「20代、30代からの〈国際派〉プロフェッショナルのすすめ」というタイトルもついており、年齢も国際も私にはまったく関係ありませんが、読んでみました。
医学博士で東京大学先端科学技術研究センター客員教授で日本学術会議会長の黒川清氏と一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授の石倉洋子氏(2006年5月本著作発行当時)という国際派プロ中のプロが書かれた本ですので若い方に説得力があると思います。
お二方とも錚々たるキャリアを積みながら、それを自慢することなく、高飛車でもなく、一流を目指す人でなくても素直に受け入れられる内容だろうと思います。
プロになるとは、決してピカピカのキャリアを目指すことではない、かえってそれを否定することも書かれています。
そう、この本を読んで、どんな仕事であってもそこでできるベストをつくし、プロと呼ばれる人を目指すべきこと、前向きにそして楽しみながら仕事をすべきことを改めて確認しました。
若い方に是非読んでもらいたい本ですが、、お二人のいままでの経験から出てきたものですから、20代や30代前半のまだ経験が少ない方々が理解できるかと思うところもあります。
本当はいまの日本の人材育成の問題点を憂えている中高年齢者が、若い方を育てようとする際に使うべきテキストの一つのような気もします。
広い視野を持って国際的に活躍され、そして後進を育てることを常に考えているお二人のような方がおられるということを日本人として嬉しく感じた本でした。
医学博士で東京大学先端科学技術研究センター客員教授で日本学術会議会長の黒川清氏と一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授の石倉洋子氏(2006年5月本著作発行当時)という国際派プロ中のプロが書かれた本ですので若い方に説得力があると思います。
お二方とも錚々たるキャリアを積みながら、それを自慢することなく、高飛車でもなく、一流を目指す人でなくても素直に受け入れられる内容だろうと思います。
プロになるとは、決してピカピカのキャリアを目指すことではない、かえってそれを否定することも書かれています。
そう、この本を読んで、どんな仕事であってもそこでできるベストをつくし、プロと呼ばれる人を目指すべきこと、前向きにそして楽しみながら仕事をすべきことを改めて確認しました。
若い方に是非読んでもらいたい本ですが、、お二人のいままでの経験から出てきたものですから、20代や30代前半のまだ経験が少ない方々が理解できるかと思うところもあります。
本当はいまの日本の人材育成の問題点を憂えている中高年齢者が、若い方を育てようとする際に使うべきテキストの一つのような気もします。
広い視野を持って国際的に活躍され、そして後進を育てることを常に考えているお二人のような方がおられるということを日本人として嬉しく感じた本でした。