本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

あけましておめでとうございます~日経新聞2012年1月1日朝刊

2012-01-01 10:32:54 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
あけましておめでとうございます。2012年が始まっています!!

年の変わり目を今年は特別なものと感じています。なぜかなあと考えるとやはり自分のNAKAKIRA(ナカキラ)の活動のせいかなと思っております。

昨年のこの活動、想いはあるものの行動は空回りでした。

昨年うまくいかなかったけれど、新しい年になるといういわば節目を活かして、どうにか立ち直りたい、ヤル気を再び取り戻したいという気持ちが無意識に働き、新年をすごく意識しているのではないかと解釈しています。

それで・・私の活動はリスクを最小限に自分のやりたかったことをしている活動ですので、レベルが違いますが、事業を経営する方々が季節折々の行事を大切にされるのは、もちろん日本の伝統を大事にするということとともに、ご自身の気持ちの切り替えをされているのかななどと想像しております。

さて、元旦と言えば、年賀状とともに楽しみにしているのは、日経新聞の朝刊です。
まず全体に目を通して、別冊もおおよその見出しを見て、あとで読もうと思いつつ、結局読めない記事も多いのですが・・。

しかし、今年はなんとなくこれはという記事が少ないような気がして、元旦の誌面にかけるお金も時間も少なくなったのかなとちょっと寂しい思いです。

目を引いたのは当然ながら一面トップ。「開かれる知つながる力」
20年後の社会のヒントを探しに出たと始まる記事ですが・・

油のにおいも騒音もない床も柱も天井も真っ白な自動車組み立て工場:テスラ・モーターズ創業者はイーロン・マスク 40歳
太陽電池で動くランプ兼懐中電灯の設計を示したのは、ニュージーランドの電気技師ラッセル・マクマホン
企業や政府が解けない課題をネットで公開し、世界から「解」を募るイノセンティブの社長はドゥエイン・スプラドリン

このあともサブタイトルの「社会の課題、次々挑戦」する会社や組織・個人がいくつもでてくるのですが・・

日本人がいない。

たまたま海外に絞ってまとめたものなのかもしれませんが、そうであっても絶対外せない日本人がいるとか・・

日本のメディアには日本を意識しないで世界と横並びで日本人を評価して、頑張っている日本人を紹介してほしい。

そして私は(いまさら自分が世界に誇れる日本人になるのは無理だから)、これから世界に通用する日本人を育てる土壌づくりの役に立ちたい、少しでも関わりたいと考えております。

これに限らず、いま社会・地域で起こっていることを自分の目で観察して、自分なりの答えを探し、解決策を考え動いていく。
そんな一年にしたいと思っております。 
人はそれぞれ、与えれた能力には限りがありますから、それを意識しつつ、無理をしないようにしようとも思います。

それでは今年もどうぞよろしくお願いします。



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