本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」

2010-06-10 23:48:59 | 本・雑誌、読書
通勤時間が長く本が読めるかと思いきや移動や歩きに費やす時間が増え、なかなか読書タイムがとれません。

こま切れ時間があればと思って通勤バックに数冊入れていたうちの一冊を読了!

アメリカ、日本でベストセラーになっている本で自分は後半の部分が好きでした。

見返りを期待せずに人のためになることをすることや縁のある人には何回も巡り合う、つまり世の中狭いからあんまり他人を激しく非難しない方がいいなど、自分はどちらかというと日本人固有の感情だと思っていたことが書かれていて、
いずこも同じなんだなあと変な所に感心しました。

落ち込んだ時に拾い読みしたら、元気になりそうな本です。

20代、30代、40代・・それぞれの年代で感じるものが違うだろうと思います。

この本が日本でベストセラーになっている=日本人が読みがっているということは、案外日本も捨てたもんじゃないんじゃないかとちょっと嬉しくなります。

巻末の三ツ松 新さんの解説もよかったかな。

コメント
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