本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

「資本主義と自由」ミルトン・フリードマン著

2010-04-19 22:54:18 | 本・雑誌、読書
国や自治体がやっている事業の大半が不要なものではないか、

国や自治体は最終的なセーフティネットだけを確保すればいいのではないか

と最近思ってます。

もう半世紀も前に政策の効果について書かれたこの本は、いまのことを書いているのではと思うくらい、

現在にも通用するものです。

そして、自分がセーフティネットとして政府が行うべきと考えるものでさえ、本当に必要なのかもう一度考えさせられます。

税金を使って仕事をするものは繰り返し読むべきと思いますが・・

その組織の存在に深く疑問を持ってしまいます。

コメント
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