の1杯目は米焼酎の水割りをたのみました。
数品の美味しいお料理をいただいた時、明日の食事もここで!!と決めていました!!そして、1杯目の米焼酎をボトルでオーダー。(キープ期間も1年と良心的だったからね)
豊永蔵という熊本の米焼酎。アルコール度数25度と高め!!でも美味しい!!
今日は、美味しい料理と共に飲むぞー!!


 追加オーダーで焼軍鶏。
軍鶏のもも肉を焼いたもの。
軍鶏って凶暴で、固いとか筋張ってるとかいうイメージでいましたが、軍鶏さんごめんなさい。皮はパリッと、身はほんのりピンクのレア仕上げ。
プリプリでジューシーで美味すぎでした。


 軍鶏と茄子のトーチ炒め。
茄子だけじゃなくてきのこやピーマンも入っています。ここはまず、お野菜が美味しいです。そして味付けも。
ピリッとしていて箸がお酒がすすみます。


 カウンターのなかに、コロコロとしたなにかが目について、アレはなんですか?と訪ねると、「小芋の煮っ転がしです」と。
それ下さい!
皮のままやわらかくなった小芋に、甘辛のとろーんとしたタレをかけて出してくれました。味がこっくりと濃くて、お酒がすすみます。
横から彼が「小芋ちょうだい子芋ちょうだい」と箸を伸ばしてきます。
うわーん、小芋は私の私のじゃー!


 最後の締めにご飯物はあまり注文しない私たちが、注文してしまいました。
軍鶏のそぼろ丼。
軍鶏の肉のいろいろな部位を余すことなく叩いて作ったそぼろは、噛めば噛むほどジューシーで、半分くらいそのまま食べたあとには、スープをかけてお茶漬けに。
もう泣きそうなくらいに美味しかった。


 結局半分くらいボトルを開けて、気持ちよぉ~~くなって、
「美味しかったです!また明日もお願いします!」
と、お店をあとにしました。
 23時前にお部屋に到着して、ベッドになだれ込んでそのまま2人とも爆睡。目を覚ましたのは夜中の2時半。
 そこから、24時間入浴可能のメディテイションバスへ行って貸切状態(そんな時間にお風呂入らないよね~)の温泉を満喫しました。
 明日は、何しよう・・・そう思いながらもあっという間に眠りに・・・・あぁ、シアワセ~

ネジこんにゃく

2008-10-13 | 手作り
 小さな頃から、なんだか好きなこんにゃく。
板状のこんにゃく、玉こんにゃく、ねじりこんにゃく、しらたきなどなど。
おでんにもすき焼きにも欠かせない!豚汁やモツや牛すじ煮込みにも入ってると嬉しい!そんな食材。なかでもこのネジネジのねじりこんにゃくは、煮物にすると味が染みて食べやすくてお気に入り♪
 この日は、ネジこんを、ごま油で炒めて、昆布・ごぼう・にんじんで甘辛く煮付けてゴマをふりました。熱々もおいしいし、冷めてもお弁当やお酒のつまみにぴったり。でも、大概残らずに食べられてしまうけどね・・・。

*****

 そんな中、こんにゃくゼリーの製造が中止になったとか
大好きだったのに~(泣)
看板商品をおろす販売側の決断は大きなものだったでしょう。
でも、小さな子供やお年寄りに食べさせる際には注意して・・・事故にあった時、本当に注意してた?小さく切って食べさせればよかったんじゃないの?!
そんなこと言ったら、餅はどうなの?餅は!!餅の方がのどに詰まらせて死ぬ老人多いよね?!餅も製造中止?販売中止にする?!
なんでも企業などの責任にするようになってしまう風潮はいつごろからなのか・・・?自己責任って言葉知ってます?
こんにゃくのことだけじゃないけど、最近そう思うことが多くなりました。
歳とったな、私も

里芋の煮っ転がし

2008-10-11 | 手作り
 スーパーでは里芋が出回りはじめましたね。
我が家も里芋を買いました。
久し振りの里芋は、煮っ転がしに。
里芋の他に、にんじん・たまねぎ・大根・鶏肉・竹輪、彩りにさやえんどう。
ねっとりホクホクの里芋に、野菜の甘みと鶏・竹輪の旨味・お出汁が染みておいしぃ~。

栗の渋皮煮

2008-10-10 | 手作り
 めっきり秋らしくなってきて、秋の食材も目に付くようになってきました。
スーパーではだいぶ早くから栗が売っていて、栗剥くのは大変なんだよね~と敬遠していたのですが、ある日、宅急便で栗が届きました。というか、届いてしまいました。それも、スーパーで売っているような大きさの栗じゃなくて、4Lサイズの利平栗と銀寄という貴重品種!あぁもうこれが届いてしまったらコレを作るしかありません。そう、栗の渋皮煮!!
 去年は渋皮煮の大変さに負け、作りませんでしたが、今年は作っちゃいました。彼がゲームをしている横で夜な夜な117個の栗の鬼皮むきをし、水と重曹を入れたお鍋で何度も何度も茹で、渋皮とスジを取り除き、気づいたら夜中の3時・・・。
翌朝は眠い目をこすりながら、もう一度茹でて最後の仕上げ。
そしてシロップで煮て完成。
あぁ、今年もそれはそれは大変な作業でした。
だけど、一口食べてみたら、それはそれは美味しくて、おもわずニッコリ。
といってもこういうお菓子を好むのは女性が多く、もちろん、彼も特に興味は示しません。チェッ。
実家にも秋の味覚をお裾分け。
美味しいと喜んでもらえました。
時間がある週末に、一昨年作った栗のパウンドケーキを焼く予定です♪

お鍋の季節

2008-10-10 | おいしいもの

 9月の中旬ぐらいから、涼しくなってきて、温かい飲物やスープ、お料理が美味しい季節を迎えましたね。
 我が家でも、肌寒いくらいの週末のある日、お鍋にしました。
この秋冬初のお鍋は、もつ鍋!
にんにくや鷹の爪は入れずに、お醤油とお出汁ベースに、丁寧に下ゆでしたモツをたっぷりと、白菜・ニラ・玉ねぎ・ねぎ・水菜・もやし・エリンギ・しめじ・舞茸・椎茸とお野菜を入れ、さらに、しゃぶしゃぶ用の豚バラ肉をてっぺんに広げて並べ、蓋をして蒸します。お野菜がたっぷりとれて、体にも優しいお鍋はシアワセごはんですね♪
これから、おでん・すきやき・しゃぶしゃぶ・湯豆腐といろいろ楽しめますね♪
ちなみに、今年は彼のリクエストによりキムチたっぷりの牡蠣鍋にチャレンジ予定!CMで阿部寛が食べてるカレーしゃぶしゃぶも気になる!
みんなは何鍋が好き~?

秋刀魚のみりん干し

2008-10-08 | 手作り
 北海道旅行から帰ってきて2週間後、今年も北海道から秋刀魚が届きました。
一緒に旅行に行った友人夫婦と、高校時代の後輩を呼んで我が家で秋刀魚パーティーをして秋の味覚を堪能。油のりもよく、特に、彼のさばいてくれたお刺身が美味しかった~♪
 そして、残った秋刀魚を、急に思い立って、今年はみりん干しにしてみました。
秋刀魚を背開きにして、内臓と血合いをキレイに洗い流してしばらく水につけて生臭さを抜いたら、水を拭いて、お酒・醤油・みりんで作った調味液に1時間ほど浸し、干しカゴへならべて胡麻をふって、外に干します。
夜の10時頃作業を開始して、12時頃干して、朝8時頃には、イイ感じに水分が抜けていました。
週末の朝食に、土鍋で炊いたご飯とともに早速頂きましたが、美味しい!こんなに簡単にみりん干しができちゃうなんて!と感動!
今度は干物も作ってみようかしらと考えています♪

北海道 モエレ沼公園&小樽

2008-10-07 | おでかけ
 北海道旅行最終日。
前日の夜は、札幌のビアホールで夕食を堪能しほろ酔いで夜の札幌を彼とお散歩。(友人夫婦はちびっ子がぐずったのが原因で険悪になり先にタクシーでホテルへ帰還)ホテルへ戻るまえに、コンビニでお酒を買って、ホテルの展望風呂でさっぱりしてから、部屋でまた飲み直して爆睡。
 翌日は朝から、行きつけの精肉店へ行って、お店のおじさんおばさんとおしゃべりし、東京へ美味しいラム肉とおじさんの愛情たっぷりの無添加ベーコン&サラミを送ってもらいました。東京へ帰ってからのお楽しみ♪♪

 その後、ホテルへ戻ってチェックアウトを済ませてから、札幌中央市場へ。
一応海鮮物も食べておかないと!ということで、私の注文したのは、ミニ海鮮丼。

 そして、これは、友人の注文したウニ&カニ丼の普通盛り。普通じゃないから!乗せすぎだから(笑)

ここで食事をしているときはちびっ子が寝ていてくれて、この旅行で初めて落ち着いて食事が出来た友人夫婦なのでした。

 食事のあとは、札幌にあるモエレ沼公園へ。
公園のメインの建物のこのガラスのピラミッド。キラキラしていてとてもキレイでした。



 そして、この公園には海の噴水という巨大な噴水があります。
定期的に噴水のショーが見られるそうなのですが、私たちが到着した時間にはちょうど終わる直前で、遠目からてっぺんが見えたくらいでした。
噴水へ近寄って見ると、こんなかんじ。
とても大きく、最大25mの打ち上げが観れたり、40分間のロングプログラムが観られるのだそう。
あーあ、見たかったな・・・と呆ける彼。
そしてこのあと、悔しさからか、突然彼は噴水の柵を乗り越え、中へ侵入して噴水の上がる中央部分を撮ってきました。
その数秒後・・・・・
ビィーーーーー!!(ブザー音!)
ファーーン、ファーーン、ファーーン!!(警告音!)
噴水内に侵入者がいます。
噴水内に侵入者がいます。
この噴水は立ち入り禁止です!
直ちに出て下さい!!
ファーーン、ファーーン、ファーーン!!(警告音!)
と、広大な公園に響き渡る警告アナウンスが!!!!!
射殺されるんじゃないかと思うくらいの事態に、彼は猛ダッシュで戻ってきてそれと同時に私たちも猛ダッシュで森に逃げ込んだのでした。あー怖かった。


 その後は小樽へ。
小樽では買い物をしたいという友人夫婦とは別行動。(といっても道すがら何度か出会ったけど)
私と彼は、特に買い物する気はなかったので、毎年立ち寄る旧線路に行ったり、ガラス細工屋さんをのぞいたり、へんてこなお土産を茶化したり、六花亭の80円シュークリーム(カスタード&キャラメル)を買って、まったりのんびり過ごしました。


 楽しかった観光もこれでおしまい。
小樽のあとは、新千歳空港へ向かい、空港内で両手いっぱいのお土産を買い、空港で食べ忘れていたラーメンを慌てて食べて、帰ってきました(笑)
羽田空港に到着し、車に家に到着したのはもう24時になろうとする頃でした。
長いようであっという間の3泊4日。
ちびっ子との時間もたくさん過ごせました。
可愛かったな♪
大変だけど、子供がいたら楽しいだろうな♪
でも、遊べなくなるな・・・
なんて考えながら、眠りにつきました。
やっぱり自分の自分くさい布団はよく眠れるわぁ

 翌朝、朝も早よから、お土産の仕分け。
会社用、友達用、お店用、家族用・・・いっぱいあるけど、意外とこれも好きな作業だったりして(笑)


 これで、今年の北海道旅行のレポはおしまい。
長いことおつきあい下さったみなさん、どうもありがとうございました♪

北海道旅行 雲海&ラクレット

2008-10-03 | おでかけ
 
 3日目。
この日は朝、暗いうちから起きました。
5時には車に乗り込み、昨年、見ることの出来なかった雲海のリベンジに、トマムリゾートへ向かいました。
薄暗い中、トマムへ向かう途中、道路には鹿の親子が!ほんの一瞬だったので写真は撮れず・・・。でも、大きな道路の真ん中にいたので、山道にある「鹿注意」の看板もまんざら、大袈裟なことじゃないんだなと実感。というより、君たちの住処に道路を造った人間の方が悪いんだよね。ごめんよ。これからも車にひかれたりしないでね。と、さっていく鹿達の背中を見て思いました。

 約30分で、トマムへ到着。
ロープウェイに乗って山へ登ります。
到着すると、金色に輝く朝日が。
眠かったけど、一気に目が覚めました。


そして、肝心の雲海はと言いますと・・・
見えますでしょうか?
下の方に雲が海のようにわらわらと・・・

本当は、この雲がもっと高い位置にあるのがベストなのですが、去年と比べればまだ良い方だったかも。という結果でした。
うーん、自然の現象ですものね。遭遇率はかなり低そうです。


 トマムをあとにして、ホテルへ戻りました。
ホテルに戻ってまだ7時前。(そりゃそうだ)
とりあえず、もう一度寝ました。
で、9時過ぎに起きて朝食へ。
そのあとは、ホテル内のアクティビティで遊びました。
アーチェリーをしたり、ショートゴルフをしたり。
でも、やはりちびっ子がいるため、どれも中途半端でした。あはは。

 クラブメッドでは、朝食・夕食の他に昼食とおやつもビュッフェがあります。
せっかくなので軽くランチに、自分たちで具をチョイスしてハンバーガーを作って食べ、2泊3日お世話になったホテルをチェックアウトしました。

 
 ホテルから30分ほどの場所にある共同学舎に立ち寄りました。
ここ数年共同学舎のチーズは有名になりましたので、知っている人もいるかもしれませんね。
ここでの目的はラクレットチーズ。
固まりのチーズを、熱源で温めてとろけたところを、ナイフでそぎ取ってポテトやパンにかけて食べるというもの。ハイジにでてくるあのチーズです。
思わずカメラで連写!!

 あたたかいパンに、トローーッとチーズがのっかって。

 こちらはパンに。

 こちらは北海道の3種類のじゃがいもに。
まぁもう、言うまでもなく美味しかったです。
ラクレットグリルが欲しいと騒いだのですが、全員に却下されました。チーン。


 このあとは、富良野を経由して、札幌までの長い長いドライブ。
ちびっ子は、車に乗ると、一番後の席に座っている私に遊べ~と言わんばかりにちょかいをかけてきます。そしてそれにノッて大騒ぎして遊んでしまう私(笑)
でも、20分ほど大騒ぎをすると、だいたい寝てくれて、しかも現地に到着するとちゃんとわかっていたように起きてくれて、寝起きもグズることなく、いい子ちゃんでした。きっと車で出掛け慣れているのでしょうね~。
私も彼も、こんなに長い時間子供と接する機会は今までなく、世のお父さんお母さんがいかに大変かをちょっと体感しました。