ロンボクで活動中のゆいツールです。
今日は、ギリ・メノ島の海辺で見られた生きものたちの紹介です。
今回は、海の生きものカード(Lab to Class製作)を持参して行ったので、とても勉強になりました。
一緒に行ったのは、ウダヤナごみ銀行の代表のティアさんとその妹さん。
まずは生きものの名前を、インドネシア語に訳す作業をしてから海へ。
ちょうど引き潮で、浅瀬で生きもの探しをするには持ってこいの環境でした。
ローカルの子供が捕まえた生きものを見せてもらいます。なんでしょうか。
ウニですね。インドネシア語では、「ブタの毛」というそうです。
(↑ Bulu babi)
ロンボクでは、針の長いもの(写真下)と短いもの(写真上)では名前が違うと言っていました。
おや、クモのような生きものがいます。
きっと殻が脱げちゃったヤドカリだろう、と思って、宿泊するバンガローに戻ってヒックスさん(奥さんとともに、ゆいツールの活動のよき理解者であり、メノで一番環境を気にしているご主人)に確認すると、「ヤドカリじゃないよ」ということでした。
ヤドカリではない…。急にこの生きものがエイリアンみたいに見えてきました。
本物のヤドカリはこちら。umang-umang(kariomang)
小さすぎ!もちろん、大きいのもいるようですが、私はまだインドネシアで出会ったことがありません。
こちらは、浜に自生してした植物。
空には月が。
(Diana Cafe, Meno, Lombok.)
海の生きものに親しむプログラムを、ロンボクの子供たちとできるように、Lab to Classの教材をインドネシア語に訳そうと現在奮闘中です。
(山)
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