‘なきみそ’の毎日

なきみそな私の毎日の記録。
今この時間を大切な人たちと、美味しく楽しく過ごしたい!!そんな毎日です。

北海道旅行 富良野

2008-10-02 | おでかけ
 北海道2日目。
朝から雨。しかも本格的に・・・・。
とりあえずは、朝から豊富すぎるほどのメニューを、お腹いっぱい食べ、お風呂に入ったり卓球をしたり。

 お昼頃には雨もやんだので、富良野へ出掛けました。
富良野へ続く長い長い一本道。


 友人の奥さんリクエストのラベンダー畑を2箇所まわりました。
ハイランド富良野というところと、ラベンダーファーム富田。
この時期はラベンダーの最盛期はすぎていましたが、時期をずらして植えてあるラベンダーと秋の花々が絨毯のよう。お天気が曇り空だったので少し残念でしたが、ドライフラワーの館を見てまわったり、休憩処で北海道コロッケをつまみ食いしたりと楽しめました♪


 富良野に来たら、いや北海道に来たら、彼が絶対立ち寄りたい場所があります。
それは、毎度毎度登場している「くまげら」という、お店。
和牛刺身丼を食べねば北海道にきた意味がない!くらいの勢いなのです。
温かいご飯に、薄くスライスした和牛刺しが乗っていて、ご飯の熱で刺しがとろーっととろけてきた頃が食べ頃です。
そして、昨年食べて大絶賛だったミックスフライ定食、
海老好き夫婦の注文した海老フライ定食、
そして、それはそれはレア(貴重)な、熊の生姜焼き定食をオーダーし、それぞれ分け合って食べ比べ。
相変わらず、外れなくすべてが美味しかった~♪


 お食事のあとは、富良野チーズ工房へ。
チーズ作りの工程を見学して、チーズ売り場で試食をし、ジェラート工房へ移動して、食後のデザートを購入。
真っ白なミルクジェラートと、ほんのりチーズ色のチーズジェラート。どちらもミルクが濃くて、でもジェラートなのでさっぱりでした。


 こうして、富良野をあとにする頃には日も暮れ始め、ホテルへ到着。
ホテルに着いてからは夕食までの腹ごなしに、卓球を。
本当はスカッシュをしたり、プールに入ったりしたかったのですが、やはり1歳児が一緒だと難しかった(笑)

つづく。




北海道旅行 千年の森

2008-10-01 | おでかけ
 
 次に向かったのは、十勝千年の森というところ。
広い広い公園です。
散策路があり、静かな森の中を歩いていきます。
空気がきれいで、胸一杯美味しい空気を満喫。
空を見上げると、背の高い木とその合間には青い空が。


 散策路の途中、所々にはこんなものも。
この十勝の森にふぅわりと飛んできたタネたちです。
タネだけでなく、植物や小川に住む生き物、昆虫や、小さなヘビとか・・・。
その辺はちょっとリアルなので写真はやめときますね(笑)


 森を抜けると、そこは、ただただ広い草原が目の前に広がりました。
広い広い草原に立っていると不思議な気分。
青い空のグラデーションと、山の濃い緑、芝の色とにかく自然の色に染まりそうでした。


 そして、木陰に座って、おやつ。
いや、これはおやつではなく、豚丼。主食ですね・・・。
豚丼発祥の店「ぱんちょう」の豚丼をテイクアウトしてきて、ここで食べました。
さっきお寿司を食べたので、2人で1つのお弁当をいただきました。
甘辛のタレ、炭焼の香ばしい香り、やわらかい豚肉、甘いグリンピース、そしてタレの染みたご飯。
とっても美味しかったです♪


 お腹もいっぱいになったので、そのまま芝生で彼と並んでゴロリ。
友人夫婦も気づけばゴロリ。
あまりにも気持ちよくてそのままウトウトしかけました・・・。
そして私はおもむろに靴と靴下を脱いで裸足に。
彼の靴も無理やり脱がせ、友人の靴も無理やり(笑)
裸足で芝生の上を歩くと冷たい土の感触やいままで踏んだことのないくらい柔らかな芝生の感触にカンドーでした。
なんだかんだ文句を言っていたみんなも、これは気持ち良い!と裸足で歩く走る!
ホント、気持ちよかったなぁ。


 裸足を満喫したあとは、公園内にあるピアソンガーデンへ。
小さな花々や、羊の耳のようなフワフワなラムズイヤー、天まで届きそうな勢いで鈴なりのミニトマト、トウモロコシ、ハーブなどがたくさん植えられていました。
私は、しきりに、いいなー、こういうガーデンが欲しいなーと(笑)
ハイジにでてくる子ヤギのゆきちゃんがたくさんいるところもありました。


 本当は、この千年の森で、私と彼はセグウェイツアーに参加する予定でした。
でも、地震のせいで飛行機の到着時刻が遅れ、スケジュールも押せ押せになっていてツアー開始時刻に間に合わず(しかも15分)残念ながらキャンセルすることになったのです。
私たちが公園で裸足で駆けずり回っている間に、セグウェイがスィーーーっと駆け抜けていく姿が見えました。
でも、それ以上に裸足で遊ぶのが気持ちよかったので、彼とまた来年リベンジしようね!と約束しました(笑)

 千年の森をあとにして、この日は、昨年も泊まったクラブメッドサホロへ。
1年間待ちこがれた、目もくらむようなお料理の数々とお酒を堪能し、各自部屋へ帰って就寝しました。

つづく。