本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

「情報格差社会」を勝ち残れ クーリエ・ジャポン11月号

2010-10-01 00:08:24 | 本・雑誌、読書
「情報」、「読書」、「英語」最近は「中国」、「新興国」とか・・自分はどうもなあと思っている人の心を捉える雑誌のテーマ??・・ではないかと思ったりして・・自分のことですけど・・

ということでその一つの「情報」特集が組まれていたクーリエ・ジャポンを買いました。

村上春樹のインタビューも掲載されているので、買って損じゃなかったかも・・

さて、「情報格差」10年も20年も前から言われています。
知ってると知らないでは大違いでありまして、裏の情報を取りたいからスパイ、早く手に入れた情報で自分だけで儲けたいとみんな思うからインサイダー取引を規制・・
情報が成否を分けるのはみんな百も承知です。

特集に戻ると
「ウェブ講演」「e-Learing・・白熱講義」「次のツイッター」「メルマガ」「グーグル・・情報収集の未来形」と頭出しがユニーク。
それぞれ知らないことが多いから、内容を読みながらなんでこの項目立てなんだろう・・なんて考えたりしています。
よさげなサイトも紹介しています。
一項目のページ数が少ないので満足度は今一歩ですが・・

ところで、「情報が成否を分ける」と書きましたが、いま、「何の」成否を分けるのか、情報をせっせと集める前に「何の」をはっきり分かっておくことが大切なんじゃないかと考えてます。

情報をせっせと集めて、お金持ちになる・・じゃないと思います。

何のために情報を集めているのか。単なる収集家になったり、ピント外れで集めて必要な情報が抜けてたり。

情報はあればあるほどいいだろうけど、集めるにはそれだけ労力がかかるから、溢れる情報から禁欲的に情報を取る技術や考え方が大事になんじゃないでしょうか?

それで巷に情報の収集や整理に関する本が溢れているわけで・・

でもやっぱり情報は収集や整理の技術よりも何のためにやっているのかを常に意識しておこうと思ってます。

それでなくて、もわたくし、何でも(お金以外)意味なくため込むから・・ 

コメント
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